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ぼくの妹 その2

 大切なことはさておいてとしておいておいおいなことをおいおい書いてこうかと。なんて言葉遊びしてる場合ではなくぼくの妹第2話のお話し。これは面白いです。

 或る時は上から目線又或る時は兄に救いを求めるか弱き天使。ホント何考えてるんだか分かんない妹ですなあ。ひとついえることは兄にとって切っても切れぬ縁(えにし)である同じ血を分けた妹だということ。行動に至る思考が不思議ちゃんでついていけないんだけど見捨てることははなから頭にないのがアニキの辛い所か。遠慮会釈なしという兄弟ならではの雰囲気が良く出てますです。自分がまいた種とは言え激動(修羅場)の一日を終えおにいちゃんとバスに乗って帰る途中気が弛んだのかついうたた寝するところはふたりの絆がそこはかとなく漂っていたように感じられました。あれでふたりでぐっすりこんだったら似たもの兄弟なんでしょうけど。性格の異なる兄弟なんでしょうかねえ。でも修羅場での固まり具合はそっくりに見えましたけど。

それにしてもオダギリさんがええなあ。この惹き込まれ具合はなんとしょう。ひねくれ傾向にある私でさえも盟目線でハラハラドキドキで観てしまいます。とにかくこの吸引力を考えるとオダギリダイソンと名乗られても異存はございません。でも詰まらないという称号は当てはまらないのでやっぱジョーか。確かに上だし情だし常だしね。なんていう減らず口叩きたくなる位いいですわオダギリさん。

お話しの流れはどうみてもこの人一人死んだ出来事がずうっと闇の尾を引く展開になりそうな感じがしてきます。九鬼(千原さん)の存在もでかいですねえ。役者さんとして好感が持てるのは関西弁を操るのではなく共通語を操っておられるところでしょうか。今のところあの死は殺人ではないのかという方向を向いていそうですけどどうなんでしょうか。階段を使って下ったということですれ違いで犯人がエレベーターで上がってこれたという可能性はありますけど。妹が非常に胡散臭いのでこれからどう展開して(かき回して)いくんでしょうか。或る意味迷惑が掛かる方であろう兄は今の地位に連綿としがみつこうなんぞといった欲望はないようなので観る側としてはこのトラブルによって今の地位からもし失脚したとしても別に兄にとっては不幸なことじゃないからいいかあという安気な気にはなってきます。平穏な生活が犯され苦悩に陥るという訳でもなさそうなんでここはなあなあに済ませずすっきりするまでこの一件の決着に励んで貰いたいところであります。

妹(長澤さん)の幸せを追い求め続けるその姿は追えば追う程視野が狭くなってくみたいでした。可能性にすがってがむしゃらに幸せを追い求めるとこうなるのかなと。やりたいことをしっかりやった後に幸せがついてくるんじゃないのかなと私的には思ったりなんかして。つまり追う物が間違ってるんじゃないんだろうかって。こういうの本末転倒って言うのかしらむ。そういった視野の狭さ(生き方の下手さ)を長澤さんよく表現されてるんじゃないのかなと思えました。さっき泣いててもう笑うみたいな家族だからこその起伏の妙も家族らしい感じもよく出てるなあと。確かに兄弟だわと思わせる説得力あります。高い所も登られてて結構アクション役者の資質もあるのかしらむ。それにしても服のたたみ方もホントぞんざいで大丈夫か?女らしさはあるのかと心配になってきますな。

蓼食う虫も好き好きと申しますが瀬川(田中さん)さんはどこに惚れてくらくらと逃避行を決意されたんでしょうか。不思議と言えば不思議です。

 で、どうでもいい感想としましては、理事長に呼び出された時の「如何でしたか父の反応は?」と聞かれ「想像を超えてました。」と答える会話は笑えました。前髪の白髪が一本生えていておられたんですが、これから起きる出来事の度に白髪が増えてくという役作りなんでしょうか。んな訳ないかあ。

鈴木砂羽さんと長澤まさみさんという共に遠州人の共演が実現してましたですなあ。不倫相手と妻の関係だから出遭うことなく話しが進むのかなと思ったら2話にしていきなしの修羅場という展開でした。待ち時間とかあ遠州弁だあだあだっただか気いなるだけえが知る由もないでかんの。はあねえだかいやあこれで共演わあ。砂羽さんのブログでは結構出演されるドラマの話しなされてること多いんですけどこのドラマに関してはあんましないですねえ。相手が東宝のお姫さまだから写真とかも含めて触れるはご法度だったんでしょうか。それとも世代が違うからとかで会話が弾まなんだっただか。まさかね。

まあとにかく可愛い子についちょっかいだしたくなるみたいに色々と減らず口叩きたくなる位なにかと愉しいドラマです。

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