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日米開戦と東条英機 その1

食べ応えのある作品です。4時間を越える時間もさることながらテーマも重厚で。その重苦しさから胃もたれしつつ一気に食すと腹壊しそうなのでちょこちょこぼちぼちと日を分けて観ておりますです。これをリアルタイムで一気に全て観れた方の集中力は本当に凄いと感嘆いたします。それとも私がぼんくらなだけなでしょうか。

クリスマスとかで浮かれている世の中の風潮のこの時期にこのドラマを提示したテレビ局の意図がイマイチ分かりませんが、過去において戦争を振り返るとなると終戦記念日にかけてというのが今までの流れでしたし、名作「日本の一番長い日」の刷り込みによるものか知りませんけれど大東亜戦争というと汗が滴り落ちる熱い時期というイメージを払拭する12月の放送はなんか不思議でした。戦争そのものは何年にも及ぶ長い戦いでしたので冬の時期の存在も当然あったでしょうしなにより真珠湾攻撃が12月8日ですのでこのドラマで描かれている時期もまさに冬でありますのでおかしくはないんですけど。

私は戦争を知らない子供たちより世代が下なので本当の悲惨さは体験していないのですが、戦争から帰ってきた人とは話したり見かけたりしてました。

偉いさんなぞ身近に居る筈も無く皆一兵士として出兵した人達ばかりでしたが、ドラマでも描かれていた誰にも止められない大きなうねりというのは感じてたそうで赤紙も運命、軍隊でのしごきも運命であり逃れ抗う術なぞどこにもなかったんだそうです。まあすんげえお金持ちとかすんげえ家柄とか言う場合はそうでもなかったらしいんですがそんな人私が暮らしたところには誰もいませんからあくまで噂でしかすぎない話しですけど。

そんな一兵卒だった大人達の東京裁判だけに限らず戦犯裁判の評価は戦勝国の野蛮だという位置づけでした。おりしも「私は貝になりたい」が映画として封切られていますけど上官の命令を拒否することなぞありえなかった組織の中で実行者だからといって後日犯罪者として処罰されるなんて勝者の腹いせみたいな横暴以外の何者でもないと。そう言う理屈なら原爆落とした飛行機に乗っていた兵士をなんで裁かないんだと酒が入ったとこで大人衆が言ってたような記憶がありますです。

まあそんな話しはともかくドラマのお話しはもっと上での錚々たる名の通ったお顔ぶれでの戦争とはということでありますが。末端でさえ無理矢理処罰されまくってたんだから上だってその被害は言うに及ばずという一億総懺悔ならぬ一億総怨念対象になっていたことは確かなような気がしますです。負けたほうだけ徹底的に裁かれるという公正さを欠く行いであろうとも勝った方が溜飲を下げるなら片方のみの正義の行使は当たり前のこととされてた風にも感じます。そう思える程戦犯と呼ばれる人が多かった出来事に思えます。

でもまあ、主題は「誰が戦争を始めたのか」ということらしくて戦後処理の悲哀のお話しではなさそうなので長々と書いても番組の感想としては的外れなことなのでこの辺にしときますけど。ちなみにドラマ始まる辺りでこの記事書いてましてまだドラマ観てない段階でのこの記事(その1)です。

番組の前半部はご存命中の関係者や親族の方に取材して当時の様子を映像を交えて伝え前段とし、後半の再現ドラマで開戦当時に観るものをタイムスリップさせるという形でありましょうか。「近衛文麿」も「東条英機」も米国で暗号解読した人とかも公人としてなにを為したかという側面よりも人間(私人)としてどういう人となりであったかという側面で描かれている感じに映りました。

前半部に関しましては大東亜戦争については多少かじってたつもりでしたのでそんな驚くべき歴史としての真実が提示される印象ではないだろうなと勝手に想像してたんですけど。いやいやどうして沢山ありました。不見識を恥じるばかりです。

「徳富蘇峰」という名は聞いた事ありましたけど当時あそこまで影響力があったのかというのは新鮮でした。巣鴨プリズンで書かれたという東条英機の手記の存在は初めて知りましたが内容については少ししか明かされ無かったのでもったいぶらないで早よおせえてという想いでしたけど。それと二・二六事件で陸軍の人材難により復権して以降首相への道まで登りつめたと言うけれどそこらへんの流れをもう少し詳しく教授して欲しかったなあと。

ではドラマのほう今から観ます。

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岡惚れ

「おかぼれ」

意味は、他人の彼女に惚れてしまう横槍の恋愛感情・相手の意思にお構いなく自分が勝手に盛り上がって熱を上げる恋愛感情という2種類の意味があるらしい。

今だったら前者は略奪愛・不倫、後者は片想いとかストーカーまがいとかいう表現であろうかと思われるので「岡惚れ」は死語だろうなと。でもいつごろから死語になってるのだろうか。成就しそうもない無謀な恋というイメージが湧く。でもなんか美しい響きには聞こえてこない。下世話な庶民的な表現なんだろうなきっと。美しく言うとなんになるんだろうか。さっぱり分からない。

この岡は岡っ引きとか岡場所とかいう使い方と同じ岡らしい。「岡」には局外(本物ではない・素人の)・他のもの・脇・そばちかくとかいう意味があるらしい。

岡惚れの岡は他のもの(他人のもの)という意味からでた使われ方らしい。

岡っ引きは同心の雇われで局外委託ということなのであろうか。それとも同心のそばにいて捕り物の補佐をすることからなのだろうか。

岡場所は公認の吉原のそば近くで非公認で営まれていた娼婦街のことを指すらしい。ということは吉原を岡場所と呼ぶのは無知ということらしい。遊女屋=岡場所は間違っているということだそうな。時代劇楽しむ時のプチ知識として憶えておく必要がありそうだ。今は性風俗全てが岡場所状態みたいなもんだから公認のものがあったってのは理解しづらい話しではありますな。

という話しはネットの辞書とかで岡惚れ検索で調べて出てきた話しとかであります。

ってことは「静岡」って静かのそば近くって意味か?それとも他所の静か?まさかね。まあのんびり穏やかではあるけれど。と遠州人が静岡(駿河)のことについて根拠の無い話しをしてもしょうがない。洒落にならない黒色冗句をかますなら「静岡場所」は意味深になるなと。静岡は浜松みたいに濱に松がようけ植わっとったもんでその名がついたというような単純なものではなさそうだ。明治になって「府中」という地名を改名して静岡になったそうではある。

とにかくどれもお江戸の風情めいた言葉ばかりに思えるので江戸時代には確実に使われてた言葉なんだろうなと想像できる。それ(江戸時代)以前から存在してたんだろうか。

実用として自分の世代では使わないし親の世代とかも使うことはなかったから昭和どころではなくもっと前の明治になった時点で廃れた言葉なんだろうか。リアルに使っていた時期を知りたいところではある。ただ時代劇ではよく出てきた言葉なので耳には馴染んでいた言葉ではある。

「岡」という漢字の意味での使われ方が廃れた時点で死語になったんだろうけど、今復活するとしたらどういう言葉が当てはまるんだろうか。

派遣を「岡職員・岡社員」・産地偽装食品とかを「岡食品」とかで使えるのかな。

派遣の人が雇われてる場所を「岡場所」でもアリかしらむ。あくまで制度がおかしいと言いいたいだけで従事されてる人を悪く言う意図はありませんです。

最近静岡の農業が危ないとテレビで告知されてるけど、とにかく農業人口が減っているそうな。今苦しんでおられる人を農業の働き手として農協とかが雇えないのかなとつい思ったりもしてしまいますです。

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*どたける

暴れるというニュアンス。荒れ狂うという意味か。

「どたけってやる」だと「暴れてやる」という意味になる。

要は場の空気を破壊してやるとかいう使い方で暴力を振るうと言うことではない。

なあなあの雰囲気に活を入れる一石を投じる発言や行動の場合とかで使われることもある。

何でこういう表現が生まれたかを考えると二通り想像できた。(両方とも私見であり根拠のある話しではないのでお間違いなきよう。)

