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モンスター・ペアレントその9(第Ⅷ話)

いやあ今回は見応えありました。どんどんエンジンが掛かってきたような感じです。これを観れたことは自慢できそうで鼻が高いです。オリンピックに浮気しないで良かった。

三浦役の佐々木蔵之介さんが気合入るとすんげえ迫力で惹き込まれるもんだと改めて思い知らされたような感じです。

で、話しの展開ですが、予想裏切られっぱなしでホント先が読めませんでした。芸能人の娘に勉強はいらないという親。それを如何に説得するのかと云ういつもの押し問答集なのかなと思っていただけに意外でした。どこが意外かと思えた事由を列記するならば。

*教育委員会に勤務しているという立場だからまさか感情であのような行動起こすとは。

*三浦(佐々木さん)の過去がかように壮絶であり、尚且つモンスターペアレントと言う言葉に今まで過敏な反応していたのは正義心からではなくて過去に自分がそう呼ばれていた体験者であるからという理由。

*二度目の親御さんへの説得が功を奏し一件落着かと思わせといてまさか次があるとは。

*しかもその次が警察沙汰にまで発展するとは。

「壮絶」と言う表現がピタリとはまる感じでした。でもいくらなんでもこれでこの一件はさようなら三浦さんでとりあえず落着な筈も無いのでしょうから次回に至らないと下手なこと言えない感じがしますです。とにかく凄いストーリー展開です。脚本の勝利でもあり佐々木さんと佐藤二朗さんの役者力の勝利との合わせ技と言う面もありそうです。このインパクトはラストフレンズ越えたかタメかいい勝負です。

なので本流の話しは来週観てからで、以下は脇道に逸れてどうでもいいような事をば。

城山先生(草刈さん)何考えてるのかイマイチ不明です。元は学生時代の悪友の頼みを聞き入れ教育委員会への弁護士派遣を高村(米倉さん)に命じたのですが。彼女なら仕事の片手間くらいにお茶を濁してやるんじゃないのかと考えて指名したのか、冷徹な感じさえ受ける高村を弁護士として成長させるきっかけとして新たなる視点を学ばせようとしたのか。その答えは大事な会議すっぽかしたツケを払う来週判るんでしょうか。成績が下がったことを非難したりしてましたからおそらくは前者なんでしょうけども。

今回の事例は高村にとって初めて事前の資料を提示されての活動だったように思えます。今まで何も知らずとにかく現場に行って対策を構築すると言う後手後手に回ってる感じでしたから。過去の同様な事例とか知った上で戦略を練らないと勝ちは薄いような気がしますです。裁判とかでも過去の判例とかに基づいて傾向と対策を練るじゃないですか。だからなんか今までになく手際のいい感じで保護者を説得した風に見えました。

まあ結局は親が努力を一部放棄して問題教師に付け入る隙を与えてしまいかくなる悲惨なる結末を迎えたので親を過大評価した分完璧とはいえませんでしたけど。

考えようによっては過去の事件を警察とかがもっと真摯に耳を傾けていればこのような事件が起きることはなかったとも言える訳で。そういう意味では暗躍して握り潰した弁護士とかは正義の味方ではなく依頼者の味方に過ぎないなんだかなあということになる訳で。もちろん地位も権力も人脈も組織も眼には眼をで弁護士にすら頼らずなにもかも独りで背負うという行動が三浦の敗因を招く結果になったので自業自得といえなくもないですけど。

それに放って置いて第二の犠牲者が出て大事になれば仇討ちも出来るんじゃないかと、小生意気なステージママさん見てるとそう思ってしまったりなんかして。一応芸能人でしょうからなんかあればマスコミがここぞとばかりに飛びつくでしょうから闇に葬るなんて無理でしょう多分。勉強不要とのたまうモンスターペアレントと子供を食い物にする変態教師共倒れでブラックな意味でめでたしめでたしなんじゃないのかと。

まあとにかくどう決着つけるのか来週が愉しみですわ。これで変態教師が教師として復帰するようならば完敗ですからね。三浦には勝ち目があろう筈もなくそれでもこの後どうなるのかとか。

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