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チャンス!彼女が成功した理由 第2話

 全2話だったんですね。アップアップの新人ど素人と5年後のキャリア積んだ雰囲気との演じ分けがうまいよなあ堀北真希さんはというのと、黒木メイサさんてこんな自然体なお芝居されるんだあという歓迎的な意外性が印象的でありました。

お話しの流れは忙しなくてスピーディといえば聞こえはいいけれど凄くはしょったみたいな感覚があってどうだろねという感じでした。ことに白バイ盗られて以降のその捜索放浪してく展開がどうもでありまして。一日中もしくは翌日までも署に知られずに孤高に探し捲くるというのは非現実的だよなと。なにを表現されたかったんでしょうか。

新社会人よ各人奮励努力せよというエールを送るのがこのドラマの趣旨のようですので私みたいなそんな時代はがんこ昔という人種が観るのはイレギュラーなものかもしれませんです。これを観てその当時を想い出して初心忘るべからずという感覚になればよいのでしょうけどとんとん拍子とまではいかないけれど出来過ぎな展開であまりにも自分の新人の時の経験とかけ離れているので想い起こしようがありませんでした。まあとにかく、逃げるな。自信や経験があろうとなかろうと馬力出せ失敗を予測したり臆したりするなと言うことは伝わりましたです。

これを文字で読み進めていけばもっと違ってたような気がします。それぞれの出来事が全て繋がっていて無駄がない展開だよなあと感じられる凝った作りだよなあと思えるんですけど。はしょられた部分は想像膨らませて補充できますしね。文字でなく漫画としたら花嫁さんの心境は絵にするより役者さんの表現に委ねた方が踏ん切りつける辺りの説得力が出そうなんで漫画だったら?でしょうか。

それとリアルな感覚でいうならば、仕事で重要なのは水面の水掻きの部分でありこの場合ではプレゼンの場での華々しさではなくプレゼン用の資料作りだと思うのですが。それがなんかあっさり風味でしたし会議での接遇マナーとか説明方法やパソコンの技能とかが当たり前のように新人に備わっているとかいうのがこの回ははしょってるなあと思えた部分であります。それとも今は現実社会に於いても育つ過程で強くなってくのじゃなくて装備として最初から備わっていなければいけない時代なんでしょうか。

 まあ、つまりこのお話しを2話でまとめるには無理があったんじゃないのかなと。黒木さんの心の衝動と整理が多くを占めておられてその分堀北さんの方の奮闘がはしょられてムロツヨシさんの白バイ探索は外に追いやられたような。それぞれを均等に丁寧に描いていけばもっと充実したそれぞれが最後一点に集中するという展開により華を添えられたんじゃないのかなと。まあ白バイ捜索奮戦記はどう転んでもアリとは思えないですけど。堀北さんのパソコンに向かって頑張る姿だけの提示では足りなく思えたということですわ。新婦の黒木さんのエピソードを削れはしょれとか言う意味じゃないですよ同等扱いした方がもっとよかったんじゃないのかなと思えたということです。

ところで最近堀北さんがバラエティ番組とかにご出演なさっておられるのを拝見しましたですが、演じていない堀北さんより演じておられる堀北さんの方が断然いいよなと思えました。そのギャップを強く感じる珍しいお方です。海外の女優さんみたいなタイプのお方なんでしょうか。

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