*「ど」は「ど馬鹿」・「ど厭」とかいった強調する表現であるが、「どたける」もこの「ど」(弩・度)であるならば「弩+猛る」ということになる。

ちなみに「猛る」を辞書で引くと、荒々しく行動する・感情が昂ぶる興奮するとなっている。

遠州では普段使いで「猛る」・「猛ってやる」とかいう表現はせず、あくまで「どたける」・「どたけってやる」として使うので上記の理由は必ずしも正しいとはいえないのだがそれらしい講釈には聞こえるらあ。

そう考えると方言という訳ではなく古い日本語が残っているということになる。はたして真相や如何に。

*もうひとつの考え方は「あだける」に「ど」がついて「どあだける」が訛って「どたける」となったという考え方。

「あだける」は方言で暴れる騒ぐという意味では同一なのでこの変化によって生まれた言葉であるという理屈もおかしくはない。

ただし古語辞典では「あたける」(騒ぎ暴れる・あたりちらす)という言葉が記載されており「あたける」が「あだける」に訛っていったとも想像が可能である。そして「ど」が付く表現については「あたける」が生き残り「どあたける」→「どたける」と言いやすいよう短縮されたのでは。人によっては「だぁたける」(ど+あ=だぁ)と言う人も存在している。

こちらも根っこは古い日本語の名残りといえなくもなし。はたして真相は如何に。

例文

「あんの部長。今日中に要員配置するっていいくさった癖に入っちゃいんじゃんかあ。あったあきたで午後の会議でどたけってやる。」

  (あの部長め。今日中に要員配置するって言ってた癖に配置されてないじゃないか。頭来たから午後の会議で思いっ切り文句言いまくってやる。)

「みこ悪くなるでやめときない。」

  (覚えが悪くなるからやめといた方がいいよ。)

「しらすけえ。とんじゃかねえわ。やっきりこいたでなんしょ言わんと気が済まん。」

  (知ったことか。どうでもいいよ。ムカッときたからとにかく言わないと気がおさまらん。)

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早飯早糞芸の内

努力(意識)して時間を節約すればやるべき(やりたい)ことにより多く時間を割く事が出来る。ということを言いたいらしい。

私が聞いた話しでは、日本に軍隊があった頃、軍隊生活という集団で行動する際食事と便所は早々に済ますのが美徳とされたと聞いている。これがいわれかどうかは知らないが軍隊ではこの言葉が飛び交っていたと聞いている。

今は(昔もそうだけど)「良く噛んで食べなさい」が奨励されるご時勢。便秘薬が恒久的にCmで流れている現在。時代とは離れつつある言葉であろう。っていうかこれは野郎の美徳かそもそもは。

でもまあ食事と排便が健康第一か目的優先かという生き方の違いを考えるともう使い道は死語に近いだろうなと。

なにしろひとつところに何百何千という人が共同生活するなんて今じゃ考えられないもの。そりゃそんだけ人が同じとこで規則正しく生活していけば食事もトイレも長居は出来ないわな。

でもホントに忙しい人にはまだ現役として使われてるのだろうか。私は忙しいのからは逃避したのんびりこんなので死語なんですけど。一般的にはどうなんでしょうね。

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*しくさる

してやがると言う意味。勝手にやりゃあがってとかいうニュアンスになることが多い。「くさる」という表現が味噌。

「しいくさる」と「い」をつける言い方もあるが意味的には変わらない。筈。

「し」(する)の代わりに「やる」だと「やりくさる」となる。

「する」を「せる」と訛る遠州弁ではあるが「せくさる」という表現はしない。

「けつかる」という似た表現もあるがいずれも遠州独特の表現ということではなさそうだ。分布については良く分からないがネットでは不敬語・侮辱語とかいうジャンルで関西方面の表現として載ってることが多く見られる。

遠州では知己でない他人に使えば度が過ぎた不敬言葉であるが。仲のよい人とかに直接浴びせれば強度の親愛の情表現として使われるが本人の居ないところで発した場合は強烈な陰口の表現になる。

「なにをしやがる」を遠州弁にすると「なにしくさる」となるのだが、「けつかる」を使う場合は「なにしてけつかる」(なにをやっているんだ)という風になる。けっして「なにけつかる」という表現にはならない。

「買う」の場合だと「かいくさる」(買やあがんの)・「かってけつかる」(買っちまいやがんの)という風になる。

「くさる」も「けつかる」どちらも汚い表現であることに変わりは無いのだが、「なにしてやがる」と「なにやってんだ」という違いの比較から考えると多少「けつかる」のほうが柔らかいということになるのだろうか。どちらもいちゃもんつけてる(ちょっかい出してる)ことには変わりはない。

では、合体して「なにしくさってけつかる」という表現が存在するかというと、頭で考えると在りうるのだが、実際そう言ってるかと思い起すとそこまでご丁寧に罵倒表現するのは余程のことでない限り出てこない表現ではあろう。「しくさって」が簡略されて「して」になって「してけつかる」になったという下衆の勘繰りも出来そうである。

ということは「なにしくさってけつかる」は「なにしてやがっていやがるんだ」と訳すことになるのであろうか。

例文

「やあ。なにしてけつかるだあ。」

  (ねえ、なにしてんの?)

「見りゃ分かるらあ。今忙しいだでちゃちゃ入れるなやあ。」

  (見ればわかるだろ。今忙しいんだから静かにして。)

「まあた訳わからんこんしくさってえ。見て分からんもんで聞いてるじゃんかあ。」

  (なんか理解不能なことしてるじゃないか。見ても分からないから聞いてるの。)

「もー邪魔せるじゃないっつうのっ!もこお行ってろって。」

  (もう。邪魔しないでくれよ。頼むから向こう行ってて。)

「あ~わしはぶせにせるだ?随分じゃん。ならいいよもう帰るで。」

  (あー。仲間はずれにするんだ。じゃいいよもう帰るから。)

「やー馬鹿っつらあ。ひゃあひゃあ言うもんで間違えたじゃんかあ。」

  (も~!!ごちゃごちゃぬかすから間違えちゃったじゃないかあ。)

「ごめんなんしょ。で、なに?」

  (ごめんよ。それでなにしてたの?)

「ちょっとこっちきい。ぶっさぐってええ?」

  (ちょっとこっち来な。殴っていいか?)

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なんちゃって禁煙・節煙中その6

随分とその5から間が空いた記事であるが。

禁煙してるか?いいえ挫折しました。節煙してるか?鋭意努力中。

じゃなんでこの記事を?とりとめのない話ししたくて。

このところの世相のニュースでの派遣切りについてよくテレビのニュースや報道番組でよく見かける。取材ということで実際に家なく路上生活を余儀なくされてしまっている方を取材する映像が眼に飛び込んでくる。

派遣という制度自体なんかおかしい形で、苦しんでる人達は被害者以外の何者でもない社会の仕組みがおかしいと思えてくる。

その財布の中身の金額を見せてもらうと確実に救済が必要だなと感じる。

しかし、財布の中身を見せてお札がないと切実に訴えていながらインタビュー中煙草をくゆらせている人の光景があった。(もちろんごく一部の方だけれど。)

煙草くわえてるとなんか切実な説得力に欠けるなとつい感じてしまいました。煙草は税金を燃やしているような毎日の家計を圧迫するもの。しかも無くても生きていける嗜好品。いくらニコチン中毒だからといっても生きてくために削るとしたらその優先順位は結構上位に位置するように思える。

別に批判をするつもりで書いた訳ではなくてその人は自分で買ったんじゃなくもらい煙草とかしけもくやってたのかもしれないですから。あくまで見た目のイメージの問題からによる話しです。それになによりもしかしたら派遣じゃないけど明日は我が身。そうなったら煙草辞めてないとイメージが悪く映る以前の問題で真剣にやりくりが困難でかつ禁断症状の二重苦に苛まれることになるのかなと。

