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ヴォイス その1

まずもって第一印象は画が綺麗だなと。空気がなんか透き通ってる季節の撮影だからなんでしょうかクリアな印象を持ちましたです。

画づら的にも他の学部が近代的な装いで法医学部は前近代的な温もりがおつな装いというギャップを示したりとバリエーション豊かにしてる工夫とか感じました。その分役者さん達の動き回る世界が地味になるのでせめて景色だけは表情を豊かにしたのかなと思ったんですが、なかなかどうしてぶっとんだキャラが多くて面白そうです。

いきなり本領発揮というのがいいですね。オープニングはおいといて一ヶ月前に遡って何でオレが?ってとこから物語が始まったものだから、ぐずぐずと一人前になっていく様が描かれるのかしらむという勢いを感じたんですが、不完全ながらも覚醒する手前の卵が孵化する瞬間を捉えたような印象でありました。ただ解明への手法(推理)が刑事や探偵とどう違うんだ?という気にはなりましたけど。これからなんでしょうね。新人達が足で稼いで辿り着いた答えを教授の方は分析結果から同様に導き出していたみたいでしたから。

主人公の加地(瑛太さん)が才ある変人と映るところがなんか見応えありそうです。他の仲間もみんな訳ありで個性的ですしね。。

教授役の時任三郎がいいですわ。最近威圧感バリバリの役とかばかり観て来てたんでこういう飄々感もええですわいな。先生と弟子という関係よりもアニキという関係性になっていくんでしょうか。志望する学生が少ないという部門なだけに仲間(同志)として接する信頼感という趣なんでしょうか。上下関係が殆どない和気あいあいという空気感でもアリかなと思えてきました。そういうなあなあ感をさえぎり秩序を回復せんとするのが夏井川(矢田さん)の役どころなんでしょうか。

死体が当然登場するのですが、正直なところ生きてられる訳だから息してるかどうか物凄く気になってそこばかり観てしまう悪い癖が出てしまいました。叶うならそういうところ気にさせない画を提示してくれると有難いなと思います。それに女性の解剖とかだとそれこそ変な方により目がいってしまいますから。

あと事件?の模様というか始まりと結果だけが映されているだけで具体的にどう少年を我が身の犠牲を省みず救ったのかというところもきちんと観たかったです。

15分拡大で始まり掴みはOKという感じです。月9はリアルタイムでは観れないので録画したものを観る事になるのであまり食指が動かないことが多いんですけどこれは愉しめそうかなと思えました。1話1事例なんでしょうか。そして推理的な展開の妙を愛でる方向なのか各個人の人間性の描き方を愛でる方向なのかまだ理解できてませんがキャラが立ってそうなので人物描くだけでも面白そうかな。でも終わりが明確に見えないのはあれだから推理的な要素が重点になるんでしょうかねえ。原作はなさそうなので予測がつきません。

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