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本日も晴れ。異常なし その3(第4話)

 ここへきて駐在さんに迷いが生じたようです。自分が良かれと思う手段で島の人々に安寧をもたらさんとして今まで島の人達との軋轢を招いてきたがそれでもめげることなくとにかく行動して問題をクリアしてきましたが。ついにこの回自分のやり方が必ずしも正しい訳ではないということを思い知ったという回のようでありました。そして駐在さんの東京で起きた出来事の模様が徐々に明かされてくる展開でもありました。

 無用心。お互いの信頼関係の下に成り立っていることを裏切ってしまえばこの島では生きていけない。その絶対的鉄の掟を子供の出来心が破ってしまうというお話しでした。駄目じゃないのと大人が叱れば済むところを庇ってしまったためにややこしくなった展開でありました。子供は親だけでなく皆で育てるというのが島の人達の信条と思われますが叱るという行為は都会並みに気が引けるようです。もっとも走って去ってしまったので声掛けようにもタイミングが掴めなかったのでしょうけど。

とは申せ駐在さん(坂口さん)の勇み足でしょうなここは。ドラマではカラスがくわえて行ったんじゃないの?とか言ってましたけど、他にも風で舞ったとかあり得そうですし犯罪性の追及は失態でしょうやはり。事件にしたがってると非難されてもいたしかたないところでした。

 子供の方はえらく真っ正直だなと。これがすねた都会のガキなら風で舞って落ちてたのを拾ったぐらいのこと言えば我が身の正当性(嘘ですけど)は保てますからそういう知恵は働くでしょう。そこは馬鹿正直に素直な子供たちでありました。動機にしても皆が持ってるものを欲しがるという性根は理解できますしその手段(犯行の手口)に罪の意識というか島の鉄則を知識として持っていないという未熟性というのも矛盾を感ぜず事件?そのものはありえそうなお話しだなあとは思いました。子供視点でいくと都会じゃ起こりえない話しだなと。

 脱線しますけど夜でも鍵をかけないというお話し。昼間での話しですが、鍵をかけると言う風習。ちょっと前までそんなこと我が家でもしてませんでしたが、10年ほど前から鍵をかける風習が身につきました。何故なら家の玄関の作りがドアになったからです。

以前住んでいた家は開き戸で昼間は開けっぱなし。夜になってそろそろ寝るかという時間になってから昔懐かしのネジ差し込んで回してという鍵で施錠という日々でありました。それが当たり前でなんの疑問も持っていなかったのですが、新しく家を建てる際安くあげるならドアだということでドアにしたら、いつのまにか当たり前のように昼も鍵かけるようになってました。

無用心という言葉がありますが、こと玄関の施錠に関しては家の構造と習慣による問題だと思えます。さすがに夜中も施錠しないというのは心配で無理ですけど。

 ドラマでは小さなエリアで片寄せあって生きてるんだから信頼を失ったらここで生きていけないと謳ってましたけど、なにも島だからということではないように思えます。大都会で隣は何をする人ぞとかいう無関心居住区であろうとも信用を失うことは居づらいものでありましょう。下手すれば都会の方が村八分めいた追い出し喰らうかもしれません。田舎はいいこともわるいこともとにかく隠す溜め込む傾向にありますから追い出すのではなく抱え込んで表に出さないだけじゃないかと。

まあ、ホントのこの回のテーマはどんな人でも不必要(用済み)な人なんていないということでしょうけどもろもろ他の事に気が行った感じでした。

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2・2009年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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