体調が悪い時煙草が吸えないようだとアウトの領域とかの健康のバロメーターにしている煙草だけれど財政的な健康状態も推し量れるアイテムなのかなと思った次第で。それにああいう状態に陥っても煙草を手放せない中毒性というものに怖さを感じてきたりなんかして。

タスポ導入でこれで買えなくなるから止められる?と思ったがコンビニで買ってる自分がいる。値上げを検討中というニュースが一時踊った時そうなったら止めれるだろうと思った自分がいる。今度の外圧こそ今度の仕打ちこそと毎回思いつつもまだ吸ってる自分がいる。

どっちにせよ煙草が当たり前とかかっこいい時代ではなくなって来ているのは確かないらん子扱いになってることは確からしい。職場では室内で吸う場所が撤去されこの寒い時期なのに吸いたいならお外で吸えと相成り。まるで風邪ひいてしまえと言わんばかりの仕打ちで、昔労働組合が強かった頃を見てきただけに雇う側に労わりの気を配る気持ちなど微塵もなくなってきてるのがよく分かる。働いて貰うのではなく働かせるということなのだろう。煙草なんか吸う暇あったら一秒でも仕事しろと。勤務中さぼったあげくの喫煙ならいざ知らず休憩時間の憩いすら取り上げるってんだから説得力ない撤去理由である。それを阻止できない現状は間違いなく労使の立場が昔とは違う。

いづれにせよやはり煙草とは縁を切った方がなにかと都合がよくなりつつある訳で、根性無しのこの心をどう縛り付けることができるかが鍵なんだろうなと。

とりあえず当て付けで外で煙草吸ってそのせいで風邪引いて職場に穴開けて問題提起して体調壊して煙草吸えない状態になったところから禁煙開始って勢いが自然かなと思っていたのだが、真剣に仕事に意欲があっても就けないで住居さえもままならない人達がいることを想うとこういう仕事に対する考えは不遜であろうなと思い直し新たな禁煙計画を模索中という自分です。

そうこうしてる内に情報番組では分煙効果なしというニュースが流れていた。分煙しなければならない理由は、2003年に施行された「健康増進法」の第25条「多数の者が利用する施設を管理する者は、受動喫煙を防止するために必要な措置を講じるよう努めなければならない」ことによるものだそうな。で現実は分煙スペースを設けても煙とかが流れ出て意味無いじゃんということらしい。「受動喫煙者被害」という見出しの見方は喫煙者の味方ではない。まとめはどうも全面禁煙つまり追い出しという結論に向くらしい旨を伝えていた。

地下鉄線路での吸殻のニュースとかもあってゲリラ的な活動家が増えるんだろうな。そのうち煙草はご禁制の品でご法度になるのかしらむ。国の税収の財源という割には迫害され続けてるもんだ。

自己啓発的に止めるんじゃなくてこりゃ肩身が狭くなって止めざるを得ない状況に追い込まれてという形になりそうかなやっぱり。でも映画館にいけなくなるのは辛いなあ。

まあただのとりとめのない話しですから。当然まとめもありませんです。

長々聞いてりゃただのぼやきか?確かに。

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とてもとても2008・CM

今年印象に残ったCmをまとめこうかと。Cmは短いので書くに当たって見直しての感想です。尚、静岡県で放映されたCmでの感想ですので全国的に通用する話しではありませんのであしからず。

*今一番インパクトが強く残ってるのが「なんで大和はうちゅなんだ?」。

あの大物感たっぷりに思わずもしそこに居合わせたら息詰まっちゃうだろうなと思わせる役所広司さんのオーラ放ち捲くりの存在感が凄くインパクトありましたです。そういう意味では「だいわはうちゅ」というボケではありますがどうやって笑えるんだ洒落にならんだろうという思いすらありますです。もちろん周りで腫れ物を触るような雰囲気を醸し出してるスタッフ役の皆さんの裏からの支えみたいなお芝居に拠るところも大なんでしょうけど。ただしロングバージョンに於いてのお話しでして通常バージョンだとその空気感が削がれている感じがしますです。

この大和ハウス工業のCmって毎回インパクト大でしかも笑っていいのかどうか不安になるシュールさを兼ね備えていて面白いです。

*ロッテ「ガーナミルクチョコレート・デコリフォンデュ編」

長澤まさみさんと榮倉奈々さんの仲のよさが直に画に映っている様で好感持てますです。もしこれがお互い完全に芝居として演じた上でこう思わせてるのだとしたら凄い役者さんだと言うことになると思いますが。多分お芝居じゃなく素の仲のよさからくるものだと思ってますしそうであって欲しいなと。

*損保保険ジャパン「ティアラ・ケーキ編」

どちらも素直に新垣結衣さん可愛いのえと思えるCmでした。メガネ姿も悪くない。

*ホンダ「ニューオデッセイ・パーキングチケット編」

ジョージ・クルーニーというお方ががんこ良い。なんでもない日常の景色なのについ見入ってしまう映画のワンシーンのような存在感と求心力が凄いです。日本人だと存在感がおありの方は沢山おられて海外に引けを取ってるとは思いませんが求心力という吸い込まれる引力を有するお方は日本では稀有の存在のような気がします。そういうことをまざまざと示してくれるかのようなCmでした。特に男性がそう思えます。

*ソフトバンクモバイル「白戸家の人々シリーズ」

なんといってもお父さんでしょう。アイデアの勝利という事もあるのでしょうが「カイ」の存在そのものが問答無用な感じです。何十年か経って昔話に花が咲くとしたらこのCm話しになりそうな勢いがしますです。

*リクルート「じゃらん」

猫だったらこれでしょうということで。特に癒されるとかではないのですがなんかインパクトある猫でした。ちなみに猫は「にゃらん」と自己紹介してました。

*トヨタ「オーリス」

こちらはリス。横断歩道を渡る甲虫を待つ姿が印象的でした。素直に可愛いなと。

*トヨタ「シエンタ」

あのしりとり唄が耳に残りました。原曲は横浜銀蝿の楽曲ということで青天の霹靂の印象です。お子ちゃま用に新たに作られたお唄と勘違いしてました。

*コンコルド「娯楽仮面コンケルド」

静岡県限定のCm。残念ながらお母さん役の深浦加奈子さんが鬼籍に入られ全話見ることが出来なかったとはいえ、中途半端な正義の味方が倦怠や退屈といった悪と闘う(悪霊を追い出す?)術(すべ)のゆるさが魅力のCmでした。最終話のオチが効いてただけに全部観たかったです。

話しが脱線しますが静岡県の特徴かどうかは知りませんが「タイホー」・「平和」そしてタナボタでお馴染みの「銀座会館」などパチンコ屋さんのCmが面白いです。今年は「銀座会館」の新作が少なかった風に思えたのは錯覚でしょうか。私はパチンコしないので景気の具合とかは知らないですけど。

*日本和装

「♪着物・着物・着物が着られる。これが私の勝負服♪」・「今日は特別な日?」・「特別じゃない日なんてないのよ。」軽妙なテンポの中で深いお話しで古いタッチのCmだけどなんか好きです。

*エネオス「ドクタードライブ」

ガソリンスタンドの普段の光景を点検(修理?)待ちで待ってるイチローさんの目線から描いたという風な構図。このお方ホント自然で気負いというものが全く感じられず、野球選手辞めても役者さんで食ってけるだろなあと思わせるCmでした。具体的にどういう役で観てみたいかということではないんですけどなんとなく。

*JTB「夏旅」

竹内結子さんが「マハロ~~~~~~~。」と言ってる間にフラッシュのようにハワイでくつろぐ光景が流れるという展開なのですが。竹内さんが放つ雰囲気がとてもよく現れていて和らいだ気にさせてくれたCmでした。

