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ラブシャッフル その3

旺次郎(松田さん)はいい奴だ。どうしてこういう機微をあの若さで掴めるんでせうかねえ。半端ない生き方してきたからなのか生まれ持ってのものなのか。どちらにしても言い訳がめんどくさいと思える野郎はかっこいいってことなんでせうね。私だったらまず言い訳先に考えますもん何事も。

みんなそれぞれ葛藤を抱えていて真面目に考えれば暗いお話しなんですけど、えらくカラッと仕上がってるというか観ていてお話しの流れについていけます。とにかくキャラが立ってるからそれぞれが観てて面白いです。

なんかそれぞれの関係が共有財産みたく思えてきて、ともすれば最初どういうカップル同士だったか一瞬分からなくなってしまう感じです。それだけにチューした何したというのは一人(人妻)を除いてはグロい印象になりますです。友達に映るせいなんでしょうか。そう思える仲のよさに感じます。

とりあえず忘れそうな元の関係性を確認しとくと。

宇佐(玉木さん)は芽衣(しほりん)に婚約解消を言い渡されて動揺中。式の準備の方は着々と進んでおり超大物の名が列席者に連なっていて今更引くに引けない世間体。第1希望は芽衣とのよりを戻す事。というかそれ以外に手立てなし。イベントに参加してる理由は芽衣が参加してるから仕方なく自分も。その割には人妻(小島さん)とベッドを共にするなど周りからブーイングが起こるほど大活躍中。やれば出来る人らしいのだが現在色褪せ中。

芽衣は宇佐が嫌いになった訳ではなく元の闊達だった姿に戻って欲しいと願っている。じゃなんでこのイベントに参加してるんだ?という動機は私には理解不明。

旺次郎。何をしたいんだか目的が読み取れないが面白そうと思ってることは確か。二度とも職場?に連れて行って写真を撮影してることから考えれば素材としての興味しかないのか。元のコンビは人妻上条。

上条。群れない。したがってその行動からしか読み取る情報は得られないのだが今のところ快楽の追及にしか思えない。

愛瑠(香理奈さん)。元は諭吉(DAIGOさん)とのカップル。諭吉の一方通行で持て余し気味であったところにこの企画が提案され現状の展開を変えようと乗っかったという勢い。今回では菊田(谷原さん)に想いがある風に見えた。

諭吉。宇佐に親近感を持つ。当初は愛瑠しか目に入らなかった風に見えたが今回は楽しんでたみたいであった。もう吹っ切れたのか?

菊田。言いだしっぺ。しかしてその目的は他人を救うものではなく自らの呪縛との葛藤によるものと今回明かされたような感じ。愛瑠とは境遇が似ているらしく距離が今回縮まった風に見える。

海里(吉高さん)。菊田が講釈垂れていた普通とは異なる思考を奏でる不思議の塊。宇佐とはなんか相性というか同調できそうな要素を感じた。

今回は小洒落た会話が少なめで、結構それぞれ吐き出す心の内の吐露というので占められていたような感じでした。半ばは不協和音が鳴っていて早くも人間関係に破綻が生じるのかあとドキッとしましたが最後無事鞘に収まってよかったよかった?

最終目的(希望)が読めているのが宇佐と芽衣。恋とは別の意図を叶えたいのが菊田。これ(交換)で何したいのか読めないのが旺次郎と愛瑠。なにも求めていないのが海里。これはラッキーと思ってるのが上条。途中で意図が変わりそうなのが諭吉?いまのところ私にはそう映っております。とりあえずえげつない(腐敗的な)恋人探しのゲームではなくゲームをすることによって大切な友人を得、ある人にとっては恋人の元に辿り着くという自己成長だけに留まらないアットホームドラマのようです。面白いですこの世界感は。それこそ一話まるごと日がな一日ホールの居間?で、のんべんだらりんと他愛ない会話してても楽しく観ていれそうです。

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2・2009年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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