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トライアングル その10

 郷田(江口さん)は益々葛城のおとうさん(大杉さん)への疑いを強くしたという印象の回でありました。

解けた疑問は黒すけ(稲垣さん)のおとうたま(北大路さん)が捜査妨害の圧力をかけてる側でなくかけられていた側だと黒すけに伝えたことでせうか。丸さん(小日向さん)の拳銃亡失の一連の出来事は何を暗示してるんでしょうかねえ。あれが上からの圧力ということにしてはせせこましい陥れ(おとしいれ)にしか映らないんですけど。

 それにしても死ぬとはナンタルチアの散たるチア。「幸」たる名の効力をついぞ疑う展開でありました。「薄幸」という表現がどんぴしゃな印象を感ぜずにはおれず、正直死なんだって寸止めの瀕死でもいいんじゃないのかと思えてしまいました。

そう思わせる「死に逝く人」の広末さんと「看取る人」の風吹さんと江口さんのお芝居が見事でありました。幼い頃に親に捨てられた孤独と義理の母の心の病を抱えて身代わりになっての奉仕。唯一の肉親の兄が逝き。そしてこれからという時に。それでも充足に満ちて逝こうとする様は「切ない」の一語に尽きました。これが精一杯の強がり(後に残る人達への気遣い)なのか心底想ってのことなのか。

郷田に明るい未来がやってくるとしたらそれは「サチ」(広末さん)と共に歩むことなんじゃないかという気がしていたので、これでどう転がっても郷田に明るい未来がくるという予想が立ちません。秋元(佐々木さん)が郷田に「昔のように明るいお前であれ。」と願っておられましたが叶うんでしょうかねえ。

遺影の写真が真正面じゃないってのも何故か印象残りましたけど、ここまできたら郷田も引き下がる訳には絶対いかないよなと思えてきます。当初時効になった犯人を捜してなんになるという疑問もありましたですが、これはもう過去の清算という話しではなく復讐の一歩手前みたいな勢いになって参りました。やむなしと。 

 もう後は犯人は誰かという一点に注意が絞られてきたようなんですが第一候補はもう葛城のお父さんがダントツの候補でありましょうか。大穴で黒すけのおとうたまって線くらいでしょうか。丸さんも年齢(50歳という設定)的にはありえますけど。

それとてっぱう使ってサチを撃ったのは誰?という疑問もありますですな。25年前の犯人=狙撃犯ということではなさそうにも思えるので。一体何人犯人と名のつく人がいるんだろう。

まあとにかく来週で全てが分かるのでしょうから楽しみです。

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