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MR.BRAIN その8

 デジタルの時間が刻一刻という様は「24」なる米国番組にようけ似とるしい。しかも「CSI」もどきの様相もちらほらと付加されていて。

米国で受けた品が日本に於いても通用するかどうかの試行とも勘繰れる次第でありましたが事件の決着は日本的でありまして。和洋折衷の味加減は如何程かという趣でありましょうか。

市川海老蔵さんの役が摩訶不思議な怨霊のままに終わってしまったのでこれが最終回という気にさせないのは如何なる作り手の魂胆があるのでしょうか。続編が作られるとしても個人的には西洋かぶれの傾向が薄まらないと見ようと言う気も薄れるやもしれませぬ。少なくとも日の本一のスターさんが主役を張るのに本家が存在する風味のドラマというのは如何なものかと。

 しかしながらなにはともあれ、上川さんががんこよかったなあ。作品が締まるというか。ホント業を背負う姿演じれば右に出る者なしという勢いであります。でも私はひねくれてるんでしょうか平々凡々な人物を演じる上川さんが好きなんですけどね。

ところでビルから避難せんと欲す人が女性女性女性。女性だらけという画ズラはなんだかなあでありんした。まあ、逆方向に向かう野郎を際立たせる為の手立てということなんでせうけど。

しかしてその協力者の二人組。誰?という疑問が拭い去れぬまま終わってしまいました。

15分拡大で繰り広げられた最終回。長くなった分は惜別に充てられたのでしょうか。終ってみれば顔をがんこ近く寄せ合うドラマだったなあという印象が一番強く残りました。

それにしても木村さんという役者さんは何をやってもアドリブに見えてしまうくらい自然なお芝居をされるお方だよなあと改めて思いますです。

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