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BOSS CASE7

 舞台はテレビ局。芸能人かぶりつきで野立(竹野内さん)の独壇場(ハーレム建設)かと思いきやお天気キャスターさん?一本釣りの様相でありました。

映画「剱岳 点の記」の宣伝が光り輝いてましたねえ。そんなことしなくともヒットするのにと思ってるのは私だけなんでしょうか。今一番公開が愉しみなんで、出来るなら競わず良い席(ベストポジション)で観たいんで私が観れた後に口コミでブワ~っと広がってから大好評になってくれると有り難いんですけど。まああれだけ監督自ら全国行脚されてましたんでそういう訳にもいかず初日から盛況になるんだろうな。

 で、BOSSの本編でありますが、もう安定というか安心というか落ち着いて観れてます。今回のテーマはアリバイ崩しによって犯人を追い詰めるというもの。という割にはそこに至るまでの大澤(天海さん)の孤軍奮闘振りが主に描かれていました。それに鼓舞されて全員が動き出したらあっという間でありまして。優秀な部下というのを直接描かずに証明してみせたような勢いでありました。

方向性としては飛躍して勘繰ればもし大澤が犯人だったら大澤はどう追い詰めるのかという風にも読める訳でありまして。なにしろ木元(戸田さん)に似てると言わしめ本人(犯人)からもそれに近い事を呟かせているのでそういう事になるのかなと思いました。しかしながら私だったらこうやってとかいう推理の構築ではありませんでしたので勘繰り過ぎでしょうけど。

でもまあ弱い心に打ち勝てなかったから私と貴方は違うと言われてたので邪推でしょうけど。もしそうだったら敵に回すとどんだけ恐ろしいのか知らしめてるでしょうし。

ところでそのセリフを言ってる時の天海さんは宝塚みたいと思ってしまいました。あの声の張り方は大澤にしては珍しい勢いでいつもと違った感じに映りました。

まあ同じタイプは反発し合うものですので結構周りから見た方が正しい評価やもしれませぬので本人は認めていないだけでやっぱり似たもの同士かもしれませんが、同じ正義の道を進む同志ではなかったようではあります。

それにしても最後のチェックメイトに至る捜査の模様と後々語っていた番組内で自供したというくだりがはしょられてて画になる見栄を切る部分を見せずに進めると言う一風変わった描き方のように思えました。毎回意外な展開が売りとも思えるドラマですが今回はこう来たかという意外性なんでしょうかねえ。それともニュースキャスターという職業が犯人というのが今回の意外性?そんな安直じゃないか。

見栄を切る部分を犯人と大澤の最後の丁々発止に集約するために他のものはあえてあっさり風味に持っていったんでしょうか。

大澤が24時間闘うファイターであることは今まで見てきて知っていますのであえて笛吹けど部下踊らずも行動してる背中で諭すという展開は改めてこの回においても時間を割かなくてもという感じはしました。とはいっても描かれてた時間は8分程でそうは長くはなかったですけど印象としてはそう思えました。

そういう意味では犯人が最初から分かっていたということもあるんでしょうけど今回は粛々と進んだようにも感じられた回でありました。任意の取調べ中に容疑者が亡くなるという衝撃の出来事も事前に犯人と出会ってるシーンが提示されてましたから口封じなんだろうなと思って観ていましたし。

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