« *す | トップページ | *せわんない »

メイちゃんの執事 その5

 いきなりラスボス登場かという勢いでした。ランク付けがあって住まい(寮)すらも異なるという設定だから当然クラス毎のキャラと対戦してレベルアップを図り最後にラスボス現るというもんだと思っていただけにあれ?という勢いはありましたです。

正直書くと山田優さんにこのキャラは似合わないなと。遠大な夢を喰って(野望を持って)生きてくというより今を如何に地に足をつけて充実して生きてくかと言う方に価値を見出す感じがするからです。だからいくら抜きん出た才が隠れていてもそれを武器に世界へうって出るという感じよりも日常の満足を第一優先に生きる人間像が似合う感じです。「プルコギ」や「正義の味方」で魅せていただいたリアルとぶっ飛び両極端なキャラであってもどちらも違和感ありませんでしたから、野望の為に行動すると言う感じよりも外見に似合わず生き様が地味というのが山田さんらしいキャラなのかもと思ってしまいます。

そう決め付けてしまうと役柄の幅が狭くなるのは役者さんとしてどうかという考えもありましょうがそう映って見えるんだから仕方ありません。必ずしもオールラウンドプレイヤーを目指さなければならない訳でもなく、こういう役ならこの人という特化タイプを目指すのかという選択肢もあるのでしょうから。

 でまあ、今回の展開に戻りますけど。ルチア(山田さん)は理人奪取を目指してるのか後継者の地位確保を目指してるのか非常に曖昧に映るのですが二兎を追うもの一兎も得ずじゃないですけどどっちかに絞った方が観てる方は楽です。

前回までで直接メイのリタイア(学校を辞める)を画策したが成功せず、次なる一手として強力なる支えをメイ(榮倉さん)から引き離して力を削ぐという手段を取っているのかもしれませんが。今回のターゲットは理人のみならずメイの仲間もしくはルチアに対しての非協力者の排除ということでとんでもない頭脳の持ち主が狙われた展開でありました。これが全て忍(向井さん)の画策によるものかルチアからの命を受けてのものなのかは明確であはりませんが知恵者であることは確かなようです。

いづれにせよ早くも直接対決の攻防戦に周囲が巻き込まれて右往左往してるという構図なのでしょうか。メイのレベルアップストーリーという展開ではなくなりつつある風にも思えます。環境がどう変わろうとも根っこはそうやすやすとは変わるものじゃないということなんでしょうか。孤立無援からメイの側につく人間が増えていく展開なのでしょうか。でもメイの影響力が強くて学園総庶民化したらお嬢様育成学校の名がすたるでしょうにねえ。

 蛇足ですけど向井さんと山田さんって「正義の味方」でご夫婦役であらせられましたなあ。あまりにも向井さんのキャラが異なるので今まで気づきませんでした。

 毎回思うに執事と主の関係の深さがよく理解できませんです。全ての事柄(トラブル)に於いて必ず離れたくないという想いが存在しているのですがなんで?という疑問をねじ伏せる説得力が薄く感じられるのは「運命」という言葉は信じてないからなんでしょうかねえ。

子供捕まえるのに大層ななりして捕り物帳描いたり情感的(想いを口にする)シーンが多かったりと非常にやってること言ってることが判り易くて楽チンなんですけど。それにしても捕獲隊嵐のように現われていつの間にかに去ってゆくという便利な障害でありました。組織の一部という悲哀を謳ってるとも取れる勢いでありました。

なんか恋愛模様の体を要してきたら引きそうなお話しですが学園のドタバタだったら楽しいなと思えるドラマです。視聴ターゲットの年齢層が私の歳ではないことだけは確かなようでありますがなんとか喰らいついて行こうかなと。

|
|

« *す | トップページ | *せわんない »

2・2009年のテレビドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« *す | トップページ | *せわんない »