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ハチワンダイバーその5

第9話のお話し。妹との対戦。ここまで叙情的だと情緒不安定に陥りそうです。勝った負けたを競うにしてはその行方たる盤上の流れと言う具体的な提示がされないというのはストレス溜まりますです。一体何を魅せてるのだろうかと悩んでしまいますです。和解というものがテーマなのでしょうか。謎です。将棋として見てる人にはストレス溜まるだろうなと将棋殆ど知らない私でさえも思えます。

なんてぶーたれてたら、次はこっちの考え見透かされてるのか丸読みされてるみたいに全ての将棋の行方を提示してこられました。なんか作り手さんの意図(手の中)で面白いようにもてあそばれてるような感じでありました。以前引導を渡された相手にあっさりというかあっけなく勝つことによって主人公の成長ぶりを見せるという演出なんでしょうけど役者さん棋譜きちんと頭に入れてワンシーン一気に撮ったんでしょうか。そうだとすると役者さんって馬鹿じゃできないんだろうなと別の意味で感心してしまいました。それほどスピード感ある映像でした。

悪の痩躯に分け入り階ごとに陣取る敵を潰しつつ上階の本陣へと進むというどこぞの映画で見たことのあるようなとても判り易い進行なんですけど、なんで主人公が戦うんだろうかと言う根拠が私の知能では把握できませんです。プロを倒すなら直接プロと戦えばいいじゃんと思うし、娘が父に反逆して潰しに来たというのなら主人公別に巻き込まなくてもいいじゃんと思うし。

主人公とそよでは今現在どっちが強いのかというのが分からないからこんがらがるんでしょうかねえ。主人公が強いんならそよが主人公に託したってのもわからんでもないですが。それとも自分以外もう一人いないと倒せないという理由でもあるんでしょうか。そこいらへんは来週のお楽しみということなんでしょうね。

人間関係の裏切りは妹の造反に続いて今度はそよが実は叛旗を翻していたということで、まあ悪の親玉がニコ神さんじゃなくて良かったです。あと師匠(小日向さん)はこの後どういう役割を担うのでしょうか。破れていった者たちのその後も気にはなるところですが。などといよいよクライマックスへと突き進んでいく雰囲気がしてきました。

正直なにが面白くてこのドラマ見てるのか自分でもよく理解出来てないんですけど結局最後まで観そうです。こういう実験的なというか斬新なことに挑戦してるみたいな作り手の意欲の息づかいが聞こえてきそうな作品って私の好みなんでしょうねきっと。

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