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2008年の印象(役者さん)その2

水川あさみさんが印象深かったですね。「33分探偵」と「夢をかなえるゾウ」。それに「ラスト・フレンズ」などが印象に残りました。演じられてることは弩派手なのに、わしがわしがって前に飛び出ない謙虚さが感じられるお方という印象です。妖艶か男勝りかどちらかと言えば男勝りのタイプのお方とお見受けしております。自立した女性というイメージでしょうか。それでいて野望とか高望み感を感じさせない平凡さがあるようにも思えます。あくまでドラマからの印象であってご本人の印象ではありません。

三浦春馬さんは、映画だと「恋空」は観てないんですが「奈緒子」で拝見してました。正直あまり強いインパクトは感じてなかったんですが「ブラッディマンデイ」観ておお!と思ったお方です。もっとも「奈緒子」は樹里ちゃん目当てで観てたからと言う事なんですが。自分の節穴の観賞眼を露呈したともいえる訳ですが。そんなことはともかく齢10代にして感情の起伏の出し入れも見事ならその存在感もありと。無事紆余曲折(様々な経験)を経て30代を迎えられたらすげえ役者さんになるんだろうなと思えるお方に思えます。ただ私は男ですので女性の役者さんに対してと比べると興味はやはり薄いので注視し続けることはないでしょうけど。

小雪さん。作品自体は今年「佐々木夫妻の・・・」しか観ていないんですが、コマーシャルで中部電力・パナソニックのテレビ・ウィスキーのCmなどでそのお顔を見ない日はないくらいの印象でありました。モデル系のご容姿のお方には画の中から見苦しくない程度の生活感とかが伴わないのである意味人間らしさが見て取れないので、どちらかというと興味がない私としては「ラストサムライ」とか見ても特に感想もなかったんですが。今年はどう言う訳か作られたというか努力の成果でご容姿を構築されてる無欠なイメージよりも茫洋とした結構男っぽい性格のお人なのかなと思える人間っぽいイメージが湧いた気がした今年でした。結構中部電力のCmを観ての影響が大きいのかもしれません。

竹内結子さん。「薔薇のない花屋」・映画の「チーム・バチスタの栄光」・エプソン・ビールのCmが印象深かったです。シビアな怒涛な展開よりものほほんとしたまったりな流れが似合うお方だなあと。つまり癒し系?いい意味で浮いた感じがあって。だからストレートにまったり和み系の作品の中に浸るよりも周りが騒然としてる中でほんわかした存在で居られる方が似合うのかしらむと思ってしまいました。

綾瀬はるかさん。今年は映画の人であらしゃってサイボーグ・盲目の市・スッチャーデスさんとかいった役柄が印象的でした。無感情であったり・不幸ばかりでそれが悲しいことだとさえ気づかないだったり・すぐ泣いたりするけどひょうきんが基本であったりと役柄がそれぞれ異なっても違和感なく。幅の広い役者さんになられたという印象です。矢口ファンとしてはとてもまめにハッピーフライトのプロモーションに参加してくれて封切後もアメリカに飛んだり映画館で監督とトークを繰り広げてくれたりと嬉しい限りです。という贔屓目もあって今年の綾瀬さんは映画を道楽とする私としてはとても良かったと思えるお方でした。そういえばマジックアワーと鹿男あをによしも今年でしたね。今年においては一番外れ無しのイメージがありますな。

風吹ジュンさん。あんどーなつの女将さん役がとても良かったです。しほりんには申し訳ないですがこのドラマは親方と女将さんが主役のドラマに相違ないと思える程です。どういうとこがいいのかと説明に困るんですが、あの本当にそこで生きてるかのような生身の存在感が抜群でした。

正名僕蔵さん。ハッピーフライト・未来講師めぐる・ゴンゾウで拝見しました。リアルな息してる人間っぽくはない誇張された舞台の中から飛び出たような印象でありますがインパクト大でありました。佐藤二朗さんと未来講師で共演なさてましたけど絡むシーンの記憶がなくこのお二人がつるんだらどこまでいくんだろうという期待があったので残念でありました。

松重豊さん。ブラッディ・マンデイとちりとてちんが印象深かったです。お芝居とは関係ないんですがブログがとても洒脱軽妙で「お気に入り」であります。

高橋克実さん。フルスイングではこの役やられるために役者さんになられたんじゃないのかと当たり役とも思える勢いを感じました。その後での33分探偵でそのイメージ引き摺ってしんどいかなと観る前は思ったんですけどそうでもなかったです。きっちり笑えました。33分のメイキングというかNGシーンとかを見た限りではアドリブ命だったのかなと伺えました。とくダネでショムニの中で伊藤俊人さんとのアドリブ合戦が逸話として紹介されてましたけどどっちもいける口なお方なんでしょうね。33分では佐藤二朗さんとの絡みがなく観てみたかったなあという想いはあります。

香椎由宇さん。結婚なされて以降物凄く役柄の幅が突如広がった印象を持ちました。とは申せ元は孤高かつ清楚なイメージがあったのであまり妖艶になられたらイメージの切り替えに苦労しそうですけど。252の会見でおみ足を組んで会見に望まれている景色を観てふとそう思いました。

女性の役者さんってどんなに朗らかな役を演じていても悲しみを背負っている趣に映るお方とどんな役でもクリアな明快さを感じるお方に分かれると思うのですが。もちろん演技力のなせる技でそう演じておられるのでしょうけど。とりあえず今年観た作品から受けた印象で分けてみると。

明るさを与えてくれるお方

上戸彩さん・水川あさみさん・竹内結子さん・山田優さん

ぶっ飛んでるなと思えたお方

真矢みきさん

悲しみを背中に帯びて映るお方

上野樹里さん・福田麻由子さん

憂いを感じるお方

貫地谷しほりさん・小雪さん

逞しさが伺えるお方

志田未来さん・若村麻由美さん・戸田恵梨香さん・菅野美穂さん

何かに臆してる印象のお方

新垣結衣さん

根拠不明ながら惹かれたお方

風吹ジュンさん

皆様来年はこの印象を覆す演技をなされるんでしょうか。別にそう映ったことがいいことなのかどうかは分かりません。イメージが固定されるのは必ずしもいいことばかりでもないでしょうから。

それにしても記憶だけで思い起しつつ書くと結構作品観た直後に書いた印象とは異なるものなのかなと改めて思えました。今年は水川さんと綾瀬さんの印象が強く残った感じです。沢山出たもの勝ちと言う訳では決してないでしょうけど一発必中だとどうしても作品の評価として考えてしまうから役者さん個人の印象にはならないのかなと。

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