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ゴンゾウ・伝説の刑事その6(第6話)

日本青空学会のあの建物。「トリック」に出てきた建物によく似てるです。名取裕子さんが出とらした回、新作スペシャルの時の建物によー似てるです。占いでおもてな~しなんてね。単なる私の勘違いでしょうか。

鶴(ユイカ)の強ばった気をつけの姿勢が印象に残りますです。特別捜査本部の敷居の高さが感じられるシーンでありました。それにしても今頃気がついたのですけどユイカ髪が伸びましたです。SGや朝の連ドラの短いイメージが抜けない間にいつのまにかという感じです。

ゴンゾウ(内野さん)は鎖の外れた猟犬のようで上司(飼い主)の言うこと聞かないやんちゃ者のようです。さすがにこの人についていこうなんて思う人は奇特なお人と言われても不思議ではありません。今回の潜入捜査は佳境に入ってきたのか作り物のドラマらしくなってきました。前回までは「地道」というか地べたに這いつくばって臭いを嗅いでるリアルっぽい猟犬の様相を呈していましたが今回はドラマでなきゃ味わえないハラハラ感でした。潜入して刑事だとカミングアウトして危機を乗り越え信頼を得るくだりはこうくるかという面白さがありました。

犯人(?)とゴンゾウが同じ境遇(自殺を図って死にきれなかった)であるがゆえに犯人(?)が心を開くという展開。ゴンゾウが自殺を図った時の心の揺れを自らが述べるにはナイスな展開でしょうけど、5話まで引っ張った難事件の決着としては何?事件という感じです。しかしながら作り物として考えるならこの展開は無理がない。試し撃ちという手段を何ゆえ人に向けたのかとかいまいちまだ明かされていないこととかありますが「いかずち」にまつわるお話しも寄り道のようでいて実はきっちり繋がっている辺りとか工夫が見事でしたです。

事件に関してはそう思うのですが、過去に何があったのか何も明かされてませんけれど黒木と佐久間(筒井さん)の間にあった確執(復讐?)の深さは相当なものらしいです。まるで事件そのものがぶっ飛んでしまうような重さに映ります。お互い家庭の崩壊を招いたもの同士自暴自棄になっているのでしょうか。組織の中のプロの誇りというものが消し飛んでいるかのようです。最後銃声だけが轟いて終わりましたけど来週でこの事件決着を見るんですかねえ。テーマ的には事件を追うというよりも黒木と佐久間との過去の因縁が主題になってしまったようで刑事ものから若干人間再生の葛藤心理劇へと方向修正された印象を受けますです。

に、しても池脇千鶴さんがちらりと出とらしたけど、ホント風林火山からの引継ぎみたいなそうそうたるキャストでおます。考えてみれば高橋一生さんも出とらしたし。

高橋さんといえば爪を噛む(唇を触る)ような仕草が相変わらず目立ちます。優秀な外科医やられてた時と今回だけなのでご本人の癖ということではなく演技でしょうけど。日比野と言う人間が無理してるっぽいという印象を受けますです。聞き役というかセリフの反応(返し)の絶妙な間も相変わらず凄いです。本当にこの人お芝居が上手いんだろうなと思いますです。

来週の予告見る限り池脇さんがんこ活躍されそうですので楽しみです。

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