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トライアングル その1

まずは1月の連ドラの先陣を切っての15分延長で始まった「トライアングル」。

誰が犯人ぞえといった単純なミステリーということではなさそうですが、なんかみんな何がしか隠し持っていそう。この腹に一物持ってそうなあやかしの類だらけという様相を呈しております。出来れば十手持ち(警察)が犯人とかいう掟破りは止めて欲しいところではありますが。如何せん郷田(江口さん)が一番怪しいという始末。まあ警官の職務に就いてる間に殺人を犯した訳じゃないのだから推理物の掟破りということではないんですけんど。

とにかくこれは面白そうです。面白いと書けないのは今のところ訳が分からずしっちゃかめっちゃかだから。

とりあえず整理してみると、主人公は多分郷田亮二。今時珍しい言葉足らずで損するタイプ。小学生の頃「葛城佐智絵」なる少女が殺害されるも犯人検挙に至らず時効を迎える。その時効と時を同じくして郷田は医者を辞めフランスに行って国際警察に入る。その後日本の警察(しかも地元)に出向?し蠢く。

そのとった行動群は、資料の入手若しくは閲覧。もみ消しという疑惑もあり。

ここまでだと今までのパターンで推し量ると濡れ衣を着せられた主人公が真犯人を探すというパターンが考えられるんだけれど、そこでなんと葛城左智絵が復活とばかりに生きていて一同愕然。しかし郷田はそのことを既に知っていた。

ホントなんじゃそりゃでんがな。殺人事件として警察が犯人探ししてたんだからあの少女の倒れた姿は死体ではなく失神して生きてたなんて筈もなく。身元だって確認されてるんだろうからあれは別人だったなんてオチになろう筈もなく。一体全体なんじゃらほいでんがな。

疑問だらけですが、その疑問をあげつらうとすると

まずもって郷田はなにをしようとしているのか。ずうっと追い続けているらしいのだが何を。

あの事件のことを掘り起こそうと黒木刑事(稲垣さん)に電話してきたのは誰で目的はなにか。

堀米(マギーさん)を襲ったのは誰なのか。堀米はなぜ郷田が頼んだ時に見せようとしなかったのか。郷田にとって都合の悪いことが書かれていると普通考えますわなあ。

富岡(谷原さん)が本にしようとしたその内容とはなにか。郷田は何故それを読みたかったのか。

タイトルのトライアングルって何を意味してるのか。

個人別にいうと

展開の流れからすると殺したのはどうみても郷田に見えてくる感じですけど「逃亡者」じゃないですけど濡れ衣でも背負ってるんですかねえ。えらい寡黙なキャラで不気味さは無いんですが行動目的が謎です。こういう役の江口洋介さんは得意技(十八番)なんでしょうね、もったいぶってない(すかしてない)感じに映りますからこういう人なんだと素直に納得しました。

葛城と名乗った女性(広末さん)ですが、同窓会に姿を現したとはいえ、見た感じではとても同級生(35歳)には見えませんです。どうなんでしょうってかやっぱ名乗りを上げられても誰?って勢いで存在そのものが謎です。もっともこのありえない謎をずうっと引っ張ることもないでしょうから早いうちに種明かししてくれるでしょうけど。すくなくとも殺されてなかったという台詞は言葉の綾であって事実じゃないんだろうなと思っていますです。

多分疑わしくない数少ない人物であろう黒木刑事ですが猟犬として活躍されるのでしょうが向く先は郷田の前に立ち塞がる障害物なんでしょうかそれとも今後協力者となっていくのか。始末書慣れしてると言う設定ですが正義感の塊の堅物のように映ります。正義の為なら手段を選ばずということなんでしょうか。こういう役の稲垣さんは似合いそうです。

まあつまるところやはり謎と疑問だらけで全然すっきりしないんですけどとりあえずこの世界に引きずり込まれたことは確かです。期待してた通りこれは愉しめそうです。

で、展開とは関係のないところでの感想としましては、画がけっこかったです。変な着色は抜きでストーレート勝負してるみたいで好きです。おフランスだから映えたということではないことを期待したいところです。

役者さんとしては小日向文世さんが印象に残りました。優しいわけでもなく冷酷ということでもない職場でだけ出会う(付き合う)人間らしい距離感が感じられましたです。あとのお方はまだ顔見せ程度で良いも悪いもイメージが掴めない感じでこれからでしょうか。

一話見逃すとついていけれないかどうかですけど、いまのところ提示された事実は郷田が帰ってきたってことだけでしょうから、まだ大丈夫そうではありますな。他は全部謎ですから。

ところで午後にやってた番宣でのドラマのシーン。学校の先生の苦悩という視点で描かれてましたけど本編とは異なる画なんでしょうかねえ。歳を経た先生のお顔のしわがいかにも書いたような感じで手抜きとは申しませんがなんか本編のきっちりした画とは異なるように見えました。

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