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ブラッディ・マンデイその9

祝祭当日までが描かれた回でありました。ファルコンの活躍によって分散した実行部隊を次々につぶして行く様が爽快ではありましたが、なんでしょうねえ、宗教+毒ガス+東京+公共の場ってフレーズが飛び交うとリアルに起こった出来事を思い起させてしまうのは。実際に被害に遭われたお方の心境を慮ると政治結社くらいのヒネリがあった方が個人的には見てて痛くならずに済むんですけど。

まあそれはそうと、ブラッディマンデイの夜は更けておらず、まだまだ続くというまさに激動の一日でありまするな。

実行部隊が散開して目的地に向かう様までは完全にテロリスト側有利でこりゃばら撒かれてからその処理の顛末が描かれて行く事になるんだろうなと思えました。

そしたらファルコンの活躍により敵の通信網を占有して広大な東京の中の点を見つけ出して潰していくことになって、ここまでの流れにはハラハラしましたです。さすがこういう時は人数掛けて動くものですサードアイ。人手が足らん風に今まで見えてたのが嘘のような大量投入の人海戦術でありました。

そんで今回の他の展開。藤丸(三浦さん)のお友達に内通者有りやという疑問が判明した事。せっかくご丁寧に脱獄させた教祖さまがあっけなくも昇天された事。

「K」なる人物は九条音弥(佐藤さん)で「J」とは兄弟と「J」は言う。これでファルコンの行動が逐一漏れる筈だあれと納得したけど、それとは別にファルコンが用いしパソコンに細工が施してあったりでそれを傍受してファルコンの動向を把握していたというお話しも洩れ伝わる。まあ要は筒抜け状態だったってことなんですけんど藤丸の言い草だとパソコンについてはそんなことは百も承知だったとばかりで今こそ逆手に取っての逆襲せんと欲っさんという勢いでありましたです。

分かんないのは「K」が感染したこと。こうなる前に坑ウィルス剤飲んで後は掛かった芝居すりゃ良かったんじゃないのかという疑問。まあ芝居だったのかもしれないですね。それと兄弟?なんで?その謎が解き明かされるのは来週のお楽しみってことなんでしょうな。「K」は目の前で友達死ぬのを見ていてそれでも「J」と連絡取り合ってるところを見ると余程自暴自棄な精神状態なんだろなとしか思えないですわ。「K」はなにしたいんでしょうか。「J」にもいえることではありますが。

必ずしも一枚岩ではないといっても教祖さまお討ち死に、以下実行部隊全て?捕獲されて壊滅状態な装いであってこの先どうなるんでしょうかねえ。お父さん(田中さん)と折原(吉瀬さん)は実働部隊には加わっていなかったらしくご無事で未だ暗躍中らしいのですが。にしても教祖さまお亡くなりになられたんでしょうか。撃たれたからと言って死んだかどうかまでは限らないですから。いづれにしても一枚岩でないにせよ宗教団体としての部分は剥がれ落ちた訳で残った連中は宗教と関係のないところで何するんでしょうか。雰囲気的に毒ガスは押収されたみたいだし。なんか奥の手を他に持ってるんでしょうかねえ。

新任課長さん(斉藤さん)ご容姿が如何わしいので新たに送られてきた裏切り者なのかしらむと勝手に思い込んでいたんですが、そうではなくお国から送り込まれてきたあくまで国家大計を鑑みる大事の前の小事を気にしないお方だったんですねえ。

今回の最後「J」が家に来てたけど、妹を家に帰す時護衛付けるとか言わなかったっけ?いくら正々堂々玄関からごめんくださいって訪問して怪しくは見えなかったとはいえ今までのサードアイの護衛だったら家の中にも寄り添っていたはず(宝生も加納もそうだった)なのになんでふたりっきりになれるんだろうこういう時に限って。

映像的には松重さんの真横のアップという今まで見たことないような画が印象的でした。正面とか斜めはお見かけしてるんですがホント真横というのは新鮮でありんした。たっぱがおありのお方なので仰ぎ見る画が殆どでとても珍しいものを観たなという気分でインパクトありました。

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昨日の雨風

朝も早よから雷を伴いて強い雨が降り落ちる。

風がその雨粒を横手投げにさせて、容赦これなく窓叩く。

丸で開けろといわんばかりにも聞こえるが。

開けて堪るか濡れるじゃねえか。

雷鳴轟き雄叫び上げようとも布団に入りてへそを隠せば怖かねえ。

でもせっかくだからと何度寝だ。

雨に情緒を感じたは遥か昔のことなれば。

記憶が飛ぶほどよく寝たわ。

おかげで危うくも遅刻しそうになったけど。

師走にこんな雨降るか?

