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ブラッディ・マンデイその5

成宮さんてJのような素っとぼけて悪さ(狂気)に走る役って凄くはまるなあと思って観てました。おかしな表現ですが自然で無理がない。もろ神になりたがる不遜なJではありますがひとつなるほどなあと思った台詞がありましたです。それは

「人間はねえ、空間に記憶を保存する生き物なんだ。楽しかった記憶は上へ、やな記憶は下へ。下を見ながら考えるのはいつだって悲しいことばかりさ。」

なるほどでんなあ。でも見た目の問題でもありますよねこれって。腰が痛いのでかがめなくて必然的に背筋が伸びて顔が上向いてた時、楽しくなんかないのに意思に反して周りは楽しそうだねえと言われたことがあった。そんなもんかと確かになあと思える発言でした。Jの発言意図とはことなる解釈ですけど。

Jを守るための殉教者であるかのような発砲繰り返すヒゲ面の人物が登場してきましたけど本当にJは神と仲間から崇められてでもいるんですかねえ。

神と言えばもう一人の捉われし者神島(嶋田さん)。殺せと命じておいて自分はとっとと逃げるのかと思いきや殺したのは自分だと刑事に告げる。何考えてるんだ?ただの暇つぶしか?とも思える不気味さです。神繋がりで実はJの親父が神島だったりなんかしてってのは冗句です。

裏切りだらけの中で、友情だけは裏切りが無いほうがいいと思って観てたんですけんど、藤丸が向かう先とか逐一Jの元に伝わる光景とか見てしまうと嫌な展開に向かうのかなあと思ったりもしますです。

お父さん(田中さん)も好きでJと関わっている訳ではないのでしょうがその魂胆が相変わらず読み取れません。最愛の娘を人質に取られてるかのような勢いですが、何かを守るとはこういうことだと言い放った加納(松重さん)や恋人の死(まだ生きてるけど)を無駄にしないと滅私奉公を誓う霧島(吉沢さん)とはえらい違いのサードアイのメンバーですお父さんは。それとも2重スパイなんでしょうかねえ。

話しの展開上敷村を捕獲し神に近づくためにウィルスと抗ウィルス剤を手に入れるというのは理解できるんですが、抗ウィルス剤の存在を何故知っているのか。誤って感染した看護師さんに打ったものが効果があったらしいと分かったのは誘拐された後の話しではなかったのか。誰がJ達にその存在の可能性を教えたのか。しかもJは存在を疑っていないという確信すら持っていそうな勢いで、ありかを聞き出そうとするし、喫茶店で藤丸に交渉する際その存在で脅しをかけて来ている。まるではなから存在しているといわんばかりに。

それとも抗ウィルス剤の存在を知って戦法を変えてきたのでしょうか。前回までの勢いだと直ぐばら撒きそうな勢いだったんですけどトーンダウンしたみたいなたるみ感がありました。ってドンパチやらかしてたるみっていうのも変ですけど。

今回もファルコンを何故欲しがるのかという理由が明かされませんでした。お父さんの行動の謎といい藤丸の行動が筒抜けであるという誰がという謎。そして神ななろうとするJの情報能力と本当の目的。神島の存在。

色々ありますが全部引っ張る粘り強さがあるドラマですこと。ひとつでも分かると一気に繋がるんでしょうか。

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2・2008年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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