ラブシャッフル その9
菊田(谷原さん)の行動の種明かしが早かったなあと。最終回まで引っ張るのかと思ったんですがそうではなかったみたいです。
自分が悪者と思われても構わないというくらい海里(吉高さん)を救わんと術(すべ)を巡らす菊田でありましたが、旺次郎(松田さん)の立ち直りは想定外だったんでしょうかこの回の最後で海里泣いてました。心を鬼にしてまでも実行した菊田の策は上手くいかなかったんでしょうか。
でもまあこの流れで行くとという想定するなら宇佐(玉木さん)は愛瑠(香理奈さん)と芽衣(しほりん)は諭吉(DAIGOさん)と。旺次郎は海里と繋がりそうな勢いを感じますです。そうなるってえと菊田と玲子(小島さん)が残る訳だからええいサービスでえとばかりに繋がったりして万事丸く収まりこれにて大団円ってなことでしょうかねえ。
能力的には政治家とか芸能人に向いてそうな宇佐が玲子と結ばれて玲子の地盤を足がかりに登りつめるとかいう夢が描けそうですけど。ま、無いなそりゃ。
しかしなんですなあ。前回での感想にも書きましたがこのドラマは宇佐と芽衣の紆余曲折の末の復縁話しだと思って観て来ただけに今日観た流れではそうじゃない雰囲気で。なんだかなあという想いに至ります。騙されるのが映画やドラマのの醍醐味なんですけどそれは期待を裏切られる事ではない訳でありまして。つまり予想は裏切られても愉しいけど期待は裏切られたら詰まんないということですわ。成り行き任せじゃ現実と対して変わらない訳でありまして創作物ならではの成る程なと納得できた上での作り手の意思と観てる側の期待の具現化をしてくれたらなあと。
こういう見方をしてきた私を納得かつ満足させてくれるエンディングが用意されているんでしょうか。
今回は松田さんが良かったですねえ。腑抜け肝抜け拍子抜け。茫然自失の茫洋感と再生回復の煌めき感のメリハリが気持ちよかったです。
谷原さんの悪魔の仮面も迫力ありましたし、愛瑠と宇佐との会話で心の中の湖底の底をえぐられて、凡人に何が分かるやと言いし様はさながら湖面に浮かび出てきた泡のガスみたいで、その泡が弾けて中に充満していた鬱積物が飛び散るかのような吐露もインパクトありました。その厚き冷たき壁を氷解させた宇佐の「信じてる」という言葉と表情の説得力もよかったです。それとも愛瑠のビンタの効果だったんでしょうか。まあ合わせ技なんでしょうね。
玉木さんは今回なんかいい顔されてるよなあと映りました。しほりんもね。しほりんこういう何がしかの不幸や不安を背負い込んでても健気に生きる役が多いのかな最近はと思えるのですが、不遜にも私「しほりん」と呼称していることでお分かりと存ずるが満面の明るい元気で涙する姿すら明るい役でのコメディも観ていたいス。もちろん「泣きのしほりん」を否定するものでは当然ござんせん。
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コメント
はじめまして。私も「ラブシャッフル」は1話だけしか見てないんですが、ウサと芽衣が
互いの愛情を確認してほしい・・・と思ってました。ただ、1話を見た+脚本家さんのコメントで、
どうも「ウサとアイアイ」前提で話進んでくんだろうな・・・と暗澹たる気持ちになって
(お言葉を借りるなら『なんだかなぁ』な気分になって)見るのやめたんですが・・・
やっぱりそういう展開になってるんですね(汗)。芽衣のキャラクターが、かなり集中砲火
浴びているようなので、1話の芽衣が好きだった身としては、悲しいです。
しほりちゃんについては、私もコメディと言うか、明るいキャラクターで見たいですね。
ドラマとしても大好きな「ちりとて」は別格として、「キミハン」みたいな逞しいところのあるキャラが好きです。
27日に放送の単発ドラマ「就活のムスメ」は、久々の明るい彼女が見られるかな、と楽しみにしています。
投稿: 双子星 | 2009年3月16日 (月) 18時48分
双子星さんコメントありがとうございます。
芽衣は不思議ちゃんだからいいんじゃないかという部分もあるのではと思って肯定して観てます。
それと、私は「スウィングガールズ」から「しほりん」(貫地谷しほり)を注視しています。
一番(現実になって欲しい)愉しみにしてるのは
「ユイカ」(本仮屋ユイカ)との共演です。実現して欲しいです。
それに「樹里ちゃん」(上野樹里)と「ひらっち」(平岡祐太)が加われば最高ですな。
みんな上手いのでコメディだろうがシリアスだろうが構わないです。
投稿: はちまん | 2009年3月17日 (火) 01時25分