*ナイキ「ネクストレベルに行け」

完璧に選手目線で途中後退でピッチに入ってゲームに出場する疑似体験をしたみたいな展開でした。その臨場感は「プライベートライアン」を思い出してサッカーは合法的な戦争でピッチは戦場なんだなと思いました。

*資生堂「アネッサ」

蛯原友里さんのビキニ姿が綺麗だなと。モデルさんって服着てナンボだという穿ったイメージ持ってたんですけど水着でもお綺麗なんだと。モデルさんに対するイメージが変わりました。あくまで今年の話しで昨年の同じCmでの水着姿は痩せすぎだろうとは思っていました。そういう意味でも変わるもんだなと。

*NTTドコモ「705i・デザインで選ぶ編」

動物園のベンチで彼氏選ぶ基準はと問われて「う~ん。デザインかな?」と応えた蒼井優さんの自然なお芝居が理由もなく印象深かったです。瑛太さんもよかったですたい。

*ドコモ「高校生の始まり編」

清水くるみさんというお方の素朴さが心地よかったです。性は異なるんですが自分の当時の頃の期待と不安のドキドキ感を思い出させてくれる勢いを感じました。

とりあえずざっと見直して、今観て印象深いのを列記してみました。他にはカロリーメイトでの香椎由宇さんの「なに?え?」とかいう表情もよかったです。結構何度も重複して録画してあるCmとかもあってインパクトあっても直ぐ忘れちゃうんだなという印象薄いと思えたものは書きませんでした。今年の特徴はオリンピックイヤーということもあって卓球の愛ちゃんのCmが多かったのと、静銀・はましん・えんしん・清水銀行・静岡県の信用金庫ですとかいった銀行のCmが多かったなあということ。JAバンクとか全国規模の銀行とか入れるとなんで急にCm増えてるんだという思いがありますです。あと某宗教団体のCmとかも頻繁に昼間とかで流れてましたねえ。静岡新聞もひょんきんなCmかましてましたし。深夜帯は金ちゃんヌードルと焼きソバ・キャべジン・ウナコーワが頻繁に流されてた記憶がありますです。アダルトなDVD販売のお店のCmもありましたです。ネットとかの通販が盛んになってレンタル店とかも含めてお店の数が減少傾向にある中でCm流せるというのは深めに考えると深いです。

個人的にはガールズで樹里ちゃん・罪子・水月蓉さん・ひらっち・眞島秀和さんがCm出演されとられるのを見ました。樹里ちゃん確実に数増えてます。その反面今年はしほりん・ユイカ・かつをと言った面々のCmは見れませんでした。かつをは米国留学中ですのでともかくとしてしほりんとユイカは意外ではありました。別にCmに出る出ないで役者さんの力量に変化が生じるわけではないのですが活躍されるに越したことはない筈ですので期待しますです。

長澤まさみさんは今年はカルピスのCmで幼稚園児とのシーンが印象的でした。

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ぶんむくれる

むくれるを強調したような言葉で全国的に広がる表現であろうが、遠州でも使われていると言うことで記載。

むくれるが不機嫌な表情・態度を表わす言葉であるが、遠州では怒りを含んでのすねる・ふくれると言うニュアンスでも使われることが多い。

同じような言葉で「ちんぷりかある」という表現があるが、ふてくされると言う意味では同じであるが「ちんぷりかある」との使い分けは「ちんぷりかある」が「ぷんぷん」な状態で「ぶんむくれる」は「ふんっ!」という感じ。

「ぶん」という表現は遠州弁にあってるらしく「ぶんぶん」(いけいけ)・「ぶん撒く」(勢いよく撒く)・「ぶん投げる」(放り投げる)とかいった言い回しは心地よく感じる。

例文

「今ぶんむくれてるもんで口利いちゃくれんみたい。」

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チーム・バチスタの栄光その11

推理ゲームとしては面白い展開だけれど、警察・坊主に続いて医者までも。現実社会で真摯に助けを求めたい職種の世界がドラマというフィクションの中であっても俗世の垢に染まるかのような錯覚に陥るのはなんだかなあという勢いを感じます。聖域であり穢れた世界であってはならないとかいう夢見るようなことはありませんが少し殺人者多過ぎないかいと思えますです。

と、前回まではまだ犯人がいると連呼されてたのでそう思っていました。でもまあ結果的に殺意を持った人物は一人で残りの二人については悪意が存在したわけではないのでまあほっとしたってのが正直な感想です。

真相は解明されしかもつっこみようのないきっちりとした推理サスペンスではありました。ミステリーとしては二転三転でいいように振り回されて。そういう意味からすると面白かったかな。映画観てたとしても面白かったなと。原作も映画も制覇してた人はどう思ったのかは分かりませんが少なくとも私は最終回まで楽しめて観てました。ぐっちーが真面目すぎたのとかで愉しめた域まではいかなかったですけど。

そうはいっても桐生先生は去り後を継ぎし候補の垣谷先生までもメスを置き。ドラマ上ではバチスタ手術を行なえる医者がいなくなったということで、これでいいのだとは素直に思えない終わり方でありました。

都合よく鳴海先生が忌まわしき思いから抜け出して外科医として復活し後を継ぐって言う訳にも至らず。ぐっちーが最後きりりとした表情に至るのはなんだかなあという気分になりました。

仲村トオルさんがとてもよかったんですが、これがもし映画と同じ役者さんが演じられての上で映画と違うこの結末だったら、それは別の意味で新鮮でよりこんがらがって面白かったんじゃなかろうかと妄想してしまいました。

でもまああのコンビの映画がまた新たに作られるとかいうニュースをどこかで見たような。今度は映画館でまた阿部さんと竹内さんのコンビが観られるというのが愉しみです。

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セレブと貧乏太郎その11

いよいよ最終回。そのまえに19時から特番で2時間出血大サービスで出欠を取らんかなの勢い。そんなに世間では燃え上がっていたのかこのドラマはとびっくり仰天であります。かような最終回盛り上げるための特番って初めて見ました。祝日だからこそ見れるんですけど平日だったら見たかなあ。やっぱ見ただろなあ。

こういうお祭り騒ぎやっても絵になるのがフジテレビの醍醐味なんですけど、それにしても上手だよなあ盛り上げるのが。まあキャラクター的にも上戸さんも上地さんもバラエティの枠でもご活躍されていて違和感感じないというとこもあるんですけど素直にバラエティとして楽しめました。こういうとこ見せてもドラマの中で演じてるキャラのイメージが崩れて興ざめということもなくいざ最終回へという勢いありましたです。上地さんのお買い物で空気読まない作りモノでないキャラと食事で悲哀を舐めても根に持ちそうにないカラっとした性格というのがよく分かりましたでございます。ただし人が騙される様を楽しむという趣味は私にはないので昔っからドッキリカメラとか絶対見ないんでそこだけはチャンネル変えましたけど。あと、鶏が生本番中に卵産んだらそれで卵掛けご飯作って食べるというアイデア。生放送だという臨場感という演出でしょうけど賛否が分かれるでしょうねおそらく。ここはひとつご陽気にという時に必ずお笑いの世界の方を呼んで演出されるパターンが多いんですけどいい意味で別にいらなくても進むんじゃないかという指針を垣間見たような気も致します。

で、肝心の本編最終回。もうお約束の王道を突き進む展開のオンパレードでありました。最大の敵をハラハラドキドキの展開の末最後ギャフンと言わせる。一件落着で落ち着いてさあ言うべき事を言おうとしても上手く言えず。無為のまま時に成り行きを任そうとしても遠くへ旅立つカウントダウンが始まる。それども想い絶ち難く正直になろうと決心すると行き違いのように死が訪れてしまう。面と向かって伝えられなかった思いを遺影を見て初めて正直に告げる。神がその想いを聞き届けたかのように亡くなったと思ってた相手が舞い戻ってくる。そしてお互い素直に自分の想いを伝えめでたく幸せを手にする。

