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頑張れって難しい

 「頑張れ」という言葉は基本自分に言い聞かせる言葉なんだろうかな。

辞書を引くと「頑張る」とは、「我に張る」の変化したもので、途中に起こる様々な障害に堪えてしなければならない事を最後までやり通す。ということらしい。

つまり「頑張れ」と言われると上から目線で強要(最後までやり通せ)されてる印象を受けることになるのかな。

だから師が言うべき言葉であって、能天気な他人からそう言われるとなんかずけずけと心に入り込まれるようで厭な気になるのはそういう理由なのかな。

「頑張る」だと他人に述べる自らの決意表明みたいになっちゃうもんな。自分が自分に言い聞かせる言葉なんだろうな「頑張れ」ってのは。だからむやみやたらに「頑張れ」なんて他人に言っちゃいけないんだろうな。

 でもマラソンとかで沿道の声援が力になるってよく聞くけど。自分が自分に言い聞かせてるところを「そうだそうだそれで間違ってないぞ」と後押しすることなのかな沿道の声援ってのは。

でも場合によっては頑張ってる人が頑張れって言われるとこれ以上どうせいって言うんじゃと不快に思われる時だってある訳だし頑張ってもいないおめえになんか言われたくないよと思う時だってあるだろうし。

その逆で心が折れそうな人にだとどうかな。お約束のベタだけど山で遭難して「寝るな死ぬぞ。頑張れ」って勇気を奮い起こすことだってある訳だし。

とにかく使いどころが難しいのは確かではある「がんばれ」という言葉は。やたらと無闇に使うとかえって逆効果になる言葉なんだろうな。大抵のことに使える万能な言葉だけどその割には毒があるような。用法要領を守って使用上の注意をよく読んでって使用上の注意はどこにあるんだ?ってな具合の劇薬なのかしらむ案外に。

 差し障りのない表現ってないのかな。ないんだなこれがってなんか山下清調になってしまった。

「それでいいんだ」とか「間違っちゃいないぞ」とか「もうひとふんばり」とかがストライクゾーンに決まればナイスなんだろうけどタイミングが悪いとざけんじゃねえよと打ち返されちゃうからビミョーだよな。

結構会った事もない人からの「頑張れ」と言われるよりも、よく知る人からの「馬鹿だなあお前」の方が余程元気の元になることだってあるんだからよりビミョーだよな。

「応援してます」が一番無難なのかしらむ。別な応援の仕方でプレッシャー与えるというのも声援のひとつなら「やって貰わなきゃ困る」ってのとか「逃げるのか?」みたいなのは直ぐ浮かぶんですけどねえ。それじゃあまりにも酷というもので声援の領域ではなかろうて。憎まれてまで声援送るのは身内や親しい人の領域でしょうから。

つまるところは「頑張って」が無難なのかな。とはいっても「頑張って」だけじゃ言葉足らずだろうから「頑張ってくれると嬉しいです」とか「頑張ってられる姿に勇気を貰えます」とか。

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