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流星の絆その7(第8話)

采は投げられた。しかし祭は宰の思惑通りには運ばずに、細が食い違い功一の才の中では展開は転がらなかった。

やっぱ嘘はばれやしないかとヒヤヒヤしてしまうもので。でもどうしてなんでしょうかねえスパイ○作戦とかジェームス○ンドでみるようなハラハラ感とは違うものを感じてしまいますですな。柏原(三浦さん)はなんかお見通しのようにも見え。もうすがればいいのにと思ってしまうのは私の心が弱いからなのでしょうか。

功一プランの思惑から外れた原因は、まず柏原が兄弟を読み切っているのではないか。静奈(戸田さん)が行成(要さん)に恋をしたからということもあるんでしょうかねえ。それはないか。

でも戸神政行(柄本さん)は警察の質問に対して知らぬ存ぜぬのすっとぼけかましてましたですなあ。裏を取ってるとばかりの勢いで柏原が聞いてるのにあのとぼけようは確かに怪しく感じられます。完璧な濡れ衣ならばとぼける必要なんて無い筈でしょうから後ろめたいことはなにがしかあるんでしょうかねやっぱ。

意外だったのは親代わりの園長先生(尾身さん)が兄弟が犯人探ししているのを知っていたってことでした。もちろん「ぶっ殺す」気でいるとは夢にも思っていないんでしょうけど。何がしかの理解をもって兄弟たちと接している(行成への態度や警察等へは内緒ということに協力している)のはホント意外でありました。まあ以前からビデオ屋で隠れたりしてたから気づかなかった私がとろいんですけどね。でも犯人が捕まればこれで親離れ出来るねと喜ぶ園長先生ですがなるほどなあと思えました。

親離れ出来たらと事後の話を兄弟してましたが、もし満願成就で犯人ぶっ殺せたとしても功一も泰輔(錦戸さん)も捕まる(自首する)気はさらさらないようで完全犯罪を確信しているらしいと知りました。静奈の方はというととにかく反対の母親(森下さん)にすら気に入られてしまってしかも相思相愛であるがゆえ引くに引けない迷路に迷い込んでる姿からは未来というものが見えてきませんでした。「さようなら」のセリフが良かったですなあとても印象に残りました。想いと行動の矛盾に思い悩む姿が滲んでおられましたです。

相変わらず台詞の間とか繋がりとかが冴えてますですな。必ずしもキャッチボールとかみたいなやりとりに捉われず繋がんなくともそれが自然の会話であるかのように映るとこはスゲエぞな。表現が変ですけど生きてるみたい。感情がしっかり伝わる感じです。

全10話で残りが2話。流れ的にまったくの真犯人が登場しそうな展開ではなく功一の出した結論通り戸神政行が犯人なんでしょうか。まさか夫婦喧嘩の相討ちという犯人無しというオチはいくらなんでもないでしょうから、不完全な計画ながらも采はやはり投げられたもう後には引けぬと強引に進んでそれを柏原が上手くフォロー(利用)していくのでしょうか。なんかとてもハッピーエンドの方向には向いていない気がするのは気のせいでしょうかね。

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