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レッドクリフパート1

 邦画以外は殆ど観ない私でありますが前にも書きましたが「三国志」は別腹なので観てますが。いやあしかしどんばえ~地上波初登場ですなあ。おかげでDVD買う前に見直せましたけど。

もちろんこれはパート2に向けての抜群の宣伝効果を狙うという宣伝上の曹操の戦ぶりにも匹敵せんとする大戦略によるものでありまして、新しくは出素納戸。ちっと以前だと何度目だ奈牛か!みたいな故事(成功例)に則った策でありましょうな。

別にこれを打ち破る方策を練る必要もなく大人しく波に乗っかればいいことなので素直にテレビ桟敷で楽しんでました。

三国志を知らない人はついてけないのではとかいった意見もあったように記憶してますがとても噛み砕いて咀嚼しやすく提示されてるのになんでこれで分かんないのという気持ちです。自転車乗れる人が自転車乗れない人の気持ちが汲み取れないのと同じ感じでしょうかね。私的にはエンターテイメント寄りであって「レッドクリフ」=「三国演議」だと思われたらしんどいなという感じです。むしろもっとついてけない人は置いてくくらいの突き放しがあった方が好みでした。劇中の初めにあった劉備に付き従う民のように頑張って(知っていて)こそ明日があると。

ところでこの映画を観る魅力はなんといっても実際に人が蠢いている様が見えることでしょう。ともすれば俯瞰的な何様だ視線で登場人物を見てしまうのですがこうして地に足ついてしっかり息してる人としてみると横並び目線まで下がれるとこがいいですわ。私的に自分の立ち位置はやはり劉備や曹操ははるか天上の人みたいで関羽や孔明の末席部下的な目線になります。

それになんでしょうね豪傑がいるといないで大きく戦局が左右されるということはどういうことなのかというのを目の当たりにしてみたいというのもありました。万の単位の兵士が槍突き合わせてしのぎを削る戦において個人の統率力とか作戦とかではなく武術の技量でどう戦局が左右されるのか。それを見て確認してみたかったですね。

みなさん凄いんですがやはり趙雲が最高でした。関羽にもビリビリ来ましたし。合戦シーンは迫力ありましたです。

三国志がこれでブームになって講釈師ががんこ増えたとしても別に何かが減ったりなくなったり奪い合いになる訳じゃなしいいんじゃないでしょうか。そういう気にさせる映画でありよく出来てるよなあと思います。

Ⅱが今映画館で封切られていますがそれについてはDVDとかで見直してからにしますが、陰と陽なんでしょうか昼と夜のコントラストの使い分けがⅠとⅡ合わさると見事だよなあとは思いました。

そうそうそういえばテレビでは当然吹き替えでありますが、なんか役職の言い方が「じょぅこん」・「かむしゃあ」・「たあとをと」とかで馴染んでるんでちと違和感ありますな。吹き替えも乙だけど字幕の方が慣れ親しんでたんで微妙ではありました。

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