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ゴッドハンド輝 その3

 なんかどんどん回を重ねる毎にマンガのテルに近づいているように映ります。散弾銃の球の摘出手術っを終えた後に「負けられねえ」とか呟きながら歩くシーンなんかはまさにマンガから飛び出したような感じでした。このシーンは嫌いじゃないです。むしろ好み。

さらに飛び出てたのがあのとんでもない理屈のやれたおやじ(悪い人じゃないんですけど良くはない)。こちらの方はちょっとね。一般常識でいったら確実に強度のクレーマーで警察沙汰になりまんがな。それが無罪お咎めなしなんてのはまさにマンガだよなあと。そりゃああの存在がなければ確かに話しとしては劇的に繋がらないのだろうけれど実写化するのならもうちっと人らしく改造したうえで提示して欲しかったところです。もっともドラマの対象ターゲットが18以上禁という夢を失くした奴はお断りということであるのならば私はその禁を犯して観てるのですから言う資格なんぞないんですがね。

 決して不平たらたらしてる訳じゃあなくてもっと愉しくなる可能性があるような気がしてるだけです。テル(ひらっち)と四宮梢(水川さん)とのやりとりは観ていて面白かったです。院長(渡部さん)と北見先生(別所さん)といった大人としての見解に拠ると両方共に「危ない存在」らしいんですがテルは能天気ですけど梢のほうは露にも思っていないってとこが味噌なんでしょうかねえ。どっかで大きな挫折を味わうのか。それともテルの行動に遭遇していつのまにか好い方へ導かれていくのか。ライバルでウマが合わない同士でしょうけど悪党でも障害でもないので双方共にいい目をみて欲しい気になります。とにかく猫と鼠で仲良く喧嘩しなって展開であったら愉しいです。

そういえばのもうひとつの潜伏進行中の展開ともいえる四宮一族の陰謀(野望)についてはいつ頃噴き出るんでしょうか。多少なりとも原作かじってたんでそんな6話で語りつくせるとも思えないんですけど。

或る意味医療のスーパーマンなんですから無理を可能にすることが快感ともいえる訳であり、悪を倒す訳でもないのですから憎たらしい悪党を出す必要もないんで途中ハラハラ最後明るく観れる要素に満ち溢れてるんですけどねえ。負の要素を要しない超人物語という鉱脈なんですからもっとじっくり長い眼で観たいんですけどねえ。とにかくひらっちいい味出してますんでそれが楽しいドラマです。水川さんもいいですし。

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