« *やくたいもない | トップページ | チーム・バチスタの栄光その6 »

*ほんとにい

色々と使い方があってのその一部。

相槌の表現。「ああそうなの」・「ふ~ん」とかいった意味使い。

感嘆の表現。「本当なの?」・「え~?」とかいった意味合い。語尾が強くなる。

嘆息の表現。「まったくう」・「も~」とかいう意味合い。

聞き役の相槌の場合、語尾が平坦なアクセントなら「ああそうなの」と素っ気無い返事。語尾の「に」が上がると「うそだろう」と信じていない不同意を表わすことになる。

共通語の「ほんとに」は感嘆使用とほぼ同じであろうが、相槌・嘆息使用は遠州独特やもしれぬ。でも関西弁の「ほんまに」の使い方とよく似てはいるので独特ではないのかもしれぬ。

例文

「明日雨降るだって。」

  (明日雨が降るんだって。)

「ほんとにい。ほいじゃ明日行くのやんぴにせるわ。」

  (ああそうなの。それじゃあ明日行くのやめにするからね。)

「ほんとにい?うそだらあ!絶対行くっつってたじゃん。」

  (えー!嘘でしょ!絶対行くって言ってたじゃない。)

「濡れたら困るっつってのあんたじゃんかあ。」

「そんなこん言ったっけか。」

「確かにゆうた。すっとぼけちゃかんてほんとにい。」

  (確かに言った。とぼけないでよまったくもう。)

|
|

« *やくたいもない | トップページ | チーム・バチスタの栄光その6 »

1-2・遠州弁ほ行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« *やくたいもない | トップページ | チーム・バチスタの栄光その6 »