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そういえば最近映画の感想書いて無いなあ

テレビドラマの感想ばかり書いていて映画の感想書いていない今日この頃。理由ははっきりしてるんですけどね。映画は観てるつもりなんですわ一応。でも悪口の為だけに記事を書くことだけはしまいと決めていて。もしあくまでそういう表現をしたとしても、それはもっともっとという欲によるものであって心が揺れたことの形の違いはあれど愉しんだ証でもある訳でして。自分が愉しめたと思った作品だけ記事にしているつもりです。

悪いと言うか金返せと思えたような作品なんかそんなに無かったし展開とか役者さん上手いよなあとも普通に思えるのですわ。でもなんとなく最近どれを観てもなんか書こうという意欲に欠けるというか繰り返し観たいと思わないんで書けないというか。作品のせいでは決して無く飽きた訳でもなく自分の心の持ち様の変化のせいなんですわ。

それというのも「東京オリンピック」観てからなんか考え方というか捉え方が不安定になってきまして。

役者さんの演ずるという領域を越えた登場人物達を随一の映像作家が捉えた作品でありまして、しかも言葉で伝えるのではなくあくまで映像の中に映しこまれている物言わぬなにかが伝えてくるその迫力はドキュメンタリーと創作が合体したような空気感を感じますです。そして伝わってくるのは登場してくる一流の人間(超人)からだけでなく沿道の人々やレンズを向けてる作り手からもそのオーラが伝わって来るかのようなのです。(言うときますが想い出が混ざってる訳ではありません東京オリンピックには。息してはいましたが殆どリアルタイムの記憶はございません。)

全て真実で台本がある訳では無いので、もちろん観ててそうは胸高鳴り高揚するようなものはそうなく結構淡々と時間が経過して行くので面白いかつまんないかと問われたら後者に属するだろうと答えます。不謹慎ですが何度か眠くなったことも否定はしません。

それでも惹き寄せられる引力がこの作品にはあるのです。私の基準はまず楽しいこと楽しくなれることが映画にとって大切な事。だからこそその世界にトリップできるのだと思っていたものが必ずしもそうじゃないと思い知らされたようで。自分の映画に対する基準がぶれ始めているのであります。眠くなるのは自分が思ってる愉しい基準が違っているんじゃないのかと。愉しいってなんだ?と。本物にはなりえない役者さんが目指すべきものってのはなにか。本物にはなれないから徹底的に誇張と省略を繰り返してこの世のものではありえない存在に走るのもええじゃないかなのか?

そんなこんなで迷走状態になっているのですが、惑う前はSG(スウィングガールズ)を観て自分なりの映画に求めるものを固めていたのですが。それが風化して(錆びて)きているせいなのかもしれない。そろそろアンテナを衣替えなり塗り替えとかしなくちゃいけないのかもしれない。幸いなことにもうすぐ「ハッピーフライト」が観れる。期待してますです。愉しいってどういうことなのかを。

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