« テンプレートを変更 | トップページ | 平気の平左 »

困渇にしか聞こえない私をお許しあれ

少し前のニュースで10代は部活・大学は就活・そして30代は婚活にと勤しむ人が多いというものが報じられていました。男女の別なくということだそうです。

就活とは就職活動。婚活とは結婚活動だそうな。大層真剣なお話しらしくて茶化すつもりは毛頭ないのだけれどこういう言葉はなんかなあと思って心の内に溜め込んでいたのですけど

やっぱどうしてもそう思えて仕方ないので言っちゃえば毒があるようで大変申し訳ないが

「婚活」というよりも「困渇」困窮しての渇望に聞こえてしまう。

だとしたら「求愛」じゃなくて「窮愛」かもと。

何に困窮してるのかは将来の漠然たる不安とか単純に経済面でとか人それぞれであろうし、運命は自らが切り開くものとは申せ出会いは最早見合いの時代からできちゃった婚という決まり手もあるくらいの自由競争に移行してるんじゃないのか。

にも拘らずそういう場に向かわざるを得ない心境と言うのは字で表わしたら「婚活」よりも「困渇」のほうにイメージが湧いて聞こえるのは私だけなんだろうか。

そもそも「婚活」って言葉自分が使う言葉なのか他人が評する言葉なのか。自分が使うなら自虐ネタともいえなくもなさそうだが、他人が使うと言われた方はどういう感情になるんでしょうかねえ。

「あんた今なにやってんの?」・「婚活。」

「あいつ仕事以外ではなにしてるんだ?」・「婚活してるらしいすよ。」

「君。今婚活してるんだって?」

どれをとってもいい響きじゃないような。

私が言いたいことは、こういう行動を批判してる訳ではありません。むしろ必然な行動かもとも思えます。だからこそもう少し美しい表現になったほうがやっぱいいのかと思います。具体案は私の知恵では出ないけど。このままだと定着しない日本語になるだろなと思えました。昔の言葉だと(女子に限りますが)「花嫁修業」・「家事手伝い」とかでしょうか。それに変わるものが「婚活」というのは綺麗な日本語とは思えずなんだかなあです。

ニュースでの括りはお見合いや社内結婚とかの旧来の制度が崩壊して彷徨える日本人の恋愛下手を表わしているのではということでありました。

腹の上のポニョという冗句を聞いた時笑えたけどこれは笑えないことかもしれないけどそう思えたのを腹の内に仕舞うことが出来ませんでした。あくまで言葉に反応しただけで中身がどうのこうのいってるつもりはないんですが、こういうことは言うと失敬にあたるんだろうかな。もしそうだとしたら、ご無礼の段、平にご容赦。

|
|

« テンプレートを変更 | トップページ | 平気の平左 »

4・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« テンプレートを変更 | トップページ | 平気の平左 »