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ラスト・フレンズその23(第11話)

見直してみれば宗佑と美知留の出会いとかフラッシュバックの記憶として提示されてましたけど、タケルの抱え込んでいるモノといい、えらく薄味さっぱりきっぱりサクサクという展開に思えました。宗佑の渾身の一筆とそのナレーションと瑠可の「言わなくていいよ。」のさえぎりとかが物凄く説得力があっていいシーンだなあとリアルタイムで観た時感じたんですけど、思い返すと答えになってないじゃんってね。

つまり、宗佑が美知留を好きになった瞬間は目撃したけど、なにを根拠にDVしても関係が壊れない大丈夫と確信したのか。愛し方が分からなかったなんてえのは嘘くさい話しで徐々にエスカレートしてくなら自分にも理解出来るんですけど暮らし始める前にはおくびにも出さず暮らし始めたとたんGOとばかりに全開解放してるとドラマでは見えたんですけど。ちいと極端過ぎないかい?という疑問の解答を提示されたとは思えませんでした。

タケルの女性恐怖症についても、血の繋がらない・姉と弟・味方に引き入れたいとかのキーワードあわせて想像を巡らせばなんとなく想像がつくんですけど、じゃあどうして心がへこんだんだと説明出来るかと言うと無理です。

どちらも曖昧なままで、宗佑は死を、タケルは瑠可をそれぞれ選択してとりあえずの結論となっているのですけれどトラウマ消えてないじゃんという突っ込みはタブーなんでしょうかねえ。

でも、来週まだもう1話あるらしいので宗佑はともかくタケルについてはもう少し明確になにかあるのかもしれませんですね。まあ期待半分ですけど。それになんというかもう一話膨らますためにこの11話本来の予定から大分方向修正して水増しとはいいませんけど膨らまして作って特別編と本来予定してたエンディングを分配したんじゃないのかとも勘繰れなくも無いですよね。

銚子に美知留を迎え(探し)に行くシーンとかなんか、都合よくお母さんはいなくなっちゃって美知留探しに奔走しなくちゃならなくなったし、二人乗りのバイクで三人目を迎えに行くなんて定員オーバー目に見えて分かってる筈なのに演出効果(バイク転倒事故であわや)の都合でそうせざるを得なかったような強引さを感じますし(車で行けば済むだろうというツッコミです)と、ホント後から足してつけたような増築感がありますです。(勘繰りですけど)リアルタイムで観た時はここが山場にも思えたくらいなんですけど繰り返しで観るとブラフでしたから。でも海岸でタケルの告白シーンはなくちゃおかしいので当初から決まっていたことだという理屈も間違ってはいないみたいだし・・・

でも膨らますんだったら宗佑と美知留の回想シーンとかエリが慌しくシェアハウス出てく様とその後の二人っきりになってのしんみり感との対比とかを長めで観たかったですわいな。特に宗佑の直接的な心情を聞けるラストチャンスであっただけにこの記事の最初に書いた私に疑問が払拭できるようなシーンを見せて欲しかったところです。

それと先週の予告で振り回された結婚式のシーン。一体誰のと言う回答。予想一番手は宗佑の夢の中で宗佑と美知留と思っていたんですが、外れてしまいました。エリとおぐりん、あっという間のスピード婚なんでしょうけどそれにしても物凄い段取りでしたねえ。転勤1ヶ月まえにシェアハウス後にして、転勤する前に結婚申し込んでOKもらったら即式場借りてそれで一緒に海外勤務地へ旅立つって・・・。でもそうなると美知留の出産時期考えるとあれ?さすがに結婚式以降はもっと後か。そういう時間経過がよく掴めないとこはありますですなこのドラマ。

なんか今までとはちょっと喧騒感が薄れて意外と拍子抜けしたけどハッピーエンドだからまあいいかあなんて感想耳にしたりもしましたが、そういう経緯(一話追加)がもしかしたら存在したんじゃないのかとつい思っちゃうような終わりでしたです。別に何ひとつ過不足ないしっかりした終わり方なんですけどね。見直してみればそう思えます。来週見ないとなんとも言えませんがやっぱこれはこれでアリなんじゃないかと思いますです。

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