まさに痒いところに手が届くかのような大団円で締めくくる。必須なのが周りの祝福。いたれりつくせりのゴージャスさでまさにセレブなエンディング。お金で幸せは買えないというメッセージとも取れなくもなし。

長回し長台詞は役者の力量が問われる演者の華。太郎の遺影を前にしての上戸さんが語りかけるシーンはまさにそれでありました。気になったのは顔のドアップが多くて、私としては後ろから背中で語る画とかもじっくり見せて欲しかったところでありますが、でもよかったですよきっちりこなされておられました。

気になったついでにいうと太郎の復活というかなんで今頃出てきたかの理由が爆発でぶっ飛ばされて隣町まで行っちゃったというもの。ファンタジーな世界とはいえ流石に説得力に欠けるなと。せめて飛ばされた時丁度航行してた船にひっかかって自分に気づいてくれるのに時間がかかってえらい遠くの港まで連れてかれちゃったくらいにして欲しかったなと。

まあそんな余計な事はこれくらいにして、ドラマの中盤の勢いだとアリス(上戸さん)と後藤田(柏原さん)が結ばれるが最善で太郎は幼馴染みの幸子(国仲さん)と結ばれるのが筋だろうなという勢いだったんですが。終わってみれば幸子は幸多い子ではなく幸薄い子というお約束の名前通りの展開でアリスと太郎が仲睦まじくというエンディングでありました。それと太郎がセレブになるのかアリスが貧乏になるのかどっちなんだろという予想はボロは着てても(着てなかったけど)心は錦という展開でした。ある意味女子が男子につき従うという結末は古い人間としましては良かったのかなと。だってセレブ昇格で終わると太郎は言葉悪いですけどヒモになるってことですからねえ。

終わってみれば真紀子(若村さん)も二人の仲を祝福する側に回っていて、真の敵ではなかったことがはっきりしてそういうところもいい感じですね。誰からも祝福される二人でないと後味苦くなるますから。

もうここまでくるといい意味でご立派という感じです。ここまで王道で攻めるのは今時捻り倒して訳分からないまま終わるドラマが多い中では稀有な存在にも映ります。「お祭り」というのが似合うイメージのドラマという気がしてきますです。

上戸さんはこういう展開がよく似合いますです。本格派とかいう表現でお芝居に捻り(複雑さ)を加えたがる傾向の役者さんが多い中貴重な存在にも感じられこの道を迷わず走破していってくれたら楽しいなと。

上地さんは野球部のお話しのドラマで悪役演じられてましたけどこのドラマではそう言う気配を一切消して切れないあきらめないといったむしろ逆のキャラを演じられていたのですがどちらも違和感なく見れて幅の広い役者さんなんだなと思いました。ただ髪形に変化があまりつけられない制約がおありのようにも思えてそこらへんはタレントさんとの両立されてるハンディなのかなと思いましたです。

主役お二人以外では若村さんがとても印象的でした。

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*あるくる

文字にすると「歩来る」みたいな「歩いてくる」と思われがちだが、そうではなく「歩いてる」という意味になる。こういう使い方は遠州弁っぽいのでおそらく方言かと推測される。

「あるってる」の記事でも書いたけど「あるってる」はシンプルに「歩いてる」というニュアンスだが「あるくってる」だと「歩き回ってる」といった感じのニュアンスになる。

ひたすら歩き回るとかだと「あるくりまわす」という表現になる。共通語だと「ほっつき歩く」であろうか。人に歩かせる場合だと「あるくりまわさす」とかになる(実際こういう表現滅多にしないけど)。無意味に歩いたみたいなニュアンスになるので「ハイキング行ってひたすらあるくりまわいたもんで足が痛い。」だとハイキング行って後悔してるような印象にとられる。楽しかったけど足が痛いやとか言いたい場合は「ハイキング行ってさあ、どがんこ歩くったもんで馬鹿足ん痛てえやあ。」とか行った方が無難である。

例文

「うちんとこのじいさまどこいきくさった?」

  (うちのおじいちゃんどこ行ったか知らない?)

「足ん萎えちゃかんつって外歩きい行ったにい。」

  (足衰えんようにって外へ歩きに行ったけど。)

「どんだけ前にい?」

  (どれくらい前に出た?)

「はあだいぶ経つかいやあ。」

  (もう大分前かなあ。)

「いやあ。どこぉあるくりまわいてるだかいやあ。」

  (もう~。どこほっつき歩いてるんだか。)

「あそこんさにめえるのおめえのじいさまじゃない?ほれ床屋の通りであるくってるぅの。」

  (あそこに見えるのあんたのおじいちゃんじゃないの?ほら床屋さんのある通りのとこ歩いてる人。)

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ハッピーフライトその4

11月15日公開から一ヶ月あまりが過ぎました。浜松の映画事情はふ~と気を抜くともう上映してないみたいな生き馬の目を射るが如き様相の状態なんでありますが、ハッピーフライトは無事上昇気流に乗れたみたいでまだ観ることが出来てます。まだ再リピーターとして観に行きたい欲はあるんですが12月はなにかとね。と言う訳で1月までやっててくれたら嬉しいなという気分なんですが。

この映画は、プロとして蠢く人々のプロと呼ばれる所以とか無理難題に決然と対処する勇ましさとかが観ていて気持ちいいです。あまり反芻するとまた観に行きたくなるのでこのくらいにしときますけど。

それにしても東京では相変わらず矢口監督は精力的のようでありまして、「矢口監督映画講座」なる催しが行なわれているとか。他の監督さんの様子とかも含めて世間一般がどうなってるのかよく知らないんですけど、普通だと初日舞台挨拶してヒットとかしたら大ヒット舞台挨拶とかが行なわれるくらいしかイベントないように思われるんですが。それから比べると多くのイベントが行なわれているように思えます。具体的にはハッピーフライトのホームページでのイベントレポートをご覧いただければ一目瞭然。

欲深い私としてはそういう様の状況を見てみたくてしょうがないんですがDVDの映像特典とかになって見れたら嬉しいなという遠い場所でのお話しです。手っ取り早くめざましテレビとかでその模様流してくれないかなとも密かに期待してはいるのですけど。

で、「映画講座」。第2回まで終了し今度3回目。で、ゲストが綾瀬はるかさんとのこと。綾瀬さんのとても精力的なご活動に嬉しくなってきますです。韓国・米国にも行かれ公開前の映画館周りからテレビ出演・初日公開挨拶・大ヒット御礼と皆勤賞に近い勢いです。もちろん次のお仕事との係わり合い(スケジュール)が運が良い方向に向いたということもあるのでしょうけどもそういうお姿を拝見すると映画に対する想いが伝わってくるようで気持ちいいです。もちろん主演たる称号の「鈴木」姓を名乗りたる田辺誠一さんも綾瀬さん同様皆勤賞の勢いで「映画講座」についても予定ではありますが別の回で参加なさるるようで嬉しい限りであります。

参加といえばハッピーフライトのホームページではSGの時の様なBBSが存在してませんでした。観た人の感想とかは読みづらい形で別枠扱いになってました。散々盛り上がって各自応援するガールズごとに分派して未だに活動中のSGを応援するサイトが多いというくらい影響力のあるBBSが今回存在しなかったのはどういうことなんでしょうかねえ。ネガティブ思考からするとアルタミラの方々にとって私等のような存在はやっかいだったのかなと思えてきてしまう訳で。おそらくBBSがあったら「おひさしぶりです」とかいう挨拶が飛び交うSGからの人達の屯する場になる事に危惧されたのかなと。ポジティブ思考からするとまだ続きがあるんだからこんなとこで燃え尽きるほど盛り上がらないでということかしらむ。もちろん妄想の領域でどちらも根拠のない話しです。

大分脱線しましたけど以下の話しも脱線します。矢口監督が記者会見でネタは大分あって続編が作れるくらいだと申されていたんですけど、映画でなくとも矢口監督の手から離れたとしてもドラマでパイロットはつらいよとかGHはつらいよとかいう諸々の話しで構成された企画でお蔵入りしたネタ出して欲しい気がしますです。SGの時は繋がらなかったですけどWBは夏の風物詩にまで登りつめたのですからハッピーフライトもそうなったら楽しいのになと思います。なんの風物詩になるかは定かではありませんが。

