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ラブシャッフル その4

 視聴率という商売繁盛的には満員御礼とまではいってないようなのですが面白いドラマだと思いますです。(もっとも定番以外のドラマ全体が伸びてないみたいですけど。)最初ひたすらのコメディまっしぐらかと思いきやどうしてどうしての硬軟取り混ぜての幅の広い展開になって参りました。TBSドラマはどうも苦手な私が観てるくらいですからいけますですよ。

 ただの気分転換というか相手探しとかいうお気楽な物語ではなさそうです。ラブシャッフルなる交換劇は今回が最後みたいでありまして、まだ4話ですから。とりあえずみんなの親睦を深めるという趣だったようです。

じゃあこの後なにが展開されていくのかということになるのですが、つらつら思うに男女の恋愛だけに留まらない友情を育む方向にいくのかしらむと。

それとも共通項の全くなさそうな八名で、こういうことでもなければ出会うチャンスすらないであろうというキャラ設定となっていますから。化学反応を愛でるという手もありますですな。何が飛び出すやらということでしょうか。

 宇佐(玉木さん)は益々持って軟弱者から硬派に変貌しつつあるみたいだし、菊田(谷原さん)は謎大き部分が膨らんできた感じですし。菊田の薄気味悪さがドラマ全体の雰囲気だった軽薄さを徐々に薄れさせてきて幾分重たさを感じて参りましたです。もちろん悪意なぞないでしょう多分。前回までは患者でもある海里(吉高さん)の治療という意図かと想像してたんですが今回亡くなった恋人にそっくりな女性がメンバーの中にいるということが明らかになって、ひょっとして自分の為という側面もあるのかと思えるようになりました。じゃあ誰かということですけど。誰でしょうかねえ。

それにしても宇佐は肝が据わってますです。やんちゃ衆にもびびることなく対処する様は出来すぎじゃないかと思えるくらい沈着でありました。平穏に弱く逆境に強いタイプなんでしょうね。乱世で活躍するタイプってことなんでしょうか。

 お話しの流れで「お姉ちゃん・・・」と誘拐すると言う展開は何?えらくベタなことするなあと思って引き気味に観てたんですが、諭吉(DAIGOさん)の仕組んだ芝居というオチでありまして。そうなると成程なと納得してしまいました。その後の白馬の騎士軍団の襲来が話しをややこしくして宇佐の名差配がうなりを上げて男の株をも上げて愛瑠に見直された訳ですが。この回は宇佐のいいとこばかりが映っていた勢いでした。ただ屋上での男と男が拳で語り合うところから手打ちが済んで屋形船に至るまでの経緯に説得力が欠ける勢いでありましてもうちっとなんとかならんかったのかなあと申し訳ないですが陳腐さを感じました。すいません。趣旨は理解できたんでいいんですけど。

 そんな男を上げた宇佐から離れんとせんと欲す芽衣(しほりん)の頭の中が益々持って理解出来ず不思議ちゃんというか奇特なお方だと思えるようになり申した。まあ確かに宇佐といるとお互い結婚しようというのにとてもぎこちない空気感が醸し出されてはいましたが。

 逆に芽衣も言ってたけれど愛瑠(香理奈さん)と宇佐の二人が並ぶと気兼ねない仲良さそうなお似合いに映りました。相性という意味では愛瑠と宇佐の方が合いそうに見えます。

 ドラマの終着点が読めないんで能天気に感想書くしか能がないんですけど、この役者さんの面子(顔ぶれ)を見ると必ずしもハッピーエンドにならずともドラマとして成立しそうだなと思えてきます。

 エエ頃加減な予想こいていいのなら可能性への挑戦しますけんど。なにせまだ4話終わっただけなのでよしときます。ひとつ言えることは気分転換の遊びとかじゃなく真面目に考えている大人を感じます。ひとつの目的に向かって一致団結してというのではなくそれぞれにゴールが存在しているようです。

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2・2009年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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