無知なる思考が鞭の様にしなる。

エコだエコだと夜も日も明けぬ昨今なれど。

異常気象の為せる業ならば他人事ならずして。

自分に優しいだけじゃなく地球にも優しくしんとやばいかも。

エゴだエゴだとクレーマー。

相手している時じゃなし。

そう言う自分ももしかして。

昨日は天地が逆切れしたかもしかして。

そんなこんなの今日は晴れ。天気晴朗なれども風強し。

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流星の絆その7(第8話)

采は投げられた。しかし祭は宰の思惑通りには運ばずに、細が食い違い功一の才の中では展開は転がらなかった。

やっぱ嘘はばれやしないかとヒヤヒヤしてしまうもので。でもどうしてなんでしょうかねえスパイ○作戦とかジェームス○ンドでみるようなハラハラ感とは違うものを感じてしまいますですな。柏原(三浦さん)はなんかお見通しのようにも見え。もうすがればいいのにと思ってしまうのは私の心が弱いからなのでしょうか。

功一プランの思惑から外れた原因は、まず柏原が兄弟を読み切っているのではないか。静奈(戸田さん)が行成(要さん)に恋をしたからということもあるんでしょうかねえ。それはないか。

でも戸神政行(柄本さん)は警察の質問に対して知らぬ存ぜぬのすっとぼけかましてましたですなあ。裏を取ってるとばかりの勢いで柏原が聞いてるのにあのとぼけようは確かに怪しく感じられます。完璧な濡れ衣ならばとぼける必要なんて無い筈でしょうから後ろめたいことはなにがしかあるんでしょうかねやっぱ。

意外だったのは親代わりの園長先生(尾身さん)が兄弟が犯人探ししているのを知っていたってことでした。もちろん「ぶっ殺す」気でいるとは夢にも思っていないんでしょうけど。何がしかの理解をもって兄弟たちと接している(行成への態度や警察等へは内緒ということに協力している)のはホント意外でありました。まあ以前からビデオ屋で隠れたりしてたから気づかなかった私がとろいんですけどね。でも犯人が捕まればこれで親離れ出来るねと喜ぶ園長先生ですがなるほどなあと思えました。

親離れ出来たらと事後の話を兄弟してましたが、もし満願成就で犯人ぶっ殺せたとしても功一も泰輔(錦戸さん)も捕まる(自首する)気はさらさらないようで完全犯罪を確信しているらしいと知りました。静奈の方はというととにかく反対の母親(森下さん)にすら気に入られてしまってしかも相思相愛であるがゆえ引くに引けない迷路に迷い込んでる姿からは未来というものが見えてきませんでした。「さようなら」のセリフが良かったですなあとても印象に残りました。想いと行動の矛盾に思い悩む姿が滲んでおられましたです。

相変わらず台詞の間とか繋がりとかが冴えてますですな。必ずしもキャッチボールとかみたいなやりとりに捉われず繋がんなくともそれが自然の会話であるかのように映るとこはスゲエぞな。表現が変ですけど生きてるみたい。感情がしっかり伝わる感じです。

全10話で残りが2話。流れ的にまったくの真犯人が登場しそうな展開ではなく功一の出した結論通り戸神政行が犯人なんでしょうか。まさか夫婦喧嘩の相討ちという犯人無しというオチはいくらなんでもないでしょうから、不完全な計画ながらも采はやはり投げられたもう後には引けぬと強引に進んでそれを柏原が上手くフォロー(利用)していくのでしょうか。なんかとてもハッピーエンドの方向には向いていない気がするのは気のせいでしょうかね。

