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本日も晴れ。異常なし その1(1・2話)

似てると思ったのは私だけのようで周りでドラマ観た人に聞いても同調無しでした。もう笑うしかありません自分の眼を。でもやっぱ似てるよなあ。

で、まあ熱い男に南の島は何故か合います。これがしばれる雪景色であったならどういう印象だったのかなという気にさえなるくらいの熱い駐在さんであります。心に傷を受けた人が新天地でふっきれようと俄然と張り切るというのは違和感のない設定ではあります。雪国だと逃避、南国だと療養という構図が植えつけられてるせいかもしれませんがそれに見事に乗っかってしまえば楽に観れそうです。そう考えればドラマの終焉は駐在さんの人としての再生ということなんでしょうか。にしちゃあこの張り切り振りは迫力あります。空元気には見えないです。

島の人々の草食系っぽい感じとの兼ね合いがいかにも肉食系な駐在さんの今にも切れそうなくらいピンと張った糸のようにもという勢いを増幅しているようにも映りますし、何にも分かっちゃいないというよそ者という空気感も確実に漂って参ります。

医者の方がよかったと言われるくらい望まれてきた訳でもなくむしろうっとおしいくらいの夢追い人。それに対して現状を受け入れたうえで最善を尽くすという思考に生活の知恵を見出してる島民とのギャップが勝負どころなんでしょうか。って勝った負けたの話しではないですけど。

おそらくは挫折に打ち勝つというのがテーマなんでしょうか。職業が警官という理由はどこで活きてくるんでしょうか。1・2話見る限りじゃなんでもやる課の県庁職員とかでもセーフな感じがしますが。

きび畑の守人光生役の青木崇高さんに役者根性が見えました。その発するイントネーションは明らかに風土を感じさせるもので、役に対する姿勢が据わってるなと。光生が出てくるシーンがお気に入りです。

それにしても沖縄時間みたいなまったりゆったり感なぞ露ほどにもなくせりふのやりとりも溜めとかなく非常にテンポよく次から次へと色んな事が展開されて行きます。結構忙しないドラマです。ですが人情味とかが必ず一話の中に挿入されてるようでほろりとさせてもくれます。今回の兄弟の絆ってのも途中まで皆と同じ嫉妬だと思ってみてたのでその落としどころは案外意外で展開の妙を味わえました。唯一ツッコミいれるなら、で、医者は?これで決着?急患が出たら?折衷案だけど解決案ではないのでは。もちろんじゃあって他の先生が直ぐ来てくれたらうそ臭くなってしまいますけどね。

このドラマ始まる前はとりあえずチェックでいいかあ位に思っていたんですが、登場人物達の人となりが分かってきたらこれは楽しくなりそうだなと思い直しました。

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