« *けっこくしてからに | トップページ | *ばかすけぇ »

赤という色

私は赤い色が嫌いです。血の色に近いと興奮して本性が出てしまうのかもしれないというせいかも知れませんが、特に朱色が駄目です。まあ朱色を赤の一種とするならばの話しですけど。

朱色は魔よけの意味を成すということで神社仏閣等神聖な場所の建物などで多く塗られているのですが、私の前世は魔族だったのかしらむと思ってしまう程朱色は好きになれません。

色の組み合わせで黄色と赤は相性がいいらしく結構商品のパッケージや本とかの表紙で使われたりもしています。もしかしたら黄金(黄色)をより輝かせる為に朱色使ってんじゃないのか。ほんで魔よけというのはそのあと作られた迷信なんじゃないのかとさえひがみ根性で考えたりもします。なにしろ金目のものなんか身の回りには皆無ですから私。

そういうこんなで自分の身の回りの物には落ち着かないんで赤が目立つ物は置かないようにしていますです。

ただ唯一マティスの絵画で使われている赤だけは心が落ち着くのは不思議です。美術館に行って惹き寄せられました。お土産に買うようなポストカードからでもその色は私を吸い寄せる何かを発していますから必ずしも作者の念が籠もっているからと言う理由ではないのでしょう。具体的にどの作品がと言うことではなく漠然とした印象なんですが、マティスの作品でも黄色との組み合わせが存在してるものがあるんですが、普通は黄色が浮き出て赤が下がる(支える)感じになるのですがマティスの絵は赤が映えて黄が下がる印象を受けますです。

私は藍銅鉱(ラスピズリ)で作られた群青(青色)が大好きです。非常に高価なものなので身近な画材ではないのですが、フェルメールとかの作品で見る事が出来る青です。観ていてとても深淵な面持ちすらになる静寂の色です。いつか誰かがマティスの赤とこの群青を組み合わせた素晴らしい絵を作り上げてくれたらなあと。そうしたらどんな気持ちになれるのだろうと。もちろん無知なるがゆえに存在しているけど知らないだけかもしれませんが。

そうすれば少しは赤嫌いが薄れるやもしれぬのにと思ってしまいます。

Photo

|
|

« *けっこくしてからに | トップページ | *ばかすけぇ »

4・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« *けっこくしてからに | トップページ | *ばかすけぇ »