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*くっちゃんくっちゃん

支離滅裂な様を表わす。共通語だと「くちゃくちゃ・わやくちゃ」になるのであろうか。「くちゃくちゃ」よりも滅裂度が高い。

「くっちゃくちゃ」という言い方もあり意味的にはほぼ同じであろうか。

「はあもうくっちゃんくっちゃんでえ。」

  (もう支離滅裂だよ。)

「ぐっちゃんぐっちゃん」だとドロドロ感が含まれることになる。

例文

「状況めえきたけど。どうなってるだや。」

「はあもうくっちゃんくっちゃんでえ。」

「なにしたよお。」

「知らんわあ。どこんどうのっつうレベルじゃねえわ。」

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*とっちらかる

共通語だとは思うのだが、時々「とっちらかる」の検索で当ブログにお越しいただく方がおられるのでもしかしたら方言か?と思って記載。まあでも「掴まえる」を「取っ掴まえる」というようなものであろう。だからおそらく漢字で書くと「取っ散らかる」となるのだろうなと。

因みに遠州弁でのニュアンスは、散らかる様の度が過ぎた状態を意味する場合が多い。どちらかと言うと長い間の不精の蓄積によるものというよりか物だけに限らず急ぎの要件などが発生したりしてあたふたして収拾がつかず散らかってしまってる様を指すことが多い。つまり「取り乱す」(とりみだす)と言う意味も含むニュアンスになるということであろうか。

不精による蓄積の散らかりの場合は「どちらかす」・「ばかちらかいて」・「どんぎたない」とかで表現されることが多い。

それと今起こっていることに対して頭の中が整理出来ないような場合にも「とっちらかる」を使う時もある。

「いやあ頭とっちらかってるやあ」(もう頭の中パニくってるよを。)

共通語で「ちらかる」・「ちらける」と使い分けがあるように「とっちらかる」・「とっちらける」と言い方が存在する。

例文

「やあなんでえ、がんことっちらかってるじゃんかあ。」

  (うわあなんだよこの散らかりようは!)

「課長いきなし電話寄こしてやあ。あれの資料どこやっただあって言って来ただあれ。」

  (課長がいきなり電話してきてあの資料どこにいったか知らないかって聞いてきたんだ。)

「課長持ってっただらあ?違うだけ?」

  (課長が持っていったんじゃないの?違うの?)

「忘れてけつかったらしいだよ。相当やばいらしくパニくる寸前みたいだよお。」

  (忘れてったらしいよ。今相当やばいらしくてパニくる寸前みたい。)

「そんでそこらじゅうひっくり返してるんかあ。」

  (それでそこらじゅう引っ掻き回してるのか。)

「あんた知らん?心当たりないかやあ。」

  (ねえ知らない?心当たりないかなあ。)

「課長のこんだで家ん持って帰っただらあ明日の準備とかこいて。」

  (課長のことだから明日の下準備するとかいって家に持って帰ったんじゃないの?)

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*すりゃいいじゃん

すりゃいいじゃん・やりゃいいじゃん。すればいいでしょ・やればいいでしょという意味であるが、ご自由に・勝手にすれば(やれば)というニュアンスを含む表現になる。

「好きにすりゃいいじゃん」の方が露骨に勝手にすれば(しなさいよ)という言い方になるが、「すりゃいいじゃん」はその緩めのニュアンスとなる。細かく訳すと「好きにすりゃいいじゃん」は「どうぞご勝手に」、「すりゃいいじゃん」は「やれば?」と言った風であろうか。「すりゃあいいじゃん」という言い方もある。

なのでこういう言われ方をされると言われた方は諸手を挙げて賛同してくれてないので気分を害することになる時がある。

した方がいいとアドバイス的に言いたい場合は「すりゃいいらあ」・「した方いいにい」とかが多く使われる。「すりゃいいじゃん」もこの用途で使われることもあるので聞き取りには注意が必要ではある。もっとも親身になってという感じではなくどうでもいいけどという感じにはなるが。聞き取り方は「やれば?」とか言う場合には「すりゃ」が強調され、した方がいいと言う場合には「いいじゃん」が強めになることが多い。

