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とんでもはっぷん歩いて10分

そういやあこんなのあったなあと何気に思い出した言葉。出自は不明ながらも英語まじりのギャグだからそう古い言葉ではなさそうである。

意味としては「とんでもない」をひたすら茶化して言った超オヤジギャグであろうか。

「あなたのおかげで無事出来ました。ありがとう。」

「とんでもはっぷん歩いて10分。私はなんにもしてませんよ。」

  (とんでもない。私は何もしていませんよ。)

謙遜としては間違ってはいないが、礼を言ってる人に対してはどうみても無礼なので微妙な使い方ではあるかと。

横文字の「happen」と時間の「8分」をかけて続けて「10分」と流してのギャグとしての効能もあるようで奥が深いようである。

横文字を意味にするとなると「なんてことだ」(とんだ出来事)という意味になるのだろうか。

「とんでもはっぷん歩いて10分。財布の中身がすっからかん。」

  (なんてこったい。財布の中身がすっからかん。)

とかいう使い方になるのであろうか。あまり深刻さが伝わらないから空元気にしてしまえという意図は伝わるな確かに。

後ろの歩いて10分を活かして「跳んでも(走っても)8分歩いて10分」とも読める不動産屋の謳い文句にもなるし。

「この物件駅から遠いんでしょ。」

「とんでもはっぷん歩いて10分。裏道使えば近いですよ。」

  (そんなことはございません。裏道使えば近いですよ。)

とかいう使い方はしっくり来る。ただしふざけてるのかと思われるから使うには勇気がいるだろうが。

他にも使い道とか意味使いがあるのかな。

まあ適切な使い道はなかなかないけれど駄洒落としてはとてもよく出来ている気がする。なので細々ながらも生き残るやもしれないから、死語にはならないかもしれないけど一応記載しておこうかと。

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4・死語の世界」カテゴリの記事

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