HGの二人の会話の中で「辞めたら芸能人に会えなくなるじゃないですか。」とかのセリフ言われてたけど、実際どういう風なものなのか観てみたいです。表のプロとしてのたしなみの裏で役得に盛り上がってるギャップが面白そうだよなと。とかいう、なにかとつらいよという話しばかりじゃなく役得が必ずしも悪いことじゃなく映画では語られなかった仕事してる上での楽しみみたいな画をもう少し深めに観てみたいです。だからこそ「そこっ!なにやってんのあんたたち!」というセリフが活きてくる気になります。全面協力だとANAさんに気兼ねして出来ないでしょうけど。あくまでもフィクションとして誰が見ても創作の世界で現実じゃないと分かるくらいぶっとんでくれたら面白いのになと思う反面、リアルな中だからこそその人間臭さのある意外性が面白いんじゃないかという思いも浮かびます。医療ミスとかをドラマとかで描いたりしてクレーマーの餌になってしまった風潮にならぬよう航空業界における信頼性を失わない程度の範囲であればどっちでもついていきますんでドラマ化して欲しいです。映画パート2ならなお嬉しですけどまあそこまで欲深くはないですから。

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隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS

先に書いときますけど決して悪い作品だとは思いません。その割にはあんまり褒めた文章になってないんですがきちんとした作品だとは思っています。尚、中途半端なネタばらししてるやもしれませぬゆえご注意の程を。まだ観てない方は読むのをパスされるが寛容かと存ずる。

「長澤まさみ」を応援してる以上当然観ずしてなんとする。という勢いで観たのですが、迫力(火力)があってこんなとこでこの役者さんを使うのかという豪華さに驚いたりで見応えあったのですが、映画館を出て疲れた印象があったのをDVDで再び観て思い出しました。

オリジナルの黒澤作品観てますから当然比較してますし。ス○ーウォーズのロボット二体が人間の姿に戻って里帰りして来たついでにダース○ーダーまで一緒に連れて来ちゃったってな勢いを薄らほのかに感じていてのんびりこんと観ていられなかったってこともあったんでしょうかねえ。なんか余分な事考えながら観てたからなんでしょうけどなんかひっかかりを感じて疲れますです。

テーマというか感じることは、人間は思っているほど悪くない。人は信ずるに値する生き物だから信頼はなにより大切だと語りかけているようにも感じられます。

オリジナルと違うことは脱出アドベンチャーに徹していた感すらするオリジナルに比べ、人と人とが交わる際の心情の揺れ動きを描くことが追加された印象でした。正直二兎を追ってなんとやらという印象があります。エンディングに向けての持って行き様が随分異なりますのでそこが味噌なんでしょうか。私もオリジナルでの最後の追っ手の者が翻意してエンディングに連なるのはどうなんだろうとは思っていましたので最後までダー○ベーダーは悪党らしくというのは納得のいく改定点だなとは思いました。軍資金の輸送のトリックは捻られていて見事たばかられ申した。六郎太すら知らなかったようで。

役者パワーは凄かったですね。宮川大輔さんがとても印象に残りました。地べたにとても距離が近い野趣に溢れた空気感で今時珍しいくらいの虐げられたなかで逞しく生きてる生物という趣と温もりがとても出ておられました。阿部寛さんと椎名桔平さんは仕事師の面目躍如という勢いで重厚感ありましたです。松本潤さんは色男はいくら汚しかけても汚れないのかなと思いました。なにしても伊達なんだなと改めて思った次第で。上川隆也さんあれだけかよ~もっと観たかったなあ。高嶋政宏さん甲冑姿が似合います。古田新太さんと生瀬勝久さんも出とらしたけど、もしこのお二人が武蔵と新八演ったらという想いに駆られてしまいました。

長澤さんについては、まず時々指摘される甘ったれた感じがする声ではなく精悍なイメージを与えたという印象でへ~でありました。不遜な発言ではありますがやればできるじゃんという感想です。時代劇がなんか似合う感じがしたのですが浮世離れした世界感での方が合ってるんでしょうか。らしく見えるか気になる現代劇より映えるお芝居をされてるんかいなと思えました。

甲本雅裕さんとか虐げられた領民で徳井優さんとか出られとってホント豪華でかつ散漫に映らなかったのはすげえなあと思うのですが、なんか長回しとかがなくて役者力十分に堪能出来にくい忙しなさを若干感じました。もっともそれでスピード感とかが増すんでしょうから痛し痒しなんでしょうけど個人的には殺陣のシーンとかで対峙した両者の迫力が浮き出るような息遣いとか気の押し合いとかの眼には決して映らないけれど確かに感じられる間とかを愉しみたかったです。いくさ場にそんなのあるかといわれればそれまでなんですけどね。

画的に言うと、砦というか要塞(西洋っぽい)に映りました。火力(爆発)の勢いが凄くてスケールの大きさを印象付けるのですがアリなのかなあという感じでした。最後山が崩れんかなの勢いの大爆発からどうやって脱出出来たんだという疑問がやはりありますし。

他にも?と思った事は、姫様を囮にして相手の目を引きその間に本隊(軍資金搬送部隊)が早川領に辿り着く作戦でありましたが、秋月家再興の為の唯一の秋月の血を引く後継者がおっ死んでしまったら担ぐ神輿がなくなってしまう訳で意味無いじゃんとか。すげえギャンブルしたなあと。少なくともオリジナルの方は選択の余地がない切迫感を感じましたけど。ってこれは観終わってからの感想で観てる最中はそのトリックに気づかずドキドキしてましたけど。

馬上戦を挑まんと姫と六郎太が武蔵・新八とが分かれた後武蔵の機転で山に行く展開だったのですがそっちに向かったことを知らないであろう六郎太達がどうやって追いつけたのか。大八車の車輪跡を追ってとかにしちゃあ違うとこから出現してたけど。

山名の残虐性を描くにおいてはオリジナルとの差をとても感じました。オリジナルは勝者と敗者との落差として描かれていましたがここでは虐げるものと虐げられるものという格差の違いに思えました。自国の領民に対してすら保護することなく支配する側としての傍若無人な振る舞いは国を治める気があるとは思えぬ所業に思えました。いいのか悪いのかと言ったらリアル感が失せるんで好きじゃないという感想です。

音に関しては矢が飛来する音から始まって刀がつばぜり合いして発せられる音まで大仰でした。好き嫌いの問題もありましょうがなんとはなしに気になりました。声もスタジオで後録りしたみたいにクリアで、逆に違和感を感じるとことかもありました。案外外らしい雑音というのも空気感表現するのに必要なんだなと知った感じです。

運んだ薪の量が一定だったのかという疑問。そこはきちんと計算されておられたんでしょうけど一度馬も大八車もなく4人が背に背負って運んだ時少なくなってないかと映って見えたものですから。その後生大事に運んできた薪を祭りの喧騒で火にくべるところはオリジナルと同様ですが火にくべる必然性が薄く思えたのはもったいなかったなあと。翌日新八がその燃え残りから取り出した後捕まるのですが今まで散々悪逆非道な行いの山名が何故新八だけは生け捕りにしたのか。

瘴気という武器を使う武蔵ですがガス検知器役の鳥を最後解き放つのは、どこかしら動物愛護の影響があったんでしょうか。効果的には最後のひとぶんばりという決意と読めるんですが本当の趣旨はなんだったんでえすかねえ。

乱戦で武蔵があわやという時姫が刀を持って危機を救ったのですけど、その時上の階では六郎太が格闘中刀落としてたんであの落ちた刀が侍に突き刺さって危機一髪って言う手もあったんじゃないのかと思ってしまいました。

