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タモリ倶楽部「江東区・水門銀座を行く」

東京に流れる川の水門を舟で周遊するお話し。普段生活する上においてまず巡ることはないツアーでありましょうや。吸いもんと水門を掛けた洒落から始まり水門写真家なる水門をこよなく愛するお方が登場し、いざ舟に乗ってその方から説明を受けながら巡ると言ういつものまったりしたお話しかと思いきや。

面白かったです。「くいつき」と表現されてますが。素直に反応するのがタモリ倶楽部の醍醐味で、今回の童心に返ったかのようなはしゃぎ具合が観ていて愉しかったです。芸人さんもお出になられておられますが、それなりに職業として「見せる」本位ではなく心底楽しそうな空気感が魅力です。「一門一枚」が効いてたんでしょうかマジぶりが爽やかでした。お舟の上独特のまったりたぷたぷ感も味わえたし。

いつも大抵の構成パターンは、専門家おひとり、その手合いが嫌いじゃないゲストがおふたり、司会進行で興味すらないない方がおひとり、それとタモリさんという出演者さんで進んでいくんですが、今回は全員丸はまりで嬉々としてる光景はやはり画になります。専門家さんだけが嬉々としてるのがレベル1とするならば、タモリさん専門家さんの嬉々がレベル2・タモリさん専門家さんゲストさん嬉々がレベル3・全員が嬉々でレベルマックスなんでしょうか。今回は興味のないお方すらはまってるってことは最高レベルということで。

当然作りモノじゃないからレベル1で白い空気感漂う回も存在しますが今回は確実に楽しい回でした。過剰な演出とかやらせなしの醍醐味を感じられるテレビって最近殆ど見れないだけにタモリ倶楽部は貴重です。

だかららといって自分も行ってみたいとは思わない弩マイナーなテーマが面白いと思えるんだから不思議ではあります。それにしても毎週見てて思うことは、色んな道に邁進されてる方がなんと多いことか。報酬とか見返りを求めない邁進具合が心地いいんでしょうかねえ。

我が身を振り返って、ああいう風にタモリ様御一向を迎い入れてもてなせるような道楽自分にあるかというと、ない。だから羨ましいんでしょうかねえ。うんちくなんてものは上には幾らでも上が居るものだと思ってるから粋がらず無理せず自分はうんちく垂れるものはないと思っているだけに。憧れみたいなものもあるんでしょうねおそらくは。

それとは別に会話が高マン(高級マンションの略)だあ閘門(こうもん)だあと下ネタっぽいのに直ぐつなげてしまうのも野郎の会話で楽しかったですな。お行儀のいいテレビさんじゃ滅多に聞けないのでこれもまた愉し。唯一「はんにゃ」とか囃して方言を茶化すのは言い違いのツッコミであっても個人的には好きではないですけど。

なんで今頃ということなかれ。静岡県は2008・12/9に放映されたんだから私にとっては最新のタモリ倶楽部の情報なんですから。私にはオーディオマニア以来の愉しいタモリ倶楽部でした。

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