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1.000円が4.900万円にって凄いね

 今朝のめざましテレビでやってたニュースで、郵政公社(旧)から東京の不動産会社に土地(広さは野球場とテニスコート数面が作れる広さ)が1.000円で売却されその不動産会社は4.900万円で学校法人に転売したといもの。これこそまさに濡れ手に粟の錬金術。アニメの世界でさえも錬金術極めるのに苦労してるというのに今の世はそういう術者が存在してるんだあと感心しきり。

個人の手腕かどうかは知らねど企業としての成果の話しだろうから担当者さんはさぞかしお鼻が象さんなのだろうな。おそらくは他の名目でなんやかやお金が動いてるんだろうなと勝手な想像しますけど。

 そういえば昨日「円天さいこ~」とかほざいてたモザイクかかってサギにもかかってたおばちゃんの当時の喜びに満ちたVTR 映像が職場の無駄話しの中で盛り上がったなあ。こっちは最初のうちは濡れ手に粟だったけど終わってみれば所詮夢(サギ)で掴むことはできなかったみたいだけど。

でも円天は欲の皮の突っ張った人同士の騙し合いという様相に思えるけど、こっちは、まるでいらなくなったゴミを安く買って洗い直して新品同様にして高く売ったみたいな様。だけど土地はゴミではないし洗濯するものでもない。いらなくなる筈もない。それを1.000円で売るということ自体がどうも合点がいかないものである。1.000円だったら私だって欲しいですわ。みんなそう思うでしょうに。にも拘らず密かに行なわれていたから買えない。知ってる者だけが得をする。羨ましいとは思わないし輪に入れてとも思わないけど。

 叩き売りするなら広く知らしめるべきであろうにと。不公平性を感じることこそがなんだかなあという気にさせられる。こういうのをビジネスチャンスと言い張るのなら新たに「人はこう生きるべき」という倫理道徳観をきちんと書き換えてからにして欲しいな。

少なくとも学校でそんなこと教えていないだろうし。社会に出てから是々非々の基準が180度ひっくり返って再教育される二度手間かかるくらいなら学校にいる時分から社会に適応できるような殺伐とした生き馬の目を射抜くことが誉とする教育をして即戦力を養成した方が喜ばれるんじゃないかと。たとえオレオレサギの勧誘電話番でも仕事ならばと一生懸命目標達成の為に励むこととかいうのでも仕事なら正義とかね。もちろん全部皮肉ですけど。

 そういえば昔なんで読んだのか思い出せないけど、空母に乗ってた水兵さん(多分整備担当)のお話しで、攻撃が空振りで魚雷等の爆弾抱えたまま空母に帰還する飛行機が着陸の安全の為に爆弾を海に廃棄してから着艦する様を見て、爆弾の価格を考えてしまってもったいないなあと思ったってのを読んだ記憶があります。日露戦争の際にも所狭しと艦内に積まれていた高価な石炭を出撃に際して必要最小限にして軽くして速力を稼ぐため余分と判断された石炭を海に投げ込んでもったいないと思ったって話しも読んだ記憶があります。

戦争という非常時での話しではありますが、国家としてやることにとっては些細であっても庶民レベルで考えると信じられないくらい規模がでかいという話しの一例でもある訳でして。郵政公社という国家が出すゴミ(不用品)は民間にとってはチャンス(お宝)になるという感覚の違いなんだろうなあとも想像されます。

郵政という国家から切り離された巨大魚が断末魔で抵抗する気力もなく小魚達にいいように食いちぎられてる状況とも勘繰れますですな。

それにしても1.000円は嘘みたいに安いですなあ。この報道が本当なら。

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