« *いけすかん・いけしゃあしゃあ | トップページ | ラスト・フレンズその23(第11話) »

パズルその11(PIECE10)

最終回になって始めて明かされました。気になっていた最大の謎が解けました。それは鮎川が貧乏だということ(ケチじゃないですよねえ)。なんで金の亡者と化しているのかという謎を解明(なんで貧乏なんだ?)とまではいかずとも決して道楽ではないというシビアさを知った勢いです。だったらしょうがないかあ頑張れよという気になりましたです。

もっと早くに指し示して欲しかったというのが正直な気持ちです。道楽やそこらでの強欲とでは受ける印象が全く違いますから。あそこまで血眼になる根拠が今まで薄くていまひとつ鮎川というキャラに対して愛着が湧かなかったんですが、ここへきてなんか親近感が湧きましたです。同時期に放映されてた「キミ犯」は最後が豪華なマンション引っ越すため今まで宇田川からあこぎなぼったくりかましてたって判明したとこでどっちらけのどんびきになりましたから。

で、本編の方のトリックについては混み入っていて謎解きとしても種類豊富でとても愉しめたんですが、やっぱ最終回ということでこれで見納めかと思うと脇道の方に興味が行ってた感じになりましたです。どうせDVD発売になったらこらしょと何度も観ますからそんな力まなくてもという思いはありましたです。

で、脇道的に順不同で思いついたまま列記しますですが

まずは最後鮎川達に向けられた銃。あれって三八式歩兵銃ですかねえ。撃ちたいとは思わないけどボルトアクションが・・・、装填というか玉籠めしてみた~い。

で、しょっぱなに戻って聞いてない振りするためのでかいヘッドフォン。しかも聞いてる曲が「どうにもとまらない」ってアディダスと共に鮎川相変わらず年代感覚おかしいぞ。アディダスと言えば夜中に着てたのもアディダスだった。冗談でウィキペディアでアディダス検索したら会社の説明のほかに契約選手の一覧が載っていた。鮎川もしくは「石原さとみ」の名があるかなと追ってみたがさすがにそういう冗談までは載っていなかった。

石原さんの声と態度の変化が板についてきたというか細かいバリエーションが回を重ねるごとに増して来てる感じです。特に「おいおまいら」と「おまえらなにやってる」の後のリアクションや表情のバリエーションが増えてきた感じがしますです。それだけ息があってきたってことなんでしょうね。それにしても三人という設定は絶妙で良く出来てるなあと思いますです。またこのお三人のステレオタイプじゃない各キャラの微妙な違いからくる間の悪さは観ていて愉しいです。だんだん個性がでてくるようになってきてやればやるほど味が増してくるように思えますからパート2を期待したいものです。

ところで書くまい非難はよそうと思いとどまってそれなりにぼかした言い回ししてたんですが、もしかしたら最後なんで書いちゃいますけどあの女子高生三人組、存在価値があるのでしょうか、おいしい話を持ってくるだけで十分でしょう。現場に来て腕組まれて横柄なマネされても反感覚えるだけです。

「トリック」の時もそうでしたけどテレビ放映時ではその良さが上手く伝わらなくて、DVDになったものを観ると非常に愉しかった記憶がありますです。おそらくというか希望として「パズル」も同様に買って得したと思えるものであって欲しいと願うばかりです。別に皆に知って欲しいからじゃなくパート2観るためには世論が動かないと私一人受けてもどうしようもないんで。以前にも書きましたが録画したのを何度も見直せる不思議と飽きの来ない魅力のあるドラマです。

石原さとみさんもご自身のHPの「さとみ日記」で鮎川に対する愛着を語っておられてますし撮影中に於いても手ごたえを感じておられていたようで。是非ともDVDバカ売れしてパート2に進化されんことを切に願う次第です。ちなみに発売日は9/26だそうです。くどいようですが特典映像(インタビュー)とかの充実をはかるより「やむ落ち」とかを足して本編の充実であって欲しいのであります。

|
|

« *いけすかん・いけしゃあしゃあ | トップページ | ラスト・フレンズその23(第11話) »

2・2008年のテレビドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« *いけすかん・いけしゃあしゃあ | トップページ | ラスト・フレンズその23(第11話) »