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33分探偵その5(第6話)

森下さんの新聞の勧誘での水川さんの掛け合いと移動の車中で突如高橋さんの髪の毛がという前半の出だしギャグが面白かったす。それとまあコーヒーでものお約束。何故か不覚にも今回は凝ってるなと思えてしまいました。本をレール代わりに使うアイデアは斬新でありました。

でもなんでしょうかねえ、横溝ワールドのパロディっぽくもあり雰囲気はあるんですけど期待持たせな装いでだまくらかしといて、その実事件ではないという落ち(分かってるお約束ですけど)はやっぱすっきりしないとこはありますですな。

せっかく田舎の林間学校来たみたいな雑魚寝とかの郷愁を誘うようなシーンとかあったのに。結局「なんやかんや」と言うフレーズが象徴してるように何事にも突き詰めないという印象を受けてしまうんでしょうか。

見たことも無い破天荒なドラマですから荒探せば幾らでも出てくる訳で、それをいちいちあげつらっていたらなにも始まらない(前に進まない)のですが遊ぶなら遊ぶ、茶化すなら茶化す、推理するなら人物を観察(描く)するとかメリハリとかじゃなくて芯が一本通っていた方がくっきりするんですけどね私的には。なんか全部追っかけてるようで欲張りな勢いを感じます。

嫌いじゃないだけにもったない印象が強くて、もうちっとなんとかならんのかいなと水川さんがあんだけ弾けまくって頑張ってられるのにもったない感覚であります。

後退するような意見ですけど、いくらとんちんかんであろうとも犯人に辿り着く過程は真犯人現るであって欲しいところです。

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2・2008年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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