« でで | トップページ | アルカナ その3 »

アジる

 「アジる」俗語で「アジテーション」(煽動・運動・議論とかいう意味)を略語としたものに「る」をつけた表現。

意味としては煽動するとかいう意味。労働組合活動や学生運動華やかなりし頃には盛んに使われていた表現。「アジった」となれば「煽動した」とかいう意味に普通は解釈される。

それがこの間何気に色んなブログにお邪魔させていただいてた中で

「いやあ。アジってしまいましたあ。」

とか書かれていたところがありました。お~今時珍しいと思ったんですが「あせってしまった・慌ててしまった」を茶化した表現でした。汗かいて「あぢい」(暑い)と「あせった」とを掛け合わせた表現みたいです。

そうか、もうアジる光景なんか見かけないからこういう表現しても誤解を招くことすらないのかあと。誤解の無いように書いときますけど別に批判しているわけではありません。言葉は時代と共に動くもの。ましてや元は俗語ですから。面白味が滲めばそれが勝ちですから。

同じ状況で使われてた「シュプレヒコール」とかも死語化してるんだろうか。

一応パソコンの辞書(俗語辞書)とかでは死語とかにはなっていないようだけどはたしてどの世代まで理解出来る言葉なんだろか。いまなら「がなる」とか「煽る」とか「演説ぶつ」とかになるのかな。

|
|

« でで | トップページ | アルカナ その3 »

4・死語の世界」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211000/44937536

この記事へのトラックバック一覧です: アジる:

« でで | トップページ | アルカナ その3 »