例文

「ちっと腹周り怪しいでダイエットせすかな。」

「すりゃいいじゃん。だんれも止めんで。」

「冷たいじゃん。頑張ってくらい言ってくれたっていいらあ。」

「どうせ無理だもんで言ったってしょんないじゃん。」

「あ。そうゆうこと言う。随分じゃん。」

「だって事実じゃんかあ。あんた口だけじゃんいっつも。」

「失礼しちゃうやあ。こんだ本気だでねえ。」

「はいはい。ダイエットした方いいにい。まあ、がんばいない。」

「おお、まかしょ。」

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オブラートにくるんだような

私の視野が狭いせいかもしれないが、最近のお薬において、オブラートに包まなくちゃ飲めないようなものを殆ど見かけない。

もしかしたら今の若い世代の中で「オブラート」って何?と言う人が出てきてるのかもしれない。もしそうだとしたらそのうちこういう例えは死語になるのではないかと。

苦くて飲みにくい粉薬とかをオブラートにくるんで飲みやすくした。今はもう殆どカプセル状になっているものでいわば自作のカプセル錠みたいなものか。

そういうものが例えとして「オブラートにくるんだような」という表現になると、その意味は真相を曖昧にしたようなとかいう意味合いとして使われる。

つまりなにかをぼかすという意味である。

オブラート本来の用途であろう御しやすくするとかいう意味にならない所が不思議ではある。

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セレブと貧乏太郎その8

本物の苦しみを味わせたるというのなら自身がそういうとこから這い上がってきた経験を持つのでなければ、これは試練を与えるというのではなくてただの度の過ぎた嫌がらせにしか過ぎない訳でありまして。

排除(お家乗っ取り)を目的とするのなら譲渡が完了したと書面を見せていたので最早可能な状況であるにも拘らず。我に従えと宣告するのは何ゆえか。アリスそのものが金のなる木でその実の収穫は全て吸い取るというのなら自由に泳がせといた方が実のなり方が良い様に思えるのは間違いなんでしょうかねえ。

いつか自分の地位を危うくする危険要素だからその芽を摘み取るというのなら分からんでも無いですが、いづれにせよこういういじめる側の目的等は大抵明確に表現されるように思えるのですが。このドラマはなんでそんなことするの?というのがさっぱり分からず。ただただ次から次へと矢を射掛けてくるのみの意思不明のエイリアンみたいな存在の真紀子(若村さん)であります。

私的には何したいのかどうしたいのか明確にしてくれた方が変な意味で安心して見ていられるんですけどね。今のままだと単なる感情的な丁々発止にしか映らなくて大人気なく見えてしまいます。

とはいいつつも若村麻由美さんがなんか光ってられますですな。金髪かつらがとてもお似合いでぶっ飛び具合も厭味がなくて存在感ありますです。やらせてること全て悪意に満ちてそうなんですけどせそれでも天真爛漫な勢いがあって不思議と敵意が湧きにくいところであります。美人は得だなと正に思える感じです。

ここまでおいたの数々おやりになられたからには最後ぎゃふんとなるのでしょうけど、○ッターマンの○ロンジョみたいなキャラなんでしょうかねえ。実写のドラマではあまり見たという記憶が無い存在に感じますです。

真の敵役にしてはその行動目的が明確で無いと言う不思議な展開であります。世界征服目指すでもなく、アリス追放という訳でもなく。一体何を求めているのかさっぱり分からない敵役であります。多少読めるのは傘下に入らせ自分の手の中で泳げと鎖を首につけようとしていることくらい。なにしたいんでしょうかねえ読めませんです。

今回は直接的ではなく外堀から埋めるという搦め手でその犠牲者たるターゲーットは太郎一家に向けられたのですが。

火つけが真紀子の差し金だとしたら今回の展開はえげつない話しでありますな。一家離散というとこまでの追い落とし。それを知らぬアリス(上戸さん)と幸子(国仲さん)。本来頼れる筈の町内会の皆様方も危険が及んではいけないとの配慮から助けを求めない太郎。要は太郎を遠くにやる。それが真紀子の今回の目的。結果はアリスが戻ってきてからは最悪の一家離散は免れるのだけれども。

