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ありふれた奇跡 その6

 どん早え~な~と。ま、気が早いということなんですけど。その日の内にと結論を急ぐ事もそうですが、今の時点の流れで結婚を意識するというのも。両者見合わずはっけよいみたいで、あらぬ方向に突進してる風にも映りますです。結論を急ぐというよりも自分は決めたからと不変を謳う訳ですがその前に相手の気持ちを考慮に入れてない風にも見える訳でありまして。

 話し飛びますけど、子供がこんなにも町に溢れていたなんてというフレーズはなんか分かりますですな。車やバイクとかを買い換えて今まで気づきもしなかったのに同じ車種だとやけに目に付くってやつと一緒なんでしょうね多分。セダンからバンに変えたらバンがやけに目に付くって感じでしょうか。気にしてなければ存在すら意識の彼方にあるものを、ふと何かのきっかけで注意が払われるとそれが見えてくる。真理でしたなあ。

 それにしても話しが変な誤解が生じて少々ねじれてきましたです。もっともこういう周りが反対する中二人は結ばれんと苦労を重ね無事ゴールインっていう展開の方がドラマの王道っぽいですからまっとうな展開になりつつあるのかもしれませんけど。

昨日の理解者は明日の障害。「子供できたらいいですよねえ」とかえへらえへらして茶を濁せば済むような話しを「子供いらない」とややこしくしてしまって。しかもそれが膨らんで巡り巡って知らぬ者無し。翔太(加瀬さん)は「子供はいらない」人なんだと両家の親御誰しもがそう思ってしまった?

 まあおそらく加奈(仲間さん)の方でそうじゃないんだ自分を庇ってくれたんだと家族に打ち明けて事なきを得ると言う展開になると思うんですけど。それが来週になるのかもっと後になるのかによって随分と翔太に対する抑圧(プレッシャー)のかかり具合が違ってくることでしょう。

直ぐ分かればやり方が馬鹿だけど庇うなんていい青年だとなるでしょうし、大分引っ張ればお前は不適格だと言われ翔太が再び壊れかねないことにもなりかねない訳で。翔太は自分の家族にはおそらく言わないだろうから加奈次第なんでしょうねやっぱ。

それにしても二人とも愚痴る相手を持たないというのはある意味強い精神力を持ってるもんだなあと感心してしまいます。普通のドラマだと大抵出て来る「友達」というものが全く登場しないのが異質に映るんでしょうか。此処に出て来るのは「同士」と「血縁者」ですから。

でも普通だったら「子供できないの」と言われたら「ああそう。それでもいいよ。」ということで済むように思えるんですけど、なんでこんなにこじれるんですかねえ。二人に共通してして言えることは「しょうがない」という言葉は辞書に載ってないみたいです。青臭い時代なら「しょうがない」は大人の汚いとこだと言っても撥は当たりませんけど三十路になんなんとしてる年代で「しょうがない」は生きる知恵だと知らないのはなんだかなあです。「しょうがない」が受け付けないなら、せめて「詮無い」くらいは辞書に載せたほうがいいのになと。

 それにしてもどの会話も独特というか歪な印象を受けますです。例外的に「娘はやれない」・「こっちもだ」とおじいちゃんも混じっての父親同士の喧嘩別れの会話が普通のドラマで見かける会話だなあという印象があっただけに、他の会話と比較できてしまったようで。個人的にはこの方(喧嘩別れの会話)が落ち着くんですけど。

 結末はやはり翔太と加奈の関係がどうなるかということなのでしょうか。軸が障害を乗り越えてということに映るので二人が好き同士というのは確定のお約束で主に行く手を阻む障害が描かれていくことになるんでしょうか。できれば息抜きが欲しい感じです。

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2・2009年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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