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正義の味方第9話

今回の主役はまごうことなく槇子(山田さん)でした。良い意味でメインが毎週変わるってのはそれだけキャラが立ってるってことでどういう切り口にも対応できる懐の深さがこのドラマの魅力だということでしょう。

とにもかくにも山田優さんの表情の豊かさが今回の見所だったような印象が残りますです。ご両親のいちゃつき具合は犬も食わぬ勢いの中てられる一方でスルーするとしても、ここにきてついに槇子の本性が直紀(向井さん)に噛み付いた訳ですが、まあ迫力ありましたです。

後日談というか振った相手が総てその後大きなものを掴んだというさすが正義の味方たるを語られていたのですが、直紀もその一人に数えられる事になるんでしょうかねえ。でも猫被るのに疲れただけで熱が醒めた風には映っていないのでやっぱ次週は雨降って地固まる展開になるんでしょうか。

それにしてもしょっぱなの夢が最後デジャブーのように現実として展開して行くと言う展開は面白かったです。妹(志田さん)は必ずいつかこういう日が訪れると日々不安を募らせておられたのでしょう。

妹と言えば夫婦水入らずの旅行にしても陸の自分に対する想いにしても、姉の言い分じゃないけどホント鈍感なお人のようです。姉に幼い頃からこき使われていて何事にも無鉄砲に行動してばかりで無粋にならざるを得なかったのでしょうけど気の利かない側面は確かに持っていそうな感じはしました。

今回の正義はラーメン屋さんでしたが、あまり主題とはかけ離れていてドラマの中にお約束として入れる意味とかあるのかしらむとちょっと思ってしまいました。そうはいっても今日の正義は自分なりになにかなと、直紀の知り合いの外務次官をへべれけに酔わせたことで次の日の予定に行けなくなった事が幸いを呼ぶのかなと思ってみたりもしたんですけど外れました。

今回面白かったシーンはスッポン食い終わった後5人前だとは知らずに3人で全部食べちゃったことを知り(しかも品切れで追加できない)3人とも槇子の前であたふたの後硬直するとこが笑えました。あの物怖じしない沈着なお母さん(田中さん)でさえの慌てぶりでしたから笑えました。あれで槇子の怒りが家族に向けられていたら嫌な人ですけどそうしないところが家族への気遣い?愛情を感じて心地よく笑えましたです。だからといってラーメン屋さんにあたるってのは凄いですけど。

ネタ的には先に書いたとおり、父母姉妹いづれからでも新たな展開作れそうですし、二世帯住宅問題とか職場とかのやりとりとか子供が出来て共働きだからどちらの実家が孫の面倒見るのか争奪戦とかいくらでも捻りだせそうな感じがするのは気のせいでしょうか。そう思ってしまうほど観ていて飽きないドラマで長くやって欲しい気がしますですが次週最終回とのこと。パート2が出たら観るでしょう。最終回の落としどころは夫婦喧嘩の結末と熊子と陸の関係の行方でしょうか。容子(志田さん)が気を利かすというのが得意でないという設定によるものでしょうけど恋のドキドキ感が伝わってこないのはなんででしょうかねえ。姉の方ばかり向いていて自分を見つめる時間を費やす暇がなかったので異常なくらい野暮になってると解釈すればいいんでしょうか。

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2・2008年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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