リアルに考えれば、放火で人をどうにかしようなんていうのは当たり前だけれど良くない。失火であってここぞとばかりに人の弱みに付け込んでなら納得できますけんど。契約書の判を押したのだからバスを飛び降りて終わり(落着)と言う話しではない。設定が大分安易じゃないのかなあと思えました。あと土下座の使い方。服従する証として使われていましたが誠心誠意の証であるべきだろうという思いがある私にとって、この設定での土下座は好きくなかったです。

現実の始末に負えないクレーマーが店員に土下座を要求する光景とかを実際見たことのある身としてはテレビでこういう光景を植え込むのはいやだなあと。自らの意思ですべきものであってやらされるものではないだろうと。

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チーム・バチスタの栄光その8

苦渋の洗濯。殺人という汚点を綺麗に洗い流そうとする桐生先生(伊原さん)の慚愧に耐えない後始末の選択への苦悩が痛々しい感じでした。それともどこかしらから聞こえてくる宣託によるものなのか。背中に哀愁が滲んでいた桐生先生でした。

チームの解散の宣言。反目するメンバーへの決裂をも畏れぬ決意。目の前の患者を救えぬ心の痛み。つらそうでしたねえホント。でも結局は患者さんの急変でバチスタ手術を敢行されたんですけど。とりあえずは無事成功でよかったよかったという展開ではありました。これで宣言撤回して再び再起動するんでしょうかチーム・バチスタは。それとも粛々と解散に向け進めていくのか。

脱線話しですが、急に展開が変わってちっちゃいい話とか始まるもんだからうっちー(伊藤さん)の逸話でも挿入されたんかいって一瞬思ってしまいました。車のコマーシャルだったんですがなんかありそうかなと思った私はアホでした。こんな佳境に入りつつあるのにぼける訳ないですもんね。

氷室先生(城田さん)が大友看護師(釈さん)に残したメッセージが全ての真実を語っているのかどうか。大友さんが桐生先生のもとへ向かおうとしたところをみると映画と同じ方向性に向かっているのかなとも思えてくるし。

それはメンバー途中参戦の大友さんは知らなかったことでそれを氷室先生のメッセージで伝え聞いたということなんでしょうか。それを確認しようとしたところを酒井先生(鈴木さん)に釘を刺されたんでしょうか。やはりおそらくは大友さんが出し惜しみするとこみると確信を突いていることなんだろうなと予想され、詰まる所知らぬは白鳥とぐっちーのみなりきという言わぬが花的なことなんでしょうかねえ。

いづれにせよ桐生先生と鳴海先生(宮川さん)は理由はともかくとして二人で一人という暗黙の了解みたいなものがメンバーの中にはあるように思えてきます。その二人が不許和音を奏で始めている訳ですからこれから大きく動いてくるんでしょうね色んなとこのほころびが噴出すみたいに。そう考えていくとよく今回の手術成功したもんだとも思えてきます。

推理ものとしては殺害方法とかは医療と言う専門分野過ぎて考えも及ばない以上その動機を推し量ることしか素人は出来ないのですが、秘密大好きな大友さんの口の重さが象徴するかのようにみなさん殻が固いこと。まだ悪意を持った殺人者が存在するのであれば、こじ開ける白鳥流でも開くのを待つうっちー流でももうどっちでもいいのではやいとこ推理を組み立てる素材を提示して欲しいところです。

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*もんりい

子守のこと。子守をするという意味で使われる。野郎言葉で女性が口にすることはない。女性は普通に「おもり」と言う。

例文

「日曜なんか用事あるだけ?」

  (日曜はなんか用事あるの?)

「課長のもんりいでゴルフせにゃかんでえ。替わってくれる?」

  (課長のおもりでゴルフしなくちゃいけないんだ。替わってくれるの?)

「やなこったい。そりゃご苦労なこって。まあ頑張ってや。」

  (冗談じゃない。それはご苦労様。まあ頑張ってね。)

「自分はなにせすでえ。」

  (そう言う君はなにするんだ?)

