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パズルその9(PIECE8)

なんか今回はいつもと少し違ってサスペンス劇場の一時間の短縮バージョンを見てる雰囲気でした。中山忍さんががんこお美しかったのでこれはこれで満足しましたけど。

なんていうんでしょうねえ、遊びが少なくて本格ミステリーっぽい感じがしましたです。文字の謎解き連発攻撃は見てて考える間もなくオートで謎の扉が次々に開いて言っちゃうような感じでした。ボケかましを費やした時間が削られてるわけじゃなく冒頭の寿司奪取のせこい事する(桶はちゃんと返したのか?)鮎川とか金儲けの匂いを嗅ぎつけるハイエナ鮎川とかコーヒー(紅茶?)をカップで飲んでる辺りの3人のボケだとか決して減ってる訳じゃないんですがなんとはなしにシリアスっぽい展開に感じてしまいました。やっぱ中山さんに眼が行っちゃってたせいなんでしょうねきっと。かようなサスペンス系のによく出とらしてる中山忍さんですが、こんだけ惹きつける役者力と絵になる容姿の持ち主なのに何故か主役をされてるイメージがないのはこれはこれで謎ではありまする。映画の「短歌」に出てらして、野郎が聞いちゃっていいのかしらんと思えるような素の女性を演じてられてたのが印象に残っとります。映画でもテレビでも主役作品があるなら見てみたいと言い切れますです。

見終わってみればの話しなんですけど、復讐劇ならわざわざ余分(鮎川達)な連中呼び込んで犯行の邪魔になる可能性増やさんでもいいじゃんって思いましたです。多少は犯人さんも予定外の我が身の危険を感じたため目的遂行の為にもしもの時に身を守ってくれるかもという人物を必要としたと考えられはしますけど。「呼ぶんじゃなかった」というセリフは別の意味でそう思えましたです。

引っ掛けが二つあってそれにもたばかられました。ひとつは襲われたと勘違いしたこと。もうひとつは存在していない密室のトリック。効いてましたです。

言葉のトリック連発でしたけど、犯人が仇を集める算段として宝探しを餌に撒いて呼び寄せてる訳なんですが、これが鮎川達が捜し求めていた原稿を具現化したものだったというオチなのですが、三人及び鮎川に文才を有するものはいないんでしょうかねえ。起こった事を文章化すれば話題性も加味されてホントにお宝になるような気がするんですけど。ここまでくるとワザと無駄骨にしてるみたいで、むしろ無駄骨を愉しんでるとしか思えませんです。

石原さんの喚き叫ぶ姿は、さすが「うめ~なあ」と思いましたです。なんと表現すればいいんでしょうか実が入ってるというか上っ面の叫びじゃないというか。単にインパクトがあったというのではなく内面から恐怖感が飛び出てくるようなパニック(壊れる)寸前の迫力がありましたです。それにしてもおめかし服よりも紺色のアディダス白3本線にジーパンという捜査用の制服が一番見慣れて落ち着く今日この頃です。

エンジンが掛かってきた感じですが早や8話終了。全10話ということで残すところ後2話というのはこれからなのにと言う想いはありますです。続編期待するには世論が盛り上がらないと向こうも商売ですから難しいのでしょうが、叶うならばパート2今度は深夜帯か映画でまったりとこの空気感味わいたいところです。私は愉しいですこのドラマ。

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2・2008年のテレビドラマ」カテゴリの記事

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