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BOSS CASE4

 今回は結末は次回に続くと言うことで展開につきましてはどうのこうのと言える訳ではありませんが、この回に関しては今までの意外性の妙というものではなくえらくストレートな対決のお話しの流れのように思えました。

まあ、そうはいっても殺された三人と木元(戸田さん)に対する扱いの違いが気になる訳でありまして。なんで数いる警察関係者の中で木元を標的にしたのか。他の三人のようにまず銃弾お見舞いしてから儀式をという形式にせず連れまわした挙句にいたぶってそれを見せ付けているのか。そもそもの犯人の動機は?とか色々不思議があるのでモロ直球のガチンコ対決という訳ではないんですけどね。次週が楽しみです。

でもやはり警察と犯人の対決(挑発)という趣が核のように見えました。

それだけに犯人さんの迫力存在感勝負といった趣が必要とされると思われるんですけど。そこはほれ、山田孝之さんを配して万端怠りなしといったところでしょうか。締まりますです。理由なんてどうだっていいとか言われてもそうかと納得しちゃいそうなくらいはまってられました。

オープニングのおちゃらけはある程度想像がつくお約束な呑気な人々という構図でありましたが事件の一報が入った時に呑気を打ち砕くスイッチ切り替えのメリハリが観たかったなと。どんな事件でも飄々とこなすプロ集団という図式もいいんでしょうけど日本人的じゃないような気になるんで。

でもまあ子供相手という設定ではあっても、舞台の上のお芝居もどきを観れたのは面白かったです。温水さんはさすが根っこは板の上の役者さんだなあと画になる気がしました。もちろん天海さんも。どこがとは上手くいえないんですけど大きく見せる術をご存知というか。

でも私は映画の役者さんが舞台俳優さんよりも好きな人間ですので餅は餅屋だよなと思ったくらいであとは特に。両方こなせるのが一番いいんでしょうけどその道一筋というタイプが好きですし、どうしても大仰になりがちに映るのでこうゆう術は観る側からしてみれば必須だろうとは思ってはいないですけどね。

 で、話し戻しますが、後手後手に回る大澤達。それを叱咤する上層部のお二人。作り手の罠に見事はまっていることになりますがあまりにも敵愾心丸出し過ぎて楽しくないです。叱咤をばねにして奮起を喚起するというより憤慨を起こさせる勢いでありまして。エリートさんってこんな感じなんですかねえ。事件の時以外はご陽気なドラマですのでここまでリアル?に足ひっぱらなくてもと思ってしまいます。

木元が出社拒否と思われていたら実は拉致されていた。これは結構面白い展開でありましたが、そうと知れたのは道に落ちていたキャンディーと車のタイヤ痕。拉致されてどれくらい日が経っての事なんでしょうか。最初の犠牲者が出てから二人目の犠牲者が出るまでに少なくとも一日は経過してる筈で拉致されたのが最初の犠牲者が出た時だとしたら少なくとも丸一日以上道路にキャンディ清掃もされず落ちてて車も他には通らないようなとこだったんでしょうかねえ。

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