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本日も晴れ。異常なし その7(第8話)

 全9話というのはなんか少ない感じがしますですな。国別対抗野球実況中継があるからという放送スケジュールに拠るものなのか視聴率的に奮闘努力の甲斐もなくということからなのかは知りませんが長い眼で見なければ駐在さんのやろうとすることは花が咲かないのではと思ってしまうのでありました。

 今回余計なことではありますが、気になったのは激動の数日の中でも特に大事が起こった火災のあった日。その日の日誌で駐在さん(坂口さん)は「異常なし」と記載したのかどうか。

死に往く島を救うためと若者が奮起するを大人衆は過去の自分達のデジャブーを見るかのような醒めた想いで見つめていた。そういった挫折感を打破したのが火事における駐在さんの勢いでありまして、まさに火舞って人の輪固まるというお話しでありました。

あれだけ男衆を除く島中で頑張ろうとしてた矢先の火事という展開も酷といえば酷でありましたが、その暗く立ち込める暗雲を吹き払うかのような駐在さんの行動は超前向きでありましてそこまで進むかとびっくりしました。挫折を引き摺らない超ポジティブ思考の持ち主かと言うと此処へ赴任したことでも明らかなようにそうでもない筈で。弱気になりそうな心をを振り払ってという決意の表れが感じられました。

実際身近に起きた火事とかも自分それなりに二度三度の経験値持ってますので、悔やんでいたら始まらないし責めても悔やみきれないものですから前に進むしかないという思考は大正解だと思います。ただそれをあれほど見事に憔悴しきった人に鼓舞を伝えられるかということになるとそこはちょっと出来すぎの感はありますが。いづれにせよとにかく動くことが大事なことは確かであって慰めとかはあまりいらないのはリアルな励ましだよなあと思って観てました。

普段はのんべんだらりんの男衆がやるときゃやるってのもよかったですね。男衆のすべきことと女衆の逞しさの役割の分業は大都会では滅亡したことでしょうから羨ましい美徳かどうかの判断は住んでる場所の違いで人それぞれ解釈がことなるのでしょうけど幼い頃からずうっと一緒に暮らしてるからこそという側面は羨ましい話しでありましょう。

やってやれない事はないという教訓はやはり馬力が必要であって歳を重ねた大人の達観ではあきらめということしか思いつかない障害なんでしょうかねえ。ま、ケースバイケースってことでなんとかとハサミは使いようって奴ですかね。絶妙な塩梅が成功の秘訣ということでしょうか。

 それにしてもこの島は子供中心に生活が廻っているようです。廃校が決定したらこの島に住めなくなる人がどっと増えるらしいです。観光客を呼んで島の経済が潤うことよりも子供が島にいるかどうかで未来が変わってくるようです。

この回で元校長先生(前田さん)にも心のもやもやが晴れ駐在さんの行動を否定する人がいなくなりました。オールクリアになるためにはあと一人立花(布施さん)ということで次週の最終回に突き進むんでしょうか。

とは申せ視界良好になっただけであって駐在さんのゴールはまだえらく先にあるような気がするのですが。どちらかといえば島の再生を謳うのであればこれから本題に移る勢いのような気がしますです。なのでものすごく晴れやかな未来が想像される形で終わると思われますがどこいらへんで切るんでしょうかねえ。

光生(青木さん)と日名子(中塚さん)が結ばれてで学校に通う子供が生まれるとこまでか。駐在さんとうらら先生(松下さん)がそういう状況になるのか。それとも奇想天外な展開で東京に戻るのか。それじゃハッピーエンドにならないか。いっそのこと都会で不登校になった子供を面倒見れる施設作れば学校存続も夢じゃないぞと安易に考える私はやっぱりただの冷やかしか。

 それにしても浜辺でたそがれてるシーンでうらら先生がクーラーボックスにしこたま缶ビール詰めて持ってきてましたけど結構パワフルなんですねえうらら先生って。人は見かけによらないという演出なんでしょうか。自分とてもじゃないですけど持ち歩けませんあんな重いの。

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