「ライブんチケット手に入ったもんで誰かとアリーナ行かすかと思ってるだよ。」

  (ライブのチケットが手に入ったから、誰か誘ってアリーナに行こうかと思ってるんだ。)

「うっそー。わしも行きてえやあ。連れてってやあ。」

  (え~!俺も行きたいよお。連れてって。)

「課長のもんりいわあ。」

  (課長のおもりはどうするつもりだよ。)

「あんなんほかいてとんじゃかないらあ。腹ど痛いとかこきゃ済むでさあ。」

  (あれは無視しても構わないだろう。お腹が痛くてとか言えば済むからさあ。)

「知いらんにい。あとでばれてもを。」

  (後でばれても知らないよ。)

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*なにいとなによおの違い

多少誇張してその違いを表わすとしたら

「なにい、それ買うう。」だと「へえそれ買うんだあ。」

「なによお、それ買うう。」だと「え~?それ買うの。」

「あれえなにい。」だと「え~どうしたの。」

「あれえなによお。」だと「え~どうなってるの。」

とか言う風に訳せる。

「なにい」だと「なになに?」と言う風な背後から首突っ込むような近い距離感を抱くが「なによお」だと「ちょっとお」と言う風な対面しての距離があるような感じを抱く。それと「なにい」は「へ~」と感心するニュアンスが多く含まれ「なによお」は「え~」という意外だというニュアンスが多く含まれることが多い。

ただしきつめに言えばどちらも同調できないというニュアンスになる。

ちなみに「なんだと?」となると「なにや?」がよく使われ「なにい・なによお」を幾ら強く言っても「なにや」がきつさでは上回る。

例文

「なによおそんなん買うう。」

  (え~そんなの買うの!)

「なんで?かんだけ?」

  (どうして?いけないの?)

「別にいいだけどさあ。使いこなせるだけ?」

  (別にいいんだけどね。ところで使いこなせるの?)

「買ってみんと分かりもしんにい。」

  (買ってみなけりゃ分からないでしょうに。)

「使ってみんとだらあ。無理だと思うけどやあ。」

  (使ってみないとだろ?無理だと思うけどなあ。)

「使いおせんかったらさあ。あんたあ買い取ってやあ。」

  (使いこなせなかったらねえ。あなた買い取ってくれない?)

「やだよお。なんでえわしん尻拭いしんとかんよお。甘えちゃかん。」

「なにいがんこ冷たいじゃん。」

  (へーえらく冷たいじゃない。)

「なによお当然だらあ。」

  (えー?当然でしょう。)

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*そんじゃさあ

それじゃあさあと言う意味。「ほいじゃさあ」・「あのさあ」・「ふんじゃさあ」・「ほんじゃさあ」などの同じ意味の言葉がある。

「とりあえず」というニュアンスで使う場合もある。

「そんじゃさあ」の後には大抵お願い(頼み・命令)事とかが続くことが多く。あまり頻繁につかうと厚かましいとか図々しい奴とか思われることもあり、注意が必要な表現ではある。

例文1

「明日中止んなったでねえ。」

「そんじゃさあ買いもんつきあってやあ。暇だらあ?」

「別に良いけど何買い行くよお。」

「家電。大分おんもいかもしれんけど頼める?」

「配達してもらやあいいじゃん。」

「そんじゃさあこうせまい。配送は頼むで家の取り付けてんだってやあ。」

「やってもらやあいいじゃん。」

「だって家こぎたなくしてるもんで恥ずかしいだよ。」

「そんなん買いもん行く前に掃除しない。それから買い行きゃ済むこんじゃん。」

「だって掃除しとったら日い暮れちゃうもん。」

「どんだけ汚くしてるよぉあんた。」

注、「てんだって」は「手伝って」と言う意味。

例文2

「おーい。応援来たにい。なにやってもらう?」

「そんじゃさあ。なにしてるだか後ろで見ててもらうかあ。」

  (とりあえず仕事の内容後ろで見て憶えてもらうか。)

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しゃばけ うそうそ

観る前はあまり期待感がなかったんですけど観始めたら予想を越えて面白くて。で、結局最後まで観入ってしまいました。よくでけてましたですなあお話しの流れが。

去年の第一回?も見たんですけど。その時もやっぱ時代劇はロマンがあっていいよなあと思った記憶があるのですが。なんでしょうかねえ一太郎の優男振りが凄くてその癖(あく)の強さに慣れるのがちょっとなあという勢いがあるんで観る前はどうしても一歩あとずさりしてしまうんですわいな。別に手越さんがどうのということじゃないですよ。忠実に役を演じてられるのでしょうからキャラクターの好みの問題ですたい。嫌いじゃないんですけどね。とにかく慣れるのにちょっと時間がいります。

