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*えばる その2

威張る(いばる)の訛った表現。生意気だとか非難や中傷をするような場合に使われる。関西系の方言であろうか。遠州でも使われるということで記載。

遠州人は「いばる」と「えばる」の両刀遣いをしていてその使い分けは、「いばる」は威を張るという事で多少肯定的なニュアンスであるが「えばる」は偉そうに張るみたいなほぼ批判的なニュアンスとして使われる。

他の言い方には「えらそうこく」というのもある。

例文

「あんの野郎ちいっと賢いと思ってえばってけつかりゃがってえ。馬鹿おこれる。」

  (あの野郎め。ちょっと頭いいと思って威張りちらしやがって。なんかむかつくぞ。)

「課長だで部下にいばるのしょんないらあ。」

  (課長なんだから部下に威張るのはしょうがないだろう。)

「仕事もでけん癖しやがって指図せるなんざふざけるなっつうだよ。威張るなら上に噛みついてみろっつうだあ。」

  (仕事も出来ない癖して指図するなんてふざけるんじゃないよって感じだよ。威張るんなら上に噛みついてみろってんだ。)

「しょんないじゃん。昇進試験受からにゃペーのままだで。」

  (仕方ないだろ。昇進試験に受からないと仕事出来たって平のままなんだから。)

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