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西村京太郎スペシャル1/10の中村知世さん

「西村京太郎スペシャル 上野駅13番線ホーム つり合わない乗車券を買う死体!上野-札幌二つの寝台特急に張られたワナ」

凄い長い名前のタイトルが冠せられているドラマです。普通だと絶対食指が動かない分野でありまして、リアルタイムでは当然の如く別のチャンネルで「そのとおりだあ」というセリフ聞いてました。

で、録画したものを次の日見ました。「観た」という表現は出来なくて「見た」という浅はかな観賞ではありますが「中村知世」(なかむら ちせ)目当てで見ました。なのでドラマの感想ではありません。

ガールズのひとり。なんか久し振りに拝見しましてそのお声の変化に驚いたというのが率直な感想です。主戦場はいまのところグラビアなんでしょうか。グラビアの類は私門外漢なのでそのご活躍・傾向・評価につきましては知る由もないのすが、そういったちゃらちゃら(語弊があるならキャピキャピに直しますが)した雰囲気は感じられませんで懸命にリハビリに励む普通の女の子という役に違和感はありませんでした。(もちろんきついことを言えば足の運びのぎこちなさとかいったそれらしく見せるという技術はまだまだ修行が必要だとは思いましたが。)なにかの声優もやられておられてるというのもどこぞで読んだことがあるのですが、アニメ声の要素も感じられなくどちらかと言えば落ち着いたトーンであらせられました。多少こりん星のお方の声に似てる印象がありますがそこを見ぬ振りすれば存外ハスキーで好みでありました。無粋にも私アニメの方も門外漢ですのでそちらではどういうお声なのかは知りませんですがこういう声ならば役どころの幅が広そうでとあるタイプの役ならという一発必中タイプの役者さんではなさそうだろうなと感じました。

緊迫したシーンはよく声とかも出ていて役者さんらしい感じがしましたが、にこやかな表情を見せるシーンでは意外にもぎこちなさを感じました。役柄として体だけでなく心にも傷を負ってるという設定でしょうから心の底からの笑顔を作れないということなんでしょうけど。穏やかであるべきところでぎこちなさが感じられるというのはやはり技術ではなく感覚でお芝居するお人なのかしらんと勘繰ってしまいました。それとも目が開き過ぎじゃないかという印象から受けるものなんでしょうか。役者さんってのは感情表現だけでなくそう見える技術という両輪が備わっていなければいけないんだなと改めて感じた次第であります。

映画もお出になられているんですが、最新作とかまだ観てないんでここ数年のご活動につきましてはよく知らないエセ応援者なんでありますが、このドラマでの感想としましては推理ドラマと言うことで主要なキャラが全員説明解説口調の中においてとにかく気負いも特に無く肩の力が適度に抜けて自然?な印象を受けました。(もっともこのドラマは視聴者が推理をしてく為の情報を的確に伝えなければならない要素を持つドラマなので突き詰めたらこういうお芝居に到達したということなんでしょうけど。)

個人的にはよく言えばおっとり悪く言えばのんびりといった印象を持つので開放的な元気(刺激)を与えてくれるグラビアよりも役者さんの道を目指された方が映えるような気がしているのですがどうなんでせう。もちろんこういう人がグラビアを?という意外性をウリという手もあるのでしょうけど。まあ自分がドラマと映画しか興味が無いからということもあるからなんですけどね。でまあ、とにかく経験値を重ねて技術とかも磨かれていって欲しいなと。今回のドラマでは姉と話す穏やかな心持ちのシーンと誘拐されて緊張した面持ちのシーンの二種類を演じられたということなんでしょうけど、穏やかなシーンがちょっと物足りなかったかなという印象です。

このあとは「メイちゃんの執事」というドラマでの出演を控えておられますようで今年はたくさん見れそうで嬉しい限りです。

話し飛びますが、役者さんとしてのガールズには樹里ちゃんやしほりんみたく主役張れる人もいればまだそこまで到達していない人、主役とは別の道を模索中の人などがいて種類豊富です。正直な言い方をすれば一線級に登りつめた役者さんばかり観てると難しいお芝居とかでも当たり前にこなして素人ではその凄さに気づかないことがよくあるのですが、発展途上中の役者さんを見ると足りないなにかが見えてくるようで。自分も勉強したような感じになれるんですわ。まあ分かった気がするなんちゃってですけどね。ところで樹里ちゃんとかしほりんとか愛称で書いてるのになんで「ちせ」と愛称で書けないのか。そういう身近に作品に出会えない離れた距離なんでしょうかねえ今は。

で、この記事読み返ししたら結局中村知世さんのこと褒めてない。何故なら「中村知世」はまだまだ発展途上の部分を多く残す役者さん。私の本意は「ガールズがみんな栄えてくれてSGの名が語り継がれていって欲しい」ですので「中村知世」も役者として成長して欲しいと願っているからこそもっと場数を踏んでまだまだ足らないところ吸収していって欲しいなと。まだまだ高みに登れる筈で今が最高(頂上)だなんてこれっぽっちも思ってませんから。

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