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名探偵の掟 その2

 第2話はスルーして第3話のお話し。だってですよ名探偵って10割バッターってのが掟じゃないんですかねえ。外したら洒落になりませんわな。それが許されるのは鞍馬六郎くらいなもんでしょうが。

 ということで第3話。テーマはダイイングメッセージを解き明かせ。探偵さんの四文字熟語の知識はさすが名探偵の素養ありということで聞いた事ない熟語がオンパレードでためになりました。容疑者の顔ぶれも豪華でありました。いきなり見たこと無いような奴が犯人として登場かいっていうツッコミにプレイバックしてこことここに出てたでしょという解説するのは笑えましたが今までの中で一番推理物らしい感じがした回でありました。

大分観てる方も慣れてきましたが、心のどこかで推理物の掟を破るのは探偵本人の方がいいよなと思う気持ちがありますです。段取り通りにことを進めんとする警察側に対して横紙破りなことをしでかすハチャメチャな探偵って感じが。登場人物の中で一番形式にこだわっているのが探偵さんというのは廃れ往く伝統芸能を守らんと張り切る図式に映りまして。時代の最先端をいく勢いが感じられないんで。

別の見方としては新米刑事藤井(香椎さん)の成長記とも読める訳でありましてその変貌振りを愛でるべきか変わらず掟破りに邁進していくのか。凛としたイメージがある香椎さんがなんか余分なこと言ったりやったりしたのをつっこまれる際に立ち向かわずあれ~ご無体なとばかりに身を守る姿勢が結構意外で乙なんで生涯掟破りに徹して欲しい感じではありますが。3話の冒頭で前回までのあらすじの中でもあった2話での「あ~あ~そうですかあ」というセリフは私も悦です。

そういえば大河原刑事(木村さん)の取調べ室のやりとりも面白かったですね。こじつけという根拠のない取調べでまを持たせるという無茶振りは結構新鮮でした。容疑者とっかえひっかえとはいえ繰り返しギャグでしょうからセンスがものいうだけにお芝居とコントの両方を要求されるでしょうからドラマの中においては異質で新鮮です。

婦警さん役の「ちすん」さんと言われるんでしょうか。キャピキャピ感があって画そのものが華やいだ感じになると共にスピード感が感じられていいです。三人のだらだら感を打ち破ってくれるこのテンポアップを促してくれるような存在に随分救われてる気がするのは私だけでしょうか。

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