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Tomorrowその2

竹野内さんががんこ格好いいです。正義のヒーローみたいなピンチになると覚醒するみたいな感じで爽快感がありますです。もちろんそんな単純なお話しではありませんが観てて気持ちいとこ要約するとこういう表現になるということです。

菅野さんの役どころ愛子は「懸命」という言葉が適切のように思えますが、第1回の時とは違って気の張り詰め具合が柔らかめに感じられました。妹との会話が主だったということもあるのでしょうかとても穏やかな感じがしましたです。妹が倒れたり病院経営に対する見解の違いから対立する遠藤(緒川さん)に妹の治療の為に信念を曲げて頭を下げる展開があったりと心安らぐ筈もなかろう状況がありながらも大雑把な印象としては丸くなったというか穏やかな印象を受けましたです。特にお気に入りのシーンは森山(竹野内さん)を呼び止める「待て」の言い方が魂胆ありそうな小悪魔的で好きです。そのほかにも言葉を多少崩した世俗的な表現を使われてるところも庶民というか一般ピーポっぽくてナイス選択だと感じます。例を挙げると「良く憶えてるねえ。」を「良く憶えてんねえ。」・「全部スーパーの惣菜だってえの。」を「だっつうの」などなど。

未払い患者を警察に即突き出すのは一方ですっきりした気もしますし、保険料払えない世の中と言うことに納得できない部分もありとちと痛し痒しの空気を吸った感じでした。ごねる役とかもBoBAさん上手いです。

「人間時には逃げる時間も必要なんじゃないのか。どんどん逃げて傷が治ったら又やり直せばいい。」という仙道(岸部さん)の言葉。含蓄ありますが、特殊な資格を持つ人の話しであって一般ピーポには当てはまらない気がいたしますです。替わりは幾らでもいる。だからこそ続いていけるのであって自分がいなきゃ仕事が回らず周りに迷惑がかかるなんて思ってるのは当の本人だけというのが普通の世界だと思いましたです。ま、森山には効く口説き文句ではありましたけど。

愛子が頭下げて病院紹介を遠藤に依頼するシーンは3人とも細かい感情表現されてて見応えありました。「買います。」と言うために2度頷いて心を整理する愛子。それを南無三とばかりで忸怩たる想いを飲み込む森山。その答えを聞いてホラみなさいと勝ち誇るかと思ったら以外にも(答えに)残念そうに一瞬目線を下げ口をきゅっと結ぶ遠藤。それぞれの思惑が私みたいなど素人でも読み取れて見応えありましたです。それに輪をかけてアップで画を繋いだ親切カメラワークも分かりやすくてとてもテレビドラマらしい感じがしました。

それで、話し脱線しますが、良くわかんないことはたくさんありまして

まず、遠藤。優秀な外科医ならば腕一本で生きていこうと何故せずに病院再建稼業に手を出すのか。患者には冷酷ですが治療には誠実に思えるお医者さんだけに地方の市民病院に来る理由が謎に思えます。そしてこの人は森山と愛子にとっての障害という相反する存在なのかどうか。遠藤の関与する別の病院で寝ている患者は誰でどういう関係なのか。

副市長の蓮見(陣内さん)は遠藤同様立ちはだかる障害なのか傍観者なのか。

森山の犯した医療ミスとはどのようなものなのか。

ほんで話しを戻しますけど、その後の展開は森山のウルトラマンぶりと愛子の感情の動揺を愛でる勢いで一気に加速という感じで早い展開でした。遠藤を携帯で説得するくだりが心地よかったですね。それに応える遠藤もあながち悪い人には見えないから始末に負えないのでしょうか。いつまでも地球人に化けてても仕方ないですから24時間変身解かない常態の状態にそろそろなって本腰入れて再建に努力して欲しくなりました。聞いた所によると実在のモデルが存在されるそうで。だとしたら間違いなく明るい方向に物事が進む筈でより一層安心して観ていられそうな予感がしますです。それと入院患者さん役で気になる役者さんがおられたのでその方の動向も気になるところです。まあ時効警察の時ほどぶっ飛ぶことはないでしょうけど。

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