このドラマのいいなあと感じる点は

物にも魂が宿るという心意気(物を大切にする心)。

周りの人に支えられて生きていると言う感謝と祈りの気持ち。

人間が持つ浅ましい心とそれを許す心の大事さ。

いけにえを捧げるという村人の行動は迷信による無知ゆえの悲劇とは申せ、集団の狂気というものが映し出されて現代にも存在するイジメにも通じるものがあるようで。その無情感は決してなくなることの無い人間の業の証なんだろうなと。

ただ面白かっただけじゃなくこういう人としての訓もたれることが出来てしかもファンタジーとしても愉しめるのは色んな素材が混ざり合った鍋みたいな豪華さがあって暖まりましたです。意外はありましたけど裏切りの無い(正直な)世界感が心地良いです。

キャラ的には宮迫さんの「屏風のぞき」が印象深かったです。ともすれば深刻になりがちな世界に陥るところを陽気に引き戻してくれる勢いが良かったです。松之助(岡田義徳さん)も印象ありましたです。感謝と誠実が服着て歩いてるみたいでしかもそれが裏心なく本心からというのが滲み出てていてよかったです。真矢さんの心配振りも子を想う親の愛情が見えていてよかったっす。主要登場人物の中で唯一の霊感0の旦那さん(岸部さん)との掛け合いも楽しかったです。それにしても去年のご出演の方々がお一人も欠けることなく再登場というのは嬉しいですなあ。

特殊映像も手抜きなし。ロケ地もこれまた見事美しき日の本の景色を厳選という背景の中で繰り広げられる人間?模様がまた凝ってましたですなあ。

武家の横着や村人の悪意無く畏れからくる人を陥れる行為。その犠牲になったお比女のお話しと若旦那以外にもあやかしが見える新龍という男の悲哀の物語。などなどが折り重なって物語を紡いでいく様はとても引き込まれました。早かったですねあっという間に終わったって感じです。

こんな奴いねえよと現代劇ならつっこんでますけど江戸時代ならいたのかもなあと思わせる時代劇の不思議を存分に堪能した感じです。ファンタジーでもよし人情でもよし群像でもよしと懐が広く深いです時代劇は。

こんだけ凝ってたらそうとう創るに時間が掛かるのだろうから連ドラでなんていうことは決して言いませんですが年に一度のお愉しみとして続いてくれるとうれしいなあと。原作知らないんでこのシリーズの物語が幾つあるのか知りませんけどもっと観たいすね。ホントこのレベルを維持して(進歩して)続いて欲しいですな。

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*くっでね

くるからねと言う意味。効能としては取り急ぎといった印象を与える。男女共用。

「ちゃっと行って帰ってくっでね。」(直ぐ行って戻ってくるからね。)

ちなみに

「ちゃっと持ってくでね。」

だと「直ぐ持って行くからね。」と言うことになる。

「ちゃっと持ってくっでね。」

だと「直ぐ持ってくるからね。」となる。

「買ってくでねえ。」(買っていくからね。)

「買ってくっでねえ。」(買ってくるからね。)

例文

「あれえ。醤油切らいてるじゃん。ちゃっと買ってくっでえ鍋の火い見といてやあ。」

「火い止めてからいきゃいいじゃん。」

「あんた暇してるだでいいじゃん。頼むにい。」

「焦がいても知らんでねえ。」

「ほいたらおかず無しんなるだけでえ。ええだけ?」

「・・・いってらっさい。」

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ブラッディ・マンデイその8

「三浦春馬」という役者さんはスゲエぞな。以前の回で疲れきって仮眠室で倒れるように眠る無防備さとか友達とかと話す緩やかさと、今回の友人の前向いて行こうと言う旨の言葉に嗚咽する慟哭さのマグマのような噴出し方との振り幅がスゲエなと。異なる役ならいざ知らず。同一人物の中で演じていて人格が破綻しないのはすんげえなと。

