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チーム・バチスタの栄光その11

推理ゲームとしては面白い展開だけれど、警察・坊主に続いて医者までも。現実社会で真摯に助けを求めたい職種の世界がドラマというフィクションの中であっても俗世の垢に染まるかのような錯覚に陥るのはなんだかなあという勢いを感じます。聖域であり穢れた世界であってはならないとかいう夢見るようなことはありませんが少し殺人者多過ぎないかいと思えますです。

と、前回まではまだ犯人がいると連呼されてたのでそう思っていました。でもまあ結果的に殺意を持った人物は一人で残りの二人については悪意が存在したわけではないのでまあほっとしたってのが正直な感想です。

真相は解明されしかもつっこみようのないきっちりとした推理サスペンスではありました。ミステリーとしては二転三転でいいように振り回されて。そういう意味からすると面白かったかな。映画観てたとしても面白かったなと。原作も映画も制覇してた人はどう思ったのかは分かりませんが少なくとも私は最終回まで楽しめて観てました。ぐっちーが真面目すぎたのとかで愉しめた域まではいかなかったですけど。

そうはいっても桐生先生は去り後を継ぎし候補の垣谷先生までもメスを置き。ドラマ上ではバチスタ手術を行なえる医者がいなくなったということで、これでいいのだとは素直に思えない終わり方でありました。

都合よく鳴海先生が忌まわしき思いから抜け出して外科医として復活し後を継ぐって言う訳にも至らず。ぐっちーが最後きりりとした表情に至るのはなんだかなあという気分になりました。

仲村トオルさんがとてもよかったんですが、これがもし映画と同じ役者さんが演じられての上で映画と違うこの結末だったら、それは別の意味で新鮮でよりこんがらがって面白かったんじゃなかろうかと妄想してしまいました。

でもまああのコンビの映画がまた新たに作られるとかいうニュースをどこかで見たような。今度は映画館でまた阿部さんと竹内さんのコンビが観られるというのが愉しみです。

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2・2008年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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