« お名前の呼び方 | トップページ | 正義の味方第6話 »

*しずようんない

やりようがない・やる手立てが無いとかいうニュアンスの言葉。

「せずようない」という表現もほぼ同じ意味。「ず」か「づ」かは不明。「ん」が省略されて「しづようない」という言い方もある。

仮想ではあるが「するべきことがない」の古い言い回しが「せす用がない」とすると、「せるようんない」から「せずようんない」に替わり言いやすくより変化して「しずようんない」になったのではと勘繰れなくも無い。

似た言葉としては「いづようない」(いづらい・肩身が狭い)とかがある。

例文

「はあもうやれるこたあ大概やっただでもうしずようんないわ。」

  (もうやれそうな事は殆どやってそれでも駄目なんだから。打つ手がもうない。)

「なんでえ。見捨てるだか?」

  (なんだよー。見捨てるのか?)

「しょんないじゃんか。なんかあるだ?他にい。」

  (仕方がないだろう。他の手立てとかあるのかい?)

|
|

« お名前の呼び方 | トップページ | 正義の味方第6話 »

1-2・遠州弁し行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« お名前の呼び方 | トップページ | 正義の味方第6話 »