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モンスター・ペアレントその3(第Ⅱ話)

現実に近づけ過ぎてるんでしょうねおそらくは。善悪では片付けられない現実の曖昧さまでをも忠実に再現されてるんでしょうか。そのせいでくっきりすっきりといった雰囲気のクリアな世界感を観ていて構築できない思いがありますです。

闇なら仕掛け人が権力ならご老公がというような決着をつい求めたくなる感じがありますです。

主人公の成長記という側面を重視しているから不完全燃焼みたいな思いになるのでしょうし、三浦(佐々木さん)のいうことが正しくて決して白黒つけるような話しではないのでしょうけれども、対峙するモンスターの凄みが衝撃的なだけについ見終わると長いものには巻かれろみたいな余韻になってしまうような気がしますです。

ここはやはり現実とは距離を置いて、見事成敗いたす拍手喝采劇を見たいというのが素直な欲です。

面白半分でネットに書き込みすればとっ捕まってさらしものにされるのに、こういう理不尽は相手の穏便にという弱腰につけこんでさえいれば済まされるというのはガテンがいかない部分ではありますな。みんなやってるんだから自分もという流され的なものではなく、他がどうであれ関係ない自分さえという公共性の意識の欠如なのですから見せしめの刑をしても撲滅の糸口にはならないのでしょうけれど。

そもそも平等・公平になんて理想そのものが矛盾してるでしょうに。ならば何故テストに順位をつけ進学に入試というふるい落としがあるのか。最近ではないのですが運動会の各競技で順位をつけないという学校が存在するというのを聞いたことがあるんですが、ならば学校で平等公平を習得して卒業し社会人になったとたん選別・比較(不平等・不公平)が生じることに対して教えてもいないのにどうやって順応できるんでしょうか。

平等や公平は自らが求めるものであって周りから与えられるものではないような気がするのは気のせいなんでしょうかねえ。少なくとも子供のことを考えてというのがキーワードになってるみたいですが肝心の子供たちは蚊帳の外で保護者と先生のVSにしか見えないんですけど。

だからプロの弁護士さんがバシっと鉄槌食らわすギャフン劇観たいんですけどねえ。

それにしても日曜日まで教師の管理責任を問うというのは凄い話しです。親の責任はどこいったとつい思ってしまいました。問題提起が空恐ろしい設定で思わず引き込まれるだけに出口というか解決は現実離れしてもいいからスカッといって欲しいと願うばかりです。今回ここまで話しがこじれたのは教師側にも一因があったという喧嘩両成敗みたいな決着でした。これが現実として正しい姿なのかもしれませんが、親の責任放棄からその責任を学校に押し付けてるとしか思えない想いは相変わらずありますです。別の話しですが赤頭巾ちゃんばかりという劇にはもっと呆れましたけどこんな劇なら止めた方がいいと思うのは私だけなんでしょうかねえ。文句いうなら「ならあんたやってみなさいよ」くらい弾けても職務放棄にはならない気がしましたです。役割分担によって社会は成り立っているということを知るというのも大切だと感じますです。それがいやなら自給自足しろよという想いです。

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