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ブラッディ・マンデイその4

先週は、加納(松重さん)がおっ死んでしまってなんだかなあという勢いでありました。これでなんか時代の先端についてイケテル人ばかりになってしまったようで。時代遅れの人間の部類に入る私としましては居場所(後ろをついていく人)がなくなってしまったようでどこで傍観すればいいのやらと立ち退き喰らったような感覚です。

映画の交渉人真下云々でも寺島さん扮する浪花節的な登場人物がいたからこそ映えた感じがしたのにと。

時代性よりも経験を大事にしてきた人間も必要なんだというメッセージが欲しい感じですたい。

ぬわんて思ってたらゴム弾?ショック弾?にて命に別状なく無事生還。まずは良かった良かった。

正義の数なんて星の数ほどあるもので、所詮世間はそれらの凌ぎあいで勝ったもん勝ちまたは狩ったもん勝ちの要素に満ち溢れている。だから一概に正義と悪党の境目なんてよほどの他人でない限り判断なぞ出来ないもんじゃないのでしょうか。

復讐こそ正義というフレーズはイマイチよく理解出来ない理屈ですけど、悪党=悪人という構図ではない装いでありました。ここまでくると正義がどうのこうので敵味方を判別してると頭が爆ぜつしそうになるだけでよした方が良さそうです。

兄が妹を守るというフレーズのとおり立場とか関係無しに誰が主人公を守ろうとしてるのか誰が主人公を利用しようとしているのか誰が主人公に興味がないのか。そういう目線で観た方がいいのかも。でもしょっちゅう誰か裏切るからなあ。今回の宝生(片瀬さん)なんかその典型でしたものね。

ところでその宝生。復讐するは官僚にありじゃないんですかねえ。兄に濡れ衣を着せた張本人にではなく隠れ蓑とはいえ同僚仲間達がいる本部に対してガス撒く理屈がよく分かりませんでした。この中にその人物でもいるということだったんですかねえ。

宝生と折原(吉瀬さん)の銃向け合う様はとても仲間には思えませんでした。まるで別の組織がバッティングしてファルコン捕獲の取り合いしてるのかとさえ思えました。実際はファルコンに構わず逃げてたので取り合いじゃあなかったですけど。勝手な想像ですけど、ただ単なるテロではなく坂本龍馬の如き「今一度日本を洗濯致し申し候」ということらしいですから今動いて見えてるのは氷山の一角の連中で、戦後処理の実務穏健派もいれば戦闘部隊の過激派とかもいて宝生と折原はそれぞれ別の派閥でそりが合わないんでしょうか。それともただ単にこいつ嫌いという問題なのか。確かに男を誘惑するタイプの女性は同性には好かれないみたいですから。

いづれにしても一枚岩には思えない組織に映りました。

あとその存在理由が未だに分からない神島(嶋田さん)ですが、希望通り殺してやったんだから次はお前が殺す番だ。さもなくば次に死ぬのはお前だ。というお話し。人の生死を左右できる能力があるのなら自分で全部殺ればいいじゃんと思うのは私だけなんでしょうか。全うに考えれば外と連絡し合うなんらかの手段を有してその手下?に殺害を命じるることは出来ても刑務所?の中には手下は入れないから看守に殺せと威嚇するって考えたくはなりますわな。

ところで彼はこのドラマの展開といつ誰と繋がるんでしょうかねえ。

たわけた考えですけど毒をもって毒を制す。組織の繰り出す攻撃に万策尽きたサードアイが最後の手段で神島と組織を戦わせる。つまり怪獣にゴジラぶつける感じで。あわよくば相打ちで両者共倒れになればなんてね。冗談です。ホントのところどう繋がるんでしょうか。どっちにつくのかはたまた第三勢力となるのか。

ファルコンを組織が欲しがる理由は今の国が間違ってると言うお墨付き。つまり錦の御旗ともいえる証拠の情報を得たいということなんでしょうか。それを公表すれば国が転覆するであろう情報を。確かに毒ガス撒くだけで国の行く末が変わろう筈はないでしょうからありえそうな理屈に思えます。もちろんそう思うだけでドラマがそのように進むのかは知りません。

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2・2008年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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