まあ深刻な役どころだからどうしても負を背負う部分の表現が多いのだけれどもシンプルに能天気な役どころとかも観てみたい感じがしてきますです。

とかいう脱線話しはここら辺にしといて、ボールペン争奪戦にハラハラしましたです。スムーズに行くかと思えば「忘れ物だぞ。」と親切に邪魔してくれるし、ひと悶着起こしてる間に新聞紙の間に隠してトイレとか嘘こいて取りにいって決着つくのかと思いきやその手は桑名の焼きハマグリ状態。はてさてどうすんべえかやと思えばファイトのゴングが鳴って格闘戦の揉み合いにて奪取して確保退避という段取り。いやはやハラハラしましたです。結局間に合わなかったのは至極残念ではありましたけど。格闘戦するならもっと早くにやればよかったじゃんと言う考えはまったく起こらず、藤丸を守ってるとばかり思っていた九条が実はターゲットは自分だったと知れてからの怒りともなんともいえぬ感情でマシンガン持つ野郎に噛み付いていく様は火事場の馬鹿力的で納得でありました。

で、その人質としたのは藤丸(三浦さん)ではなく法務大臣を父に持つ九条(佐藤さん)の方だったというオチ。確かに一般ピーポの高校生なんかよりよっぽど手心が加わる可能性が高いなあと。でもそんなんで手心加えられるような私欲に走った人が偉いさんやってるようじゃこの国大丈夫なんか?と思っちゃいますですよ。まあだから善も悪も区別なくテロ起こしたりとかなんかして考えられること全てやろうとまでして国を変えようとするんでしょうけど。

藤丸が以前捕まってお灸すえられたのが今に関わることだというのもふ~んでした。なら教団側からすれば計画が頓挫した原因を作った張本人藤丸は報復すべき対象だと思えるんですけど心が広いんですねえ仲間に引き込もうとしてたなんて。何考えてるんでしょうかねえ。

教祖さま奪還計画の方は、結局ウィルス撒き散らしての強行突破でありまして。人質との交換なんてあくまできっかけ(刑務所に行く)にしか過ぎなかったんでしょうか。狸の化かしあいはJの勝ちということなんでしょうね。

今回お父さん(田中さん)の出番がまったくありませんでしたけど、J(成宮さん)もそうですけど決して一枚岩(同じ教団と言う組織)ではなく目的が同じ舟に乗っているだけの集団なんでしょうかねえ。

それに対峙するサードアイのほうですが、もうなんでしょう組織の体をなしていないように映ります。上司の命令は不服、個人の責任で勝手に良かれと思って行動する。とても米国的な印象を受けますです。でも新任の上司さん。怪しく見えるのはただ単にその容姿だけでいいように振り回される上に忠実な無能なお方なのか、それとも見た目通り裏で怪しいとことつるんでるのかどっちなんでしょうかねえ。

この分だと多分教祖さまは無事お戻りになられそうなのでいよいよブラックマンデイの始まり始まりということなんでしょうか。

5人分のワクチンを奪取して今回4人分は確実に消費して、残りはどうなるのか。つまりワクチンなしでブラックマンデイと対峙しなくてはいけないのかそれとも希望の光りをスパイの容疑が晴れたであろう宗方(村岡さん)が導き出すのか。でもテロ集団側にとってもそう沢山ワクチンの数量確保してるとも思えない(なにせそう大きくないジュラルミンケースに入ってただけの量でしたから)のですが一体何人いるんでしょうかねえこの組織は。全員に行き渡るんだとしたら少数精鋭なんですねおそらくは。

もしゴングが鳴ってしまったら藤丸は何することが出来るんだろう。

ところで藤丸と安斎(徳永さん)だけ鼻血でてなかったけど、これって何か意味があるんでしょうか。なんせテログループが学校に来れた(藤丸達がいることを知っていた)のはJの計算から導き出されたものとは思えなく誰かがちくったに相違ないと。まあ勝手な勘繰りですけどね。

とにかく誰が敵で誰が味方かという神経消耗戦ではなくそろそろ正面から堂々ぶつかり合いのがっぷり四つ相撲を観たい感じです。

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