音楽は王道というか壮大で映画らしくて豪華でした。

各部分を穿り返すと、役者力見事ですし特撮のけれん味も派手だし音楽もマッチしていたし結構なたばかられた展開の妙もあるんですが。それらが混ざり合ってひとつの作品としてのイメージ(感想)となるとなんか印象が薄くなるのはどうしてでしょうか。追われている緊迫感がオリジナルとは異なるのはなんとはなしに感じるんですけどそれだけじゃないような気がしないでもないです。そういうのをきちんと誰にでも分かるような言葉に出来れば評論家になれるんでしょうけど私には無理なのでイメージとしてなんか違うとしかいいようがないところです。

「長澤まさみ」が出演し公開された映画は2008年はこれ一本。少ないなあというのが率直な感想。メインキャストばかりに固執しないで場数を踏んで幅を広げて欲しいですね。「ラストフレンズ」では男に付け入られる隙だらけの女性を演じて女性の好感度ランキングが下がったらしいと言う役者としての勲章を受けられてましたがこの映画がドカンと当たっていれば役者さんとしての幅の広さを多くの人に証明できたのに残念という気がしますです。でもお綺麗に映ってましたですよ。息が白いのに短パン姿というのは痛々しかったですけど。出来ればオリジナルのように無事到着後ちゃんとした姫の姿に戻られての艶やかな姿に変身というのも観たかったですな。

ちなみにDVDは豪華じゃない方買いました。なので映像特典とかのコメントは見てないので書けません。

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*くさるけに

沢山(たくさん)と言う意味。直訳すると「腐るくらいに」。

腐らせてしまうほど沢山在るからと言っている。

普通は持ってても使い切れないから分けてあげるよとかいう表現での使い道である。

「くさるけにあるけどくれたらん」(沢山あるけどあげないよ)

ともなればケチの度を越えたしみったれという事になる。

「くさるけにあるけどあんたにゃあくれん」(たくさんあるけど貴方にはあげない)

となれば厭味みたいなもんであんたは嫌いだという誇張した表現になる。

例文

「あんたんとこの庭の柿ずいぶん生ってるねえ。」

「くさるけにあるでよかったらもってってやあ。」

「いやあ悪いよお。そんなつもりで言ったじゃないだにい。」

「ホントうちじゃ余らすだけだけ。もってってくれると有難いだよお。」

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とてもとても2008年

今年一年観てきたドラマを思い出しつつ簡単な感想を書いとこうと。映画に関しては年なぞ係わり合いのない普遍性が在ると思っているので年で括ることはしませんです。

セレブと貧乏太郎・チームバチスタの栄光・ブラッディマンデイ・夢をかなえるゾウ・流星の絆・しゃばけ・我はゴッホになる・鬼平犯科帳・裸の大将・恋のから騒ぎドラマスペシャル・ガリレオエピソード0・柳生一族の陰謀・33分探偵・世にも奇妙な物語・太陽と海の教室・あんどーなつ・ありがとう!チャンピイ・越境捜査・コードブルー・正義の味方・ゴンゾウ・モンスターペアレント・トゥモロー・クッキングパパ・ヒットメーカー阿久悠物語・ルーキーズ・ハチワンダイバー・シバトラ・おせん・チェンジ・古畑中学生・パズル・キミ犯人じゃないよね?・トップセールス・愛馬物語・オトコマエ!・アラ40・猟奇的な彼女・ロス;タイム;ライフ・ラストフレンズ・被取締役新入社員・刑事の現場・プロポーズ大作戦スペシャル・かるた小町・薔薇のない花屋・佐々木夫妻の仁義なき戦い・未来講師めぐる・鹿男あをによし・ボンビーメン・斉藤さん・あしたの、喜多善男・エジソンの母・4姉妹探偵団・フルスイング・SP・ちりとてちん・鹿鳴館・バンデミックフルー・となりのクレーマー・霧の日 樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女達・252生存者ありエピソード0

とかを観て感想残してありました私。ただしちりとては見た内に入りませんので基準にははめれませんです。感想を残して置くと結構今でも反芻できるんですが見てたけど感想残してないのはやっぱ存在すら思い出せないものですな。

面白い基準なぞ明確には存在しないのだろうけど私の判断基準で示すと(尚、クールごとの判断基準とは異なる場合があります。記憶とリアルタイムの感覚が異なるので。)

1・厭な事を忘れさせてくれた作品

「しゃばけ うそうそ」・「ガリレオエピソード0」・「33分探偵」・「正義の味方」・「パズル」・「古畑中学生」

2・明日に向かう活力をくれた作品

「フルスイング」・「刑事の現場」・「クッキングパパ」

3・放映時間が待ち遠しかった作品

「ラストフレンズ」・「33分探偵」・「プロポーズ大作戦スペシャル」・「薔薇のない花屋」・「パズル」・「鹿男あをによし」・「正義の味方」・「コードブルー」・「流星の絆」

4・真面目に生きようと観て思った作品

「フルスイング」・「刑事の現場」

5・セリフにはまった作品

「キミ!犯人じゃないよね」の「やべ!もってかれたあ」・「33分探偵」の繋がらない会話・「おせん」の「~でやんす・わっち」・「夢をかなえるゾウ」の「自分なあ」・「パズル」の「お前らあ・お前達」

6・諸々上手いなあと思った作品

「あんど-なつ」の風吹ジュンさん。「流星の絆」緊張と緩和の融合に違和感がなかったぞえ。せりふのやりとりも絶妙でした。「鹿鳴館」田村正和さんの剛毅豪胆の表現力が意外でありんした。いつも繊細な役どころというイメージがあったので。「正義の味方」物凄く家族同士が仲がいいというよりも好きという表現が似合う一家4人が紡ぎ出す空気感。「252生存者ありエピソード0」市原隼人さんがよかったっす。「我はゴッホになる」の香椎由宇さん。耐え忍ぶ姿にも凛としたものがあって痛々しい悲壮感の塊にならずに画になっていた。「ゴンゾウ」の話し(脚本)の妙。たった1話出演しただけでドラマの全てを担ったかのようなインパクトを感じた池脇千鶴さんもよかったですなあ。

7・勉強になった作品

「夢をかなえるゾウ」色々な教えがね。「となりのクレーマー」私じゃ無理。主人公さんのようには絶対なれないと思いました。

8・目の保養になった作品

「キミ!犯人じゃないよね」映像が綺麗でおました。「おせん」蒼井優さんの和服姿が乙でやんした。「252生存者ありエピソード0」火を扱ったシーンが迫力ありました。「明日の、喜多善男」の最終回で死のうとした場所の景色。日本じゃないみたいでした。

一度のインパクトで満腹ご馳走様ってのもあれば何度も噛んで味わいが増すのもあるし、シンプルにそこで描かれる世界感に浸っていたいと思えるものも愉しいので、一概にどれが一番とか決められないし上記の8項目に該当する数が多いから良かったとも言えないけれど。

少なくとも録画したものじゃ不満足で、きちんとしたDVDを買ったのは「パズル」ただひとつ。2008年はそういう年であったとさ。

初回豪華で後ノーマルという掴みはOKを目指す作品が多かったけれど、そのギャップが大きいのが顕著だったようにも思えた一年でした。最終回15分拡大というのが成功のご褒美という意味合いならば、初回豪華で最終回拡大で終えた作品いくつあったんでしょうか。そういうとこもきちんと書き残しとけば良かったかな。自分の感想だけでなく世間や制作側の期待と結果というのも入れとけばよかったと反省しますです。

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*あるってる

歩いてるが訛った表現だと思う(自信薄し)。多少のんびり感が伺える。特に遠州弁特有な表現ではないとは思われるが一応使ってると言うことで記載。

「あるくってる」という表現もあり意味的には多分同じであろうと思われるがニュアンス的には大分歩いている感が増す勢いになる。これについては又別記事で。

「あるくりまわす」だと歩き回るといった感じになる。

例文

「猫知らん?」

  (猫見なかった?)

