« *どたける | トップページ | 日米開戦と東条英機 その1 »

岡惚れ

「おかぼれ」

意味は、他人の彼女に惚れてしまう横槍の恋愛感情・相手の意思にお構いなく自分が勝手に盛り上がって熱を上げる恋愛感情という2種類の意味があるらしい。

今だったら前者は略奪愛・不倫、後者は片想いとかストーカーまがいとかいう表現であろうかと思われるので「岡惚れ」は死語だろうなと。でもいつごろから死語になってるのだろうか。成就しそうもない無謀な恋というイメージが湧く。でもなんか美しい響きには聞こえてこない。下世話な庶民的な表現なんだろうなきっと。美しく言うとなんになるんだろうか。さっぱり分からない。

この岡は岡っ引きとか岡場所とかいう使い方と同じ岡らしい。「岡」には局外(本物ではない・素人の)・他のもの・脇・そばちかくとかいう意味があるらしい。

岡惚れの岡は他のもの(他人のもの)という意味からでた使われ方らしい。

岡っ引きは同心の雇われで局外委託ということなのであろうか。それとも同心のそばにいて捕り物の補佐をすることからなのだろうか。

岡場所は公認の吉原のそば近くで非公認で営まれていた娼婦街のことを指すらしい。ということは吉原を岡場所と呼ぶのは無知ということらしい。遊女屋=岡場所は間違っているということだそうな。時代劇楽しむ時のプチ知識として憶えておく必要がありそうだ。今は性風俗全てが岡場所状態みたいなもんだから公認のものがあったってのは理解しづらい話しではありますな。

という話しはネットの辞書とかで岡惚れ検索で調べて出てきた話しとかであります。

ってことは「静岡」って静かのそば近くって意味か?それとも他所の静か?まさかね。まあのんびり穏やかではあるけれど。と遠州人が静岡(駿河)のことについて根拠の無い話しをしてもしょうがない。洒落にならない黒色冗句をかますなら「静岡場所」は意味深になるなと。静岡は浜松みたいに濱に松がようけ植わっとったもんでその名がついたというような単純なものではなさそうだ。明治になって「府中」という地名を改名して静岡になったそうではある。

とにかくどれもお江戸の風情めいた言葉ばかりに思えるので江戸時代には確実に使われてた言葉なんだろうなと想像できる。それ(江戸時代)以前から存在してたんだろうか。

実用として自分の世代では使わないし親の世代とかも使うことはなかったから昭和どころではなくもっと前の明治になった時点で廃れた言葉なんだろうか。リアルに使っていた時期を知りたいところではある。ただ時代劇ではよく出てきた言葉なので耳には馴染んでいた言葉ではある。

「岡」という漢字の意味での使われ方が廃れた時点で死語になったんだろうけど、今復活するとしたらどういう言葉が当てはまるんだろうか。

派遣を「岡職員・岡社員」・産地偽装食品とかを「岡食品」とかで使えるのかな。

派遣の人が雇われてる場所を「岡場所」でもアリかしらむ。あくまで制度がおかしいと言いいたいだけで従事されてる人を悪く言う意図はありませんです。

最近静岡の農業が危ないとテレビで告知されてるけど、とにかく農業人口が減っているそうな。今苦しんでおられる人を農業の働き手として農協とかが雇えないのかなとつい思ったりもしてしまいますです。

|
|

« *どたける | トップページ | 日米開戦と東条英機 その1 »

4・死語の世界」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« *どたける | トップページ | 日米開戦と東条英機 その1 »