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キイナ・不可能犯罪捜査官 その3

 死人が甦る。んな馬鹿な。というお話しでした。流石にそのオチにつきましては超常現象の解明というか専門書読み漁っての新しい視点を発掘することなく一般常識の範囲内で収まるものでありました。前回は偶然が重なりすぎだろうと思えたのでしたが今回は現実にありえそうな展開でした。

観てる側も生き返りというよりどうやって死亡をたばかったのかというトリック暴きだろうなと思って観てましたんで不可思議という感じはこの回はしませんでした。そう思える程キイナ(菅野さん)の記憶力と洞察力に信頼をおいているということになるのでしょうか。キイナが見たというシーンを提示されればそうなんだと。キイナじゃなくて尊が目撃してたなら嘘くさくて別の見方(何かの錯覚とか)になってたかもしれませんですが。

 証拠集めは地道にと、監視カメラ映像見てという様でありましたが、キイナも実際目撃してたんだからその時間帯を集中して見れば良いんじゃないのかと思って観てました。まあそれだと犯人に繋がらなかった可能性もあったので決して無駄骨という訳でもなかったんでしょうけど。手を抜くというか効率を追ってはいけないと言うことなんでしょうね。

 尊(ひらっち)は武道は得意そうであります。キャリアでかつ格闘戦にも対応できる文武両道タイプな訳でありましてモテても不思議じゃあないなと。初回はキイナを馬鹿にしてたけど前回は頼りにしてた。あまり早くにキイナ礼賛に転ぶのはなんだかなあと前回の感想で書いたんですけど、今回は揺り戻しがあったのかプライド持ってキイナに反発してました。その鼻は雅(沢村さん)にへし折られてましたけど。これに懲りることなくキイナとは馴染まない関係であってそれでいてお互いの助けになるような関係でいてくれたらよりキイナの無理無謀が現実の解決へと変わる凄さを演出して欲しいなと思います。

 未だに分からないのは同僚の刑事達が何故キイナの発言に対して小馬鹿にする態度を取るのか。どうみても親愛の情の裏返し的な減らず口には思えない。何を馬鹿な見下してるみたい。勤務年数上の後輩だとしたらそこら辺の序列をはっきりしておいて欲しいところですな。まあ初回で未解決・未処理の事件を沢山抱えているようなので全てが事実になってる訳ではないからほらふきと思われてる事の方が多いという予想もできますけど。イマイチここの空気感にシビア風味が流れていて落ち着けない境遇です。実力実績本位の民間企業じゃないんだし命の危険の可能性も抱えてる職場なのだから身内意識が強くあるべきじゃないのかなとふと思った次第です。

 桜(小池さん)の存在は結構大きいと思えますです。孤立しそうなキイナの聞き役というかキイナの心のバランスを保つ安定剤みたいな役割がいいなと。キイナのというよりも「菅野美穂」という役者さんが放つキャラ性なのでしょうか同性に対してしか見せない息抜きのような一面があるようで。そういう部分をうまく受けて拾い上げてるなと。小池さんは結構ずばりはっきり物言うタイプに思えるんですが、放つキャラよりもむしろ受け(聞き役)のキャラの方が似合うのかなと思えました。意外な発見です。キイナとは別の意味の賢さを持ってる人のようでその対比具合も悦ですな。

 キイナの本領発揮の頭脳フル回転発進のシーンはどことなく働きマンを連想させますが放送局も同じだし実質的な働きマンパート2という勢いを意図してるんでしょうか。

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