「裏庭の方あるってたにい。」

  (裏庭の辺り歩いてたよ。)

「餌くれただ?」

  (餌はあげたの?)

「ぎゃーつくゆってたでくれたけど。かんかった?」

  (えらく督促して鳴いてたんであげたけど。あげちゃ駄目だった?)

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2008年の印象(役者さん)その2

水川あさみさんが印象深かったですね。「33分探偵」と「夢をかなえるゾウ」。それに「ラスト・フレンズ」などが印象に残りました。演じられてることは弩派手なのに、わしがわしがって前に飛び出ない謙虚さが感じられるお方という印象です。妖艶か男勝りかどちらかと言えば男勝りのタイプのお方とお見受けしております。自立した女性というイメージでしょうか。それでいて野望とか高望み感を感じさせない平凡さがあるようにも思えます。あくまでドラマからの印象であってご本人の印象ではありません。

三浦春馬さんは、映画だと「恋空」は観てないんですが「奈緒子」で拝見してました。正直あまり強いインパクトは感じてなかったんですが「ブラッディマンデイ」観ておお!と思ったお方です。もっとも「奈緒子」は樹里ちゃん目当てで観てたからと言う事なんですが。自分の節穴の観賞眼を露呈したともいえる訳ですが。そんなことはともかく齢10代にして感情の起伏の出し入れも見事ならその存在感もありと。無事紆余曲折(様々な経験)を経て30代を迎えられたらすげえ役者さんになるんだろうなと思えるお方に思えます。ただ私は男ですので女性の役者さんに対してと比べると興味はやはり薄いので注視し続けることはないでしょうけど。

小雪さん。作品自体は今年「佐々木夫妻の・・・」しか観ていないんですが、コマーシャルで中部電力・パナソニックのテレビ・ウィスキーのCmなどでそのお顔を見ない日はないくらいの印象でありました。モデル系のご容姿のお方には画の中から見苦しくない程度の生活感とかが伴わないのである意味人間らしさが見て取れないので、どちらかというと興味がない私としては「ラストサムライ」とか見ても特に感想もなかったんですが。今年はどう言う訳か作られたというか努力の成果でご容姿を構築されてる無欠なイメージよりも茫洋とした結構男っぽい性格のお人なのかなと思える人間っぽいイメージが湧いた気がした今年でした。結構中部電力のCmを観ての影響が大きいのかもしれません。

竹内結子さん。「薔薇のない花屋」・映画の「チーム・バチスタの栄光」・エプソン・ビールのCmが印象深かったです。シビアな怒涛な展開よりものほほんとしたまったりな流れが似合うお方だなあと。つまり癒し系?いい意味で浮いた感じがあって。だからストレートにまったり和み系の作品の中に浸るよりも周りが騒然としてる中でほんわかした存在で居られる方が似合うのかしらむと思ってしまいました。

綾瀬はるかさん。今年は映画の人であらしゃってサイボーグ・盲目の市・スッチャーデスさんとかいった役柄が印象的でした。無感情であったり・不幸ばかりでそれが悲しいことだとさえ気づかないだったり・すぐ泣いたりするけどひょうきんが基本であったりと役柄がそれぞれ異なっても違和感なく。幅の広い役者さんになられたという印象です。矢口ファンとしてはとてもまめにハッピーフライトのプロモーションに参加してくれて封切後もアメリカに飛んだり映画館で監督とトークを繰り広げてくれたりと嬉しい限りです。という贔屓目もあって今年の綾瀬さんは映画を道楽とする私としてはとても良かったと思えるお方でした。そういえばマジックアワーと鹿男あをによしも今年でしたね。今年においては一番外れ無しのイメージがありますな。

風吹ジュンさん。あんどーなつの女将さん役がとても良かったです。しほりんには申し訳ないですがこのドラマは親方と女将さんが主役のドラマに相違ないと思える程です。どういうとこがいいのかと説明に困るんですが、あの本当にそこで生きてるかのような生身の存在感が抜群でした。

正名僕蔵さん。ハッピーフライト・未来講師めぐる・ゴンゾウで拝見しました。リアルな息してる人間っぽくはない誇張された舞台の中から飛び出たような印象でありますがインパクト大でありました。佐藤二朗さんと未来講師で共演なさてましたけど絡むシーンの記憶がなくこのお二人がつるんだらどこまでいくんだろうという期待があったので残念でありました。

松重豊さん。ブラッディ・マンデイとちりとてちんが印象深かったです。お芝居とは関係ないんですがブログがとても洒脱軽妙で「お気に入り」であります。

高橋克実さん。フルスイングではこの役やられるために役者さんになられたんじゃないのかと当たり役とも思える勢いを感じました。その後での33分探偵でそのイメージ引き摺ってしんどいかなと観る前は思ったんですけどそうでもなかったです。きっちり笑えました。33分のメイキングというかNGシーンとかを見た限りではアドリブ命だったのかなと伺えました。とくダネでショムニの中で伊藤俊人さんとのアドリブ合戦が逸話として紹介されてましたけどどっちもいける口なお方なんでしょうね。33分では佐藤二朗さんとの絡みがなく観てみたかったなあという想いはあります。

香椎由宇さん。結婚なされて以降物凄く役柄の幅が突如広がった印象を持ちました。とは申せ元は孤高かつ清楚なイメージがあったのであまり妖艶になられたらイメージの切り替えに苦労しそうですけど。252の会見でおみ足を組んで会見に望まれている景色を観てふとそう思いました。

女性の役者さんってどんなに朗らかな役を演じていても悲しみを背負っている趣に映るお方とどんな役でもクリアな明快さを感じるお方に分かれると思うのですが。もちろん演技力のなせる技でそう演じておられるのでしょうけど。とりあえず今年観た作品から受けた印象で分けてみると。

明るさを与えてくれるお方

上戸彩さん・水川あさみさん・竹内結子さん・山田優さん

ぶっ飛んでるなと思えたお方

真矢みきさん

悲しみを背中に帯びて映るお方

上野樹里さん・福田麻由子さん

憂いを感じるお方

貫地谷しほりさん・小雪さん

逞しさが伺えるお方

志田未来さん・若村麻由美さん・戸田恵梨香さん・菅野美穂さん

何かに臆してる印象のお方

新垣結衣さん

根拠不明ながら惹かれたお方

風吹ジュンさん

皆様来年はこの印象を覆す演技をなされるんでしょうか。別にそう映ったことがいいことなのかどうかは分かりません。イメージが固定されるのは必ずしもいいことばかりでもないでしょうから。

それにしても記憶だけで思い起しつつ書くと結構作品観た直後に書いた印象とは異なるものなのかなと改めて思えました。今年は水川さんと綾瀬さんの印象が強く残った感じです。沢山出たもの勝ちと言う訳では決してないでしょうけど一発必中だとどうしても作品の評価として考えてしまうから役者さん個人の印象にはならないのかなと。

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*つれくれまわす

連れまわすという意味。強引な印象を与える表現。

例文

母「あれえこの子寝えっちゃってるじゃん。」

  (何?この子眠っちゃってるじゃないの。)

妹「あんにいが自分行きたいとこつれくれまわすもんで弟疲れかあって寝えちゃっただよ。」

  (お兄ちゃんが自分の行きたいとこに連れまわしたもんだから弟が疲れ果てて寝ちゃったの。)

母「お兄ちゃんあんたねえ。自分勝手なこんするじゃないにい。」

長兄「こいつ(妹)だって同罪だでねえ。わしばっかのせいじゃないでねえ。それにおぶうにどんもかっただでねえ。」

  (妹だって同罪だよ。自分だけのせいじゃないんだから。それにおぶるのに凄く重かったんだから。)

母「だでなによー。下の面倒ちゃんと見んもんでじゃん。偉くもなんともないわあ。」

  (それが何?下の面倒きちんと見ないからでしょうに。そんなの